マセラティ、G20ローマサミットに40台の車両を各国首脳移動車として提供
モデナ発 - マセラティは、10月29日から31日にかけて開催されたG20ローマサミットに協力し、この重要な外交イベントにおいて各国首脳の移動用に40台の車を提供しました。
マセラティは真のメイド・イン・イタリーの素晴らしさを象徴しており、G20ローマサミットとのパートナーシップは、マセラティがイタリアの価値を世界に伝える理想的な大使であることを改めて証明しました。
フラッグシップモデルのクアトロポルテ、スポーツセダンのギブリ、SUVのレヴァンテが、G20のゲストを乗せてローマ市内を移動しました。実務会議は、EUR地区にあるローマ・コンベンション・センター(スタジオ・フクサスが設計した”ヌーボラ”(イタリア語で雲の意))で行われ、同場所では、トライデントが誇る最高のパフォーマンスを象徴するスーパースポーツカー、MC20も展示されました。
マセラティのCEOであるダビデ・グラッソは次のように述べました。「マセラティ社員一同、革新性と情熱、そしてユニークなスタイルを持つ、このような国際的に重要なイベントのパートナーになれることを光栄に思います。マセラティは、イタリアンエクセレンスの本質的をすべて体現するブランドであり、また、これを追求することに全力を注いでいます。それと同時に、我々は世界に開かれたグローバルブランドであり、常に新しいものを求めて未来を見据えています」
Maserati S.p.A.
マセラティは、並外れた個性で全車種において一目で認識される唯一無二の車を生産しています。マセラティは、そのスタイル、テクノロジー、そして、もって生まれた高級感により、高度な要求をする目の肥えた人々を魅了し、常に世界の自動車業界のベンチマークとなってきました。成功を収めた車の伝統は、デザイン、パフォーマンス、快適さ、優雅さ、安全性のそれぞれの観点からイタリアのスポーツカーを再定義し、現在70か国以上の市場で販売されています。現在のラインアップは、旗艦車のクアトロポルテ、スポーツセダンのギブリ、そしてマセラティ初のSUVレヴァンテであり、すべてのモデルに最高品質素材の使用し、卓越した技術を兼ね備えていることが特徴です。ギブリとレヴァンテには、トライデントブランド初の電気自動車であるハイブリッドバージョンも用意されています。V6とV8のガソリンエンジン、4気筒のハイブリッドエンジンを搭載し、後輪駆動と4輪駆動を備える充実したラインアップとなっています。パワフルな580ps V8エンジンを搭載した、ギブリ、クアトロポルテ、レヴァンテで構成されるトロフェオコレクションは、性能面においてトライデントブランドのDNAをさらに体現しています。最高級のスーパースポーツカーMC20は、革新的なネットゥーノV6エンジンを搭載し、標準生産車のパワーユニットとして初めてF1由来のテクノロジーを採用しています。現在、マセラティ製品は3つの工場で生産されています。ギブリとクアトロポルテはグルグリアスコ(トリノ)にあるアヴォカート ジョバンニ アニエリ工場(AGAP)で、レヴァンテはトリノのミラフィオーリ工場にて。MC20は、モデナの歴史的なヴィアーレ チロメノッティ工場で生産されています。
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