【静岡市美術館】「日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展」2026年1月10日(土)開幕
子どもたちに広く愛される絵本「だるまさん」シリーズの作者・かがくいひろしの、没後初の大回顧展

静岡新聞社・静岡放送、静岡市美術館などは、展覧会「かがくいひろしの世界展」を開催します。累計発行部数1000万部を超え、子どもたちに広く愛される絵本「だるまさん」シリーズの作者、かがくいひろし(1955-2009年)。50歳でデビューし、病で急逝するまでのわずか4年の間に16冊もの絵本を生み出します。特別支援学校の教員だったかがくいは、長年の現場経験で培われた知見や実感をもとに誰もが笑顔になれる絵本の制作に情熱を注ぎました。
没後初の大回顧展となる本展では、全16作品の絵本原画をはじめ、創作の源泉となったアイデアノートや教員時代の映像記録、未完ラフ作品などの貴重な資料により、かがくいの足跡と絵本の魅力に迫ります。
■会期:2026年1月10日(土)〜3月22日(日)
■会場:静岡市美術館(静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階)
■休館日:毎週月曜日 ただし1月12日(月・祝)、2月23日(月・祝)は開館、翌1月13日(火)、2月24日(火)
は休館。
■開館時間:10:00~19:00 ※展示室入場は閉館30分前まで
■観覧料:一般1300円(1100円)、大高生・70歳以上900円(700円)、中学生以下無料
※( )は前売りおよび当日に限り20名以上の団体料金
※障がい者手帳、特定医療費(指定難病)受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証等をご持参の方および必要な付添の方1名は無料
■主催:静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、静岡新聞社・静岡放送
■後援:静岡市教育委員会
■特別協力:加岳井久美子、渡辺直子、加岳井武志、ブロンズ新社、沖本敦子、山崎敬三
■協力:講談社、PHP研究所、佼成出版社、教育画劇、偕成社、玄光社、白泉社、特種東海製紙、絵本ナビ、人形劇団プーク、ロバの音楽座、静岡図書館友の会
■特別協賛:清水銀行
■監修:水島尚喜(聖心女子大学教授)
■クリエイティブデザイン:柿木原政広(10 inc.)
■映像:べんぴねこ
■企画制作:堀川佳子、文化企画
<前売券> 11月14日(金)から2026年1月9日(金)まで販売
・静岡市美術館(窓口、オンラインチケット)
・セブンチケット[セブンコード:112-898]
・ローソンチケット[Lコード:43912]
・チケットぴあ[Pコード:687-343]
・谷島屋(パルシェ店、マークイズ静岡店、流通通り店)
・MARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店
・戸田書店江尻台店
・百町森

<主な展示作品>





<関連イベント>
1)講演会「かがくいひろしの世界を語る」
◎日時:2026年1月24日(土)14:00〜15:30(開場13:30)
◎講師:水島尚喜氏(聖心女子大学教授、本展監修者)
◎会場:静岡市美術館 多目的室
◎参加料:無料
◎定員:70人(応募多数の場合は抽選)
◎申込締切:2026年1月8日(木)必着 ※申込方法の詳細は静岡市美術館ホームページをご覧ください
2)講演会「かがくいひろし、絵本づくりのひみつー『だるまさん』ができるまで」
◎日時:2026年2月7日(土)14:00〜15:30(開場13:30)
◎講師:沖本敦子氏(子どもの本の編集者 かがくひひろし担当編集者)
◎会場:静岡市美術館 多目的室
◎参加料:無料
◎定員:70人(応募多数の場合は抽選)
◎申込締切:2026年1月22日(木)必着 ※申込方法の詳細は静岡市美術館ホームページをご覧ください
このほか様々なイベントを開催予定!絵本を楽しむおはなし会、担当学芸員によるスライドトークなど。※詳細等は、静岡市美術館公式サイトをご覧いただくか静岡市美術館の下記お問い合わせ先までお願いします。
<バリアフリーツールのご案内>
会場にて、手話動画・テキスト・音声による解説をご利用いただけます。また、ご希望の方に点字の解説パンフレットをお渡しします。詳しくは静岡市美術館までお問い合わせください。
展覧会ホームページ
SBSイベントインフォメーション
お問い合わせ:静岡新聞社・静岡放送 地域ビジネス推進局(054-281-9010)平日9:00〜17:00
静岡市美術館(代表 054-273-1515)
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