Dynabook 西日本LCMセンターを新たに設立

~新たに西日本に拠点を設けることで、作業受け入れキャパシティの拡大やリードタイム短縮に貢献~

Dynabook株式会社

 当社は、注力サービスである「LCM(ライフサイクルマネジメント)運用サービス」の受け入れキャパシティの拡大、サービスエリア拡大および事業継続計画(BCP)対策の一環のため、現在稼働中のDynabook PC総合サポートセンター(千葉)(以下、PC総合サポートセンター)に加え、大阪にDynabook 西日本LCMセンター(以下、西日本LCMセンター)を設立いたします。

 「LCM運用サービス」は、お客様のPCライフサイクル(運用管理)を当社が代行するサービスです。煩雑で業務負荷が大きいPCの運用管理をアウトソーシングすることで、IT部門の業務全体を効率化し、本来注力すべき業務に集中できる環境の実現をサポートします。2022年のサービスリニューアル以後、従来行っていた電話やメールでのやり取りに代わり、LCM専用のWebポータルで作業依頼・受付・作業進捗・着荷予定日などを確認できるようになり、お客様の利便性および業務効率化に大きく貢献しております。

図.「LCM運用サービス」専用のWebポータル画面

 現在、千葉にあるPC総合サポートセンターは同一建屋にPCのライフサイクルに関わるさまざまな業務を集約させることで、的確・スピーディにワンストップサービスを提供しております。今回設立する西日本LCMセンターでも同様のオペレーションを実現し、PC総合サポートセンターとの2拠点体制になることで、LCM運用サービス全体の作業受け入れキャパシティの拡大や西日本エリアのお客様へのリードタイム短縮等による利便性の向上、災害時の事業継続計画(BCP)対策など、お客様へさまざまなメリットをご提供いたします。

■Dynabook 西日本LCMセンター 概要

場所:大阪府内

稼働開始予定:2025年度上期

事業内容:PCのキッティング・修理など、PCのライフサイクルに関わる作業全般

サービス(キッティング等)のキャパシティ

・約20,000台/月

・生産規模150%(約40,000台/月 → 約60,000台/月)※に拡大

※PC総合サポートセンター(千葉)との総計

期待される効果(お客様のメリット)

・「LCM運用サービス」全体の作業受け入れキャパシティの拡大

・お客様へのリードタイム短縮(おもに西日本エリア)

・アクセスしやすい立地になることによるお客様の利便性向上(おもに西日本エリア)

・災害時の事業継続計画(BCP)対策

■今後の「LCM運用サービス」について

西日本LCMセンターの設立に伴い、「LCM運用サービス」の契約ユーザー数を2027年度までに約2倍に拡大することを目指します。

 当社は、「コンピューティングとサービスを通じて世界を変える」という企業ビジョンのもと、「LCM運用サービス」や「PCアセットモニタリングサービス」の機能拡充・ユーザビリティ強化に加え、PCメーカーである当社のソリューションを導入・活用するメリットを実感いただけるサービスを追求してまいります。

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会社概要

Dynabook株式会社

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URL
https://dynabook.com/index.html
業種
製造業
本社所在地
東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント8F
電話番号
03-5144-3000
代表者名
覚道 清文
上場
未上場
資本金
171億6000万円
設立
1954年09月