西国分寺駅社員が「おみやげ」を企画・販売します！

「にしこくおみやげプロジェクト」がスタート！第２回販売会を４月26 日(金)・27 日(土)に開催

株式会社JR中央線コミュニティデザイン

2024年4月10日 14時00分

　JR 東日本グループの株式会社JR 中央線コミュニティデザイン（本社:東京都小金井市/代表取締役社⾧:小澤裕）は、地域のみなさまの「西国分寺ならではのおみやげが欲しい」というお声に応えるべく、西国分寺駅社員が中心となり「にしこくおみやげプロジェクト」をスタートしました。当プロジェクトは社会福祉法人AnnBee(東京都国分寺市/理事⾧:木下るみ子)と東京経済大学小木ゼミナール(東京都国分寺市/教授:小木紀親)とのコラボレーションで実現したもので、共同企画・開発した洋菓子の第2 回販売会を2024 年4 月26 日(金)・27 日(土)に西国分寺駅にて開催します。

地域のみなさまのお声に応えたい! にしこくおみやげプロジェクト

　「西国分寺ならではのおみやげが欲しい」。地域の方のそんなお声をきっかけに、自然ゆたかで歴史のあるまち、西国分寺の魅力を発信することを目指して2023 年10 月に当プロジェクトは幕を開けました。地域に根差した企業や学校と協業し、「おみやげ」という形で西国分寺の新しい価値を創造します。おでかけの際のお手みやげとして、お世話になった方への贈り物として、自分へのご褒美として、さまざまな場面に適した洋菓子を、まちの顔である駅からみなさまにお届けします。

「にしこくおみやげプロジェクト」ロゴデザイン

　国分寺市の木であるけやき、市の鳥であるカワセミをメインモチーフに、東京経済大学の校章にもなっている葵の葉を添えました。活気あふれるオレンジ色は、中央線をイメージしています。切り絵のような素朴なタッチは、やさしさやあたたかさといったまちの印象を表現しました。

デザイン/木村覚(Satoru Kimura)

地域がはぐくんだ「こくベジ」を使用した洋菓子を販売

【にしこくおみやげプロジェクト第2 回販売会概要】

日程:2024 年４月26 日(金)・27 日(土)

時間:11:00～20:00

場所:JR 西国分寺駅改札内催事スペース

内容:「こくベジ」を使用した洋菓子の販売

　　　※「こくベジ」とは、国分寺市内の農家が生産した農畜産物の愛称です。

支払:交通系IC カード／各種クレジットカード／電子マネー／QR コード決済 (現金決済不可)

春限定! いちごづくしセット

　国分寺産のいちごを贅沢に使用した焼き菓子の詰め合わせ。着色料などの使用をひかえ、いちご本来の甘酸っぱさを生かしました。

しっとりお野菜ドーナツセット

　彩り豊かなこくベジを練りこんだドーナツセット。

野菜の風味を生かした優しい甘さと焼きドーナツ

ならではのしっとり食感がこだわりです。

いろどりメレンゲクッキー缶

　いちご、ほうれん草、にんじんの3 種類のメレン

ゲクッキーをちりばめました。軽やかな食感と、

こくベジの個性豊かな風味をお楽しみください。

※商品は都合により変更となる場合があります。

※各商品には数に限りがあります。売り切れの際はご容赦ください。

※天候や輸送状況によりイベントを急遽中止とさせていただくことがあります。

プロジェクトメンバーの想い

【西国分寺駅社員コメント】

西国分寺の魅力の再発見や増進に繋げたいという想いで当プロジェクトに取り組んできました。駅社員として日々お客さまと接する中で感じ取った「地域の人々のニーズ」「西国分寺らしさ」を追求し、広く愛されるプロダクトを目指します。3 団体で話し合いや試食を重ね、材料やパッケージなど細部までこだわりぬきました。こくベジをふんだんに使ったここでしか出会えない「西国分寺のおみやげ」、ぜひご賞味ください。

【AnnBee スタッフコメント】

私たちは、国分寺で土を作り、野菜や果物を育てている農家の方々と出会い、国分寺産野菜「こくベジ」のお菓子を作っています。お菓子を召し上がったお客さまに、「野菜の甘みを感じる」「おいしい」とうれしい言葉をいただくこともあります。ここに住んでいる方も、訪ねてくる方も、西国分寺駅で「おいしい」の先にあるストーリーを感じていただけたらと思っています。

【東京経済大学小木ゼミ生コメント】

私たち東京経済大学小木ゼミナールは、「にしこくおみやげプロジェクト」に参加する上で、「プロデュース力を身につける」という目標を持っています。学生として企業とコラボして商品を作るという経験をすることは誰しもできることではありません。この貴重な機会に西国分寺駅、Annbee と協力して三者それぞれの強みを生かし、西国分寺をPR できるヒット商品を作る

ことができたらいいなと思っています。

株式会社JR 中央線コミュニティデザインについて

【コミュニティデザインの考え方】

交通や買い物のために来る人々を迎えるだけの駅から、もっと地域の生活に溶け込み、共にくらしと文化を創造する場所へ。「駅」という場所を大切にしながら、自由な発想で「駅」の役割をこれまで以上に広げることで、沿線の魅力やコミュニティの絆をさらに高め、多様なパートナーの皆さまとともに「ここにしかないくらし」を創り上げていきます。