ゼットスケーラー、企業へのセキュアなAI導入を実現する新たなイノベーションを発表
新機能により、組織全体にわたるAIアプリケーションの可視性を確保し、安全な構築、展開、利用を実現

※本資料は、米カリフォルニア州にて2026年1月27日(現地時間)に発表したプレス リリースの日本語抄訳版です。
クラウド セキュリティをリードするZscaler, Inc. (NASDAQ: ZS、以下ゼットスケーラー)は本日、企業がAIの急速な普及を安全に活用しつつ、可視性、制御、ガバナンスを維持できるよう設計された、AIセキュリティのための新たなイノベーションを発表しました。現在、組織が生成AIを導入し、エージェントAIの利用準備を進める中、AIの保護を想定して設計されていない従来のセキュリティ モデルにおいてサイバー攻撃やデータ損失のリスクが高まっています。「Zscaler AI Security Suite」は、AIのイノベーションとリスクのトレードオフを解消し、組織全体でAIを安全に構築、展開、統制するために必要な可視性と制御機能を提供します。
大半の企業では、生成AIツール、AI開発環境、SaaSに組み込まれたAI、モデル、エージェント、基盤インフラなど、組織で使用されているAIアプリケーションやサービスに対する包括的な把握ができていません。これにより、AIの露出状況、データ アクセス、リスクを理解する能力が制限されています。また、AIトラフィックが従来型セキュリティ ツールでは管理対象外の新しいプロトコルや非人間的なパターンへと移行する中、組織はアクセス制御やポリシーの適用に苦慮しています。実際、本日公開された「ThreatLabz 2026 AI Security Report」において、Zscalerの専門家は、分析対象となった企業向けAIシステムの100%に重大な欠陥が見つかり、ほとんどのシステムがわずか16分で侵害され得ることを明らかにしました。
ゼットスケーラーの新たなイノベーションは、生成AIサービス、AIを組み込んだSaaS、AI開発環境、MCPサーバー、エージェント、モデル、AIインフラストラクチャーに及ぶ、企業のAIフットプリントに関する包括的なインベントリーと依存関係マップを提供します。本ソリューションは、アセットの検出、アクセスの関係性、データ リネージ、ランタイム動作、セキュリティ ポスチャーを相互に関連付け、組織がセキュリティ、ガバナンス、制御を維持しながらAIをより迅速に導入することを可能にします。
ゼットスケーラーの創業者で会長兼CEOのジェイ・チャウドリー(Jay Chaudhry)は次のように述べています。「AIはビジネスの運営方法を変革していますが、従来のセキュリティアプローチはAIのセキュリティ確保を想定していません。そして、ビジネスリーダーは単体製品ではなく包括的なソリューションを求めています。ゼットスケーラーでは、リーダーが自信を持って前進し、AIをあらゆる領域で活用するために必要なセキュリティを提供します。私たちはAI時代をセキュリティで守るだけでなく、その加速にも貢献しているのです」
3つの主要な企業ユースケースにおけるAIセキュリティの革新
Zscaler AI Security Suiteは、以下の3つの重要な方法で企業のAIセキュリティ課題に対処します。
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AIアセット管理:CISO、IT、ガバナンス チームに対し、AIアプリケーション、モデル、インフラストラクチャー、エージェント、使用状況の包括的なインベントリーを提供します。これにより、シャドーAIの検出、AIが扱うデータの把握、AI使用状況の可視化に基づくリスク優先順位付けを支援します。
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AIへの安全なアクセス:セキュリティ アーキテクトやIT管理者がゼロトラスト制御、インライン検査、プロンプト分類を通じ、認可されたAIサービスを安全に有効化することを支援します。これにより、生産性を維持しながらデータ損失や不正使用を低減します。
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AIインフラストラクチャーとアプリケーションの保護:アプリケーション チームがAI開発ライフ サイクル全体を保護できるようにします。ビルドからランタイムまで、自動化されたAIレッド チーミング、プロンプト堅牢化、ランタイム ガードレール、継続的なリスク ポスチャー評価を提供します。
ZK Researchの主席アナリストであるゼウス・ケラバラ(Zeus Kerravala)氏は次のように述べています。「AIトラフィックは従来のウェブトラフィックとは異なる挙動を示すため、現在、業界は深刻な可視性のギャップに直面しています。AIトラフィックは従来のウェブトラフィックよりも高速で、人間を介さず、ほとんどのセキュリティスタックでは認識できないプロトコルを使用しています。ここで重要なのは、単なる新しいセキュリティツールではなく、AIのやり取りの文脈を理解できるゼロトラスト フレームワークへの移行です。このレベルの深い検査と自動化されたガードレールがなければ、企業は最も重要な技術的転換において、事実上『目隠しをしたまま飛行している』状態なのです」
イノベーションリリースイベントのご案内:本発表の詳細について、開発から本番展開に至るまで、AIの活用をどのように保護し、企業の AI アプリケーションをどのようにセキュアにするのかをご紹介します。
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日 時:2026年2月17日(火)10:00 - 11:30
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開催方法:オンライン
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ご視聴方法:こちらからご登録ください
ガバナンス、パートナーシップ、および追加的対策
組織横断的なAI導入を簡素化するため、ゼットスケーラーはNIST AIリスク管理フレームワークやEU AI法などの枠組みに沿ったセキュリティ プログラムの構築を支援します。このガバナンスは、生成AI利用状況に関するCXOレベルでの報告機能、ならびにOpenAI、Anthropic、AWS、Microsoft、Googleとの深いエコシステム連携と組み合わされています。さらに、ゼットスケーラーは新たなMCPゲートウェイによるセキュアな自動化とAIデセプション技術により防御機能を拡充し、モデル ベース攻撃の回避・無力化を実現します。
将来の見通しに関する記述
本プレス リリースには、ゼットスケーラーの経営陣の信念と仮定、および当社の経営陣が現在入手可能な情報に基づいた将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの将来予測に関する記述には、AIセキュリティ ポートフォリオの拡充から期待されるメリット、ならびにユーザーに提供されるソリューションと保護策に関する記述が含まれます。これらの将来の見通しに関する記述は、1995年米国私募証券訴訟改革法のセーフ ハーバー条項の対象となります。当社が当社製品群の新機能をAIセキュリティ ポートフォリオへと成功裏に統合する能力や、その他の製品がユーザーの事業に与える影響なども含め、実際に本プレス リリースにおける記述と著しく異なる結果をもたらす可能性のある要因は数多く存在します。その他のリスクおよび不確実性については、2025年11月25日に米国証券取引委員会(SEC)に提出した最新の年次報告書(Form 10-Q)に記載されています。この報告書はゼットスケーラーのWebサイト(ir.zscaler.com)またはSECのWebサイト(www.sec.gov)で確認できます。本プレス リリースに含まれる将来の見通しに関する記述は、現時点で入手可能な限られた情報に基づいており、状況は変更される可能性があります。また、将来新たな情報が得られた場合でも、必ずしも情報を更新するものではありません。
Zscalerについて
Zscaler (NASDAQ: ZS)は、ゼロトラスト セキュリティの先駆者であり、世界的なリーダーです。世界中の大企業や重要インフラ機関、政府機関がZscalerを採用し、ユーザー、拠点、アプリケーション、データ、デバイスを保護しつつ、デジタル トランスフォーメーションを加速させています。Zscaler Zero Trust Exchange™プラットフォームは高度なAIを活用して、毎日数十億件のサイバー脅威やポリシー違反を防ぎ、コストやシステムの複雑さを軽減しながら、現代企業の生産性向上を支援します。
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