関関同立即日分析完了しました。関関同立入試の出題内容結果まとめ
点数アップと大学受験に強い個別指導学院フリーステップ(株式会社 成学社)の教育技術研究所が実施した2/1から2/9までの関関同立入試の即日分析。全日程が終了。結果をまとめました。
■即日分析とは
のべ100名のスタッフを動員し受験生と同様に緊張と時間に追われた9日間。分析結果は期間中毎日試験終了後約3時間で、フリーステップ教育技術研究所から、フリーステップの教室に届けられました。また、今年は代々木ゼミナールの人気講師、世界史の佐藤幸夫先生、日本史の重野陽二郎先生による答案分析・特別解説もありました。
今年掲出された解答のうちの一つ 2019年02月04日立命館大学一般全学統一方式【英語】解答
※配点予想は2月4日20:00時点のものです
以下は関関同立の一般入試で出題された問題のテーマ一覧です。
(一覧表の拡大図)
■開成教育グループ入試情報室からのコメント「即日分析を終えて」
例年通り2月1日から始まった関関同立の一般入試ですが、今年度も9日間連続で全大学全問題の出題範囲の提供に加え、塾生向けにはその日に出題された問題と英語の解答例の提供を行いました。
加えて代々木ゼミナールのご協力により世界史の佐藤幸夫先生、日本史の重野陽二郎先生に日々の分析をしていただきました。
4大学を合わせて分析すると、大学ごとの相違点も明らかになるだけでなく、類似点も見えてきます。例えば日本史では、2月1日に関学で出題された蝦夷、琉球、対馬といった日本の周縁部の通史が出題されましたが、2月4日の立命館でも同様の出題があり、また、昨年の同志社の2月6日、今年の関大の2月2日で出題された楽市に関する史料問題が、今年の同志社の2月5日に出題されるなど大学を超えた類似問題があり、この場合は受験大学以外の過去問演習も有効だったということになります。
入試問題を知り尽くした代々木ゼミナールの先生方の分析はさらに細かく、受験生にとってはその日の出題内容から残りの日程の出題範囲を類推し、直前の復習の優先順位をつけるのに役立ったと思われます。
一方、日程による難易度の差に気が付くこともできます。実際には得点調整が行われるため、日程による有利不利は無いとされていますが、例えば立命館は2月1日の初日はどの科目も難度の高い問題は少なく、国語の古文でも出典はマイナーな紀行文でしたが読みやすく、受験生としては安心して実力を出し切ることができたでしょう。こういった情報は、出題範囲やテーマと受験生との相性も含めて、同じ大学を複数回受験することの有効性など、次年度以降の出願指導に生かされ、合格率の向上に寄与しています。
これらのデータは、さらに英語長文の単語数カウントや細かい単元分類などの情報を加えてオリジナルの入試分析冊子に収録し、一般塾生にも配布されます。
受験生と同じ気持ちになって毎日入試問題に目を通すという、進学塾としては当たり前な活動に加えて、代々木ゼミナールの先生方の知見も生かした情報提供を通じて私たちは受験生を応援しています。
入試情報室 室長 藤山正彦
■即日分析の詳細
即日分析の詳細・内容
https://www.kaisei-group.co.jp/nyushiblog/?tm1533
即日分析の様子(実施レポート)
https://www.kaisei-group.co.jp/freestep/info/2019/441?tm1533
即日分析の様子(動画)
https://youtu.be/mg_x6GTAAtE
■個別指導学院フリーステップについて
定期テストの点数アップと大学受験に強いフリーステップは、個別指導のために厳選された講師、生徒・保護者としっかり向き合える仕組み、グループ全体が保有するデータを駆使した科学的な指導システムという3つの強みを生かし、オーダーメイドのカリキュラムで、無理なく、無駄なく目標達成にむけて、生徒、保護者と一緒に歩んでいく、個別指導の学習塾です。
【入塾及びカリキュラムに関するお問合せ先】
株式会社成学社/個別指導学院フリーステップ
お問合せフォーム:https://www.kaisei-group.co.jp/freestep/request/
TEL:0120-88-0656 (9:00-21:00 日・祝除く)
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