奈良医大が導入!国産クラウドストレージで医療現場の業務DXを加速し運用管理負担も大幅に軽減
ファイルフォース株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:サルキシャン アラム)は、公立大学法人 奈良県立医科大学(所在地:奈良県橿原市 学長:細井 裕司)が、国産クラウドストレージ「Fileforce」を導入したことをお知らせいたします。

導入事例記事はこちら▶ https://www.fileforce.jp/casestudy/naraidai/
奈良県立医科大学(以下、奈良医大)は、「最高の医学と最善の医療をもって地域の安心と社会の発展に貢献する」という建学の精神のもと、医療・看護分野の人材育成に取り組む公立大学です。同大学では、これまでオンプレミスファイルサーバーと学外向けのシステムを併用し、ファイル管理を行ってきました。しかし、複数のシステム運用による負担増大が課題となり、システムを一元化すべく、Fileforceを導入しました。
■導入の背景・課題
奈良医大では、オンプレミス型ファイルサーバーと学外向けの共有システムを併用していましたが、複数システムの運用による管理負担とハードウェア更新による運用負荷とコスト増が課題となっていました。このままオンプレを維持し続けるべきか再考するタイミングでこうした課題を解決すべく、奈良医大では複数のクラウドストレージを比較検討されました。その中で重視されたのは、既存のActive Directory環境との連携、直感的な操作性、そして高いセキュリティ要件を満たす「国産」サービスであることで、これらすべての要件をバランス良く満たしていたFileforceが評価され導入にいたりました。特に長年ADで運用してきた環境からのスムーズな移行を実現するうえで、FileforceのAD連携機能は不可欠となり、移行作業の負担を大幅に軽減できたことが大きな選定ポイントになっています。

■ご評価いただいたポイント
・開発、データ管理、運用まで一貫して国内で行われている「国産」サービスの安心感
・既存のAD環境とセキュリティグループとユーザー情報を含めてシームレスに連携でき、複雑な権限管理もスムーズに移行可能だった
・直感的な操作感で、1,000名以上のユーザーに対する特別な教育がほぼ不要だった
■導入の効果
・ファイル管理システムの一元化により、運用管理負担が大幅に軽減され、ユーザーの利便性も向上
・SSO連携、多要素認証、詳細なログ管理、ランサムウェア対策機能などにより、運用効率とセキュリティレベルを両立
・強力な検索機能やファイルの可視化により、ユーザーの業務効率と満足度が向上し、問い合わせも削減
当社は引き続き、奈良県立医科大学様をはじめとする「Fileforce」ご導入企業様へ、より一層安心してファイルの利活用を進めて頂けるよう、努めてまいります。
■Fileforceに関するご相談はこちらから:https://www.fileforce.jp/inquiry/
■クラウドストレージFileforceについて
Fileforceは「『シゴト』の進化で、あらゆる組織に『チカラ』を」をミッションに掲げ、業種、業界、組織の規模を問わず23,000社以上*の利用実績がある国産クラウドストレージサービスです。ファイルサーバーやNASの慣れ親しんだ操作、フォルダ構成、アクセス権限管理などの運用を変えずに、社外ともファイル共同編集や共有、ワークフローといった機能でセキュア、かつシームレスなコミュニケーションを行っていただけます。さらにランサムウェア対策や電子帳簿保存、IT監査対応など、お客様の大切なデータを強固なセキュリティと信頼性の高いインフラで安心して保管していただけるサービスです。
*OEMパートナーを含む
■会社概要
商 号 :ファイルフォース株式会社
代表取締役CEO:サルキシャン アラム
所在地 :〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目3−1 新東京ビル4F
事業内容 : 法人向けクラウドストレージFileforceの企画・開発・販売・サポート
サービス開始 :2014年4月
資本金 :100,000,000円
URL :https://www.fileforce.jp/
■本件の問い合わせ先
ファイルフォース株式会社 マーケティング
メールアドレス:marketing@fileforce.jp
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