「監査法人の確保」に苦戦、43.2%
契約したい監査法人ランキング1位は!?
株式会社オロ(本社:東京都目黒区、代表取締役社⻑:川田 篤、以下「オロ」)は、株式上場を目指すN-3期~N期の経営者・役員500名に対して「監査難民」問題に関する実態調査を実施いたしましたので、ご報告いたします。
■調査サマリー
「監査難民」問題に関する実態調査
- 43.2%が「監査法人の確保」に苦戦
- 「監査法人の確保」に3年以上、7.8%
- 「大監査法人に断られた」22.2%
- 準大手や中小規模の監査法人は「大監査法人に断られた時に初めて検討する」58.0%
- 契約したい監査法人ランキング1位は「トーマツ」。「中小規模の監査法人」が3位にランクイン
調査概要 : 「監査難民」問題に関する実態調査
対象エリア: 全国
対象者 : 株式上場を目指すN-3期~N期の経営者・役員500名
調査方法 : インターネットによるアンケート調査
調査期間 : 2022年7月12日~2022年7月18日
調査会社 : 株式会社ネオマーケティング
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、クレジットを記載してください。
「例:クラウドERP「ZAC」を提供する株式会社オロが実施した調査によると・・」
-- 調査結果 --
- 43.2%が「監査法人の確保」に苦戦
- 「監査法人の確保」に3年以上、7.8%
- 監査法人の検討社数は「2~3社」が46.8%と最多
- 準大手や中小規模の監査法人は「大監査法人に断られた時に初めて検討する」58.0%
お勤め先にとって「準大手監査法人」「次世代監査法人」「その他中小規模の監査法人」は、「大監査法人」に断られたときにはじめて検討する対象であるかどうかを尋ねたところ、「そう思う」「ややそう思う」が58.0%という回答になりました。「大監査法人」の人気の高さが分かる結果となっています。(図4)
- 「大監査法人に断られた」22.2%
- 「次世代監査法人」という選択肢
- 「N-3期にクラウドERPの導入が必要」61.4%
- クラウドERPの導入で「監査法人に選ばれやすくなると思う」62.0%
- 契約したい監査法人ランキング1位は「トーマツ」。「中小規模の監査法人」が3位にランクイン
監査法人の選択肢の幅は、大監査法人から、中小規模の監査法人や、次世代監査法人などへ広がりつつあると言えそうです。しかしながら、大監査法人の人気は相変わらず高く、「監査法人選びが長期化する」場合や「大監査法人に断られる」場合もあることなどから、「監査難民」問題はいまだ継続していると言えそうです。
■本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社オロ マーケティンググループ 担当:武田
TEL:03-5843-0653 / Mail:zac@jp.oro.com
■報道に関するお問い合わせ先
株式会社オロ 広報担当
TEL:03-5843-0836(直通)/ Mail:info@jp.oro.com
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