【徳島県で初!】BABY JOB株式会社と那賀町が子育て支援連携協定を締結
~おむつサブスク「手ぶら登園」で子育て支援、「育休・保活応援BOOK」で産後パパ育休の推進~
取り組み内容としては、2023年9月よりBABYJOBが提供する保育施設向け紙おむつの定額サービス「手ぶら登園」を導入する予定です。他にも、2022年10月より新設された産後パパ育休の推進のために、BABY JOBが作成した「パパも活躍!夫婦で育休・保活応援BOOK」を那賀町民へ配布することも予定しています。
(2023年8月29日、那賀町役場庁舎 地域交流センターにて子育て支援連携協定を締結。左からBABY JOB株式会社 取締役 事業本部長 脇 実弘、那賀町公認ゆるキャラ ゆずばあちゃん、那賀町長 橋本 浩志氏)
連携協定の背景
徳島県那賀町は、子育て支援・保育士の業務改善を目指し、BABY JOBと子育て支援連携協定を締結する運びとなりました。
連携の取り組み内容
・おむつ、おしりふきの支援
2023年9月より、那賀町内の全ての保育施設において、保育施設向け紙おむつの定額サービス「手ぶら登園」、そして未就園児に対してもおむつの無料支給を導入する予定です。このサービスにより、おむつやおしりふきが施設に直接届くため、保護者は「紙おむつ1枚1枚に名前を書いて持参する」という手間がなくなります。また、保育士も「おむつの個別管理にかかる手間」が軽減されます。未就園児に対しては、家庭保育支援、経済的負担軽減につながる全国でも数少ない施策です。この定額制サービスの費用と未就園児へのおむつ支給費用は、那賀町が全額負担し、子育て中の保護者への支援として活用されます。
・産後パパ育休の推進
産後パパ育休の推進のために、パパの育休取得や保活を後押しする『パパも活躍!夫婦で育休・保活応援BOOK』を那賀町民に配布し、子育てがしやすい街づくりに向けて連携してまいります。
・サービスや情報の連携による子育て支援
他にも、より良い保育をするための保育施設向けセミナーのご案内や保育施設探しをサポートするための「えんさがそっ♪」との連携など、BABYJOBが持つ知識や情報を共有して子育て支援全般で連携して行く予定です。
【那賀町さまからのコメント】
那賀町長 橋本 浩志氏
那賀町では「もっと住みやすい那賀町、もっと働きやすい那賀町」を目指して出産祝い金加算制度(お子さん3人の場合で最大100万円支給)、使用済みおむつの持ち帰り廃止など様々な子育て支援策を実施してきました。更に保護者や保育士の負担軽減を目指して検討を進める中で、『那賀町子育て世帯使い捨ておむつ等支給事業』を実施することとなり、BABYJOB株式会社「手ぶら登園」と委託契約を締結しました。
このことにより、保護者の方々は、おむつ購入の費用が大きく減少する上、おむつの準備作業からも解放され、大幅に負担が軽減されることとなります。また、保育園では、おむつの園児ごとの在庫管理や仕分け作業が無くなり、保育士の負担軽減にも繋がります。この事業をとおして、さらに「住みやすく、働きやすい那賀町へ」ときめ細やかな子育て支援、負担軽減の検討を進めて参ります。
参考:自治体主体での公立保育施設への「手ぶら登園」導入実績
東京都渋谷区 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3693
千葉県浦安市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3783
大阪府枚方市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3792
奈良県奈良市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/1930
石川県かほく市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3805
高知県田野町 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3737
埼玉県川島町 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3727
東京都清瀬市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3826
千葉県八街市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3901
山形県村山市、東京都中野区、東京都足立区、東京都品川区、東京都町田市、
東京都府中市、神奈川県平塚市、神奈川県大和市、千葉県白井市、愛知県豊橋市、
静岡県三島市、兵庫県高砂市、和歌山県紀の川市、石川県小松市、富山県小矢部市、
新潟県関川村、愛媛県松山市、徳島県那賀町、山口県下関市、鹿児島県鹿児島市
手ぶら登園について
『手ぶら登園』は、保育施設で紙おむつが使い放題になる日本初※1のサブスクです。
保護者は「紙おむつに名前を手書きして持参する」という手間が無くなり、保育士はおむつの個別管理の手間が無くなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービスです。2019年7月にサービスを本格的に開始し、現在(2023年8月時点)は3,890施設以上で導入されています。2020年には、日本サブスクリプションビジネス大賞のグランプリを受賞しています。
紙おむつのサブスク:https://tebura-touen.com/
また、紙おむつに加えて使い捨てコットカバーのサブスクを2022年2月より開始しています。サービスを利用することで、保護者がお昼寝用の寝具を持ち込み・持ち帰り・洗濯する負担を減らすことができます。さらに、下痢や嘔吐で汚れた場合には新しいカバーに取り替える使い捨て仕様のため、衛生的で感染症予防の観点でも安心できるサービスです。
コットカバーのサブスク:https://nap.tebura-touen.com/
※1)2019年当時、BABY JOB調べ
※手ぶら登園ⓇはBABY JOB株式会社の登録商標です。
保育施設探しサポート「えんさがそっ♪」
保護者がスマホを使って片手で簡単に「保活」を行えるプラットフォーム「えんさがそっ♪」。えんさがそっ♪HP:https://ensagaso.com/
保護者は、「えんさがそっ♪」を利用することで、自宅や現在地付近の保育施設を地図上で簡単に検索できたり、気になる保育施設をお気に入り登録して後からまとめて見返せたり、お問い合わせや見学の申し込みをすることができます。授乳中や子どもが寝ている間でも、時間や場所を問わずに気軽に活用できるので、「保活」がもっとスムーズに行えるようになります。
BABY JOB株式会社とは
すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育施設向けの紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。
■名称:BABY JOB株式会社
■事業内容:保育施設サポート事業、子育て支援事業
■所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
■設立:2018年10月1日
■資本金:1億円
■手ぶら登園サービス公式Webサイト:https://tebura-touen.com/
■保育士向けオウンドメディア「手ぶら登園保育コラム」:https://tebura-touen.com/column/
■手ぶら登園公式Twitter:https://twitter.com/teburatouen
■えんさがそっ♪公式Instagram:https://www.instagram.com/ensagaso/
■保護者向け幼保施設の検索サイト「えんさがそっ♪」:https://ensagaso.com
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