【応募締め切り間近!】世界中の動物実験の廃止を目指した『LUSH PRIZE』2014年7月24日(木)まで受付
動物実験代替法の開発・普及に携わる個人・団体対象/日本語でのノミネート受付中
フレッシュハンドメイドコスメLUSH(ラッシュ)は、動物実験をなくすための取り組みとして2012年に英国にてLUSH PRIZE(ラッシュプライズ)を設立しました。2014年度ノミネートは2014年4月よりスタートしており、7月24日(木)まで世界中から受け付けています。このプライズは、化粧品のための動物実験代替法の開発・普及活動を行う個人や団体に賞金を授与するもので、この度日本語でのノミネートが可能となりました。これを契機に、日本国内においても代替法の研究や普及に携わる個人や団体がより活発に取り組める環境になり、一日も早く世界中で動物実験が廃止されることを願い、ラッシュでは引き続き活動を続けてまいります。
LUSH PRIZEに関して:www.lushjapan.com/aboutlush/lush-prize.asp
動物実験の実態
2012年に世界中で動物実験の犠牲となった動物は1億1839万匹にものぼるという調査結果が発表されています。(出展:A Global View of Animal Experiments 2014/LUSH PRIZE)
動物の犠牲をなくすという動物福祉の観点においても、人と動物の生体の差による科学的観点においても、動物実験の代替法を支持する世論が世界中で高まっています。
化粧品のための動物実験廃止に向けた世界の動き
これまで、中国ではすべての化粧品について例外なく動物実験をすることが義務付けられておりましたが、2014年6月30日(月)より、中国国内で製造される一般化粧品※については動物実験を義務付けないという規制緩和が発表されました。この大きな一歩は、動物実験の廃止に向けて活動を続けるヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(Humane Society International, 以下HSI)」の北京チームとそのパートナー団体による2年間の活動の成果です。
ラッシュでは、これまでHSIと共同で世界各国におけるキャンペーンを実施してきました。今回の中国での功績から、他国においても化粧品の動物実験に関心が集まるとともに、市民の声や活動が社会を変える大きな力となる機運が高まると予想されます。
※一般化粧品・・・メイクアップ、香水、スキンケア、ヘアケアやネイルケア用品を指す。毛髪染剤、制汗剤、日焼け止め、美白クリーム及び効果効能を謳う製品については「特殊用途化粧品」となり、対象外。
化粧品のための動物実験廃止に向けたラッシュの働きかけ
ラッシュでは、創業当初より化粧品のための動物実験廃止に向けた取り組みを継続しています。2012年6月にはLUSH PRIZEを設立し、動物実験代替法の開発・普及活動を行う団体や個人に賞金を授与することを決定しました。総額25万ポンド(日本円で約4,350万円)を授与するこのプライズは、特に「代替法の開発」に焦点を当てた世界最大規模のプライズで、2014年で3回目を迎えます。
【2014年度 LUSH PRIZE概要】
期間:2014年4月27日(日)~7月24日(金)
応募受付URL:www.lushprize.org/ja (日本語サイト)
概要:動物実験代替法の開発・普及活動を行う団体や個人に向けて賞金を授与するプライズ
LUSH PRIZEに関する詳細URL:www.lushjapan.com/aboutlush/lush-prize.asp
≪参考資料≫
LUSH PRIZEとは
2012年6月、ラッシュと消費者団体「Ethical Consumer」の共同で英国にて設立され、動物実験の代替法の開発・普及活動を行う個人や団体をたたえるプライズ。受賞者には、賞金として5分野で総額25万ポンド(日本円で約4,350万円)を授与。
対象となる5分野は、「Science Prize(動物実験に代わる代替法の開発)」、「Training Prize(動物を伴わない方法の研究者育成)」、「Lobbying Prize(代替法の利用を促進するためのロビー活動)」、「Public Awareness Prize(動物実験に関する世論喚起)、「Young Researcher Awards(代替法の研究を専門とした研究者)」。
過去には、日本の団体も受賞
日本の大手化粧品メーカーに対して、署名やデモ行進など積極的なアクションを通して動物実験の廃止を求めたキャンペーンの成功が、高く評価されたことによるものです。
HSIの受賞
同じく2012年度には、ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(Humane Society International 以下、HSI)もLobbying Prizeの部門において受賞しています。
この受賞後、ラッシュはHSIとともに各国において化粧品のための動物実験廃止に向けた取り組みを協同して実施し、署名や宣誓を集めるなど、多くの人がアクションを示すことのできる機会創出にも取り組んでいます。
動物実験の実態
2012年に世界中で動物実験の犠牲となった動物は1億1839万匹にものぼるという調査結果が発表されています。(出展:A Global View of Animal Experiments 2014/LUSH PRIZE)
動物の犠牲をなくすという動物福祉の観点においても、人と動物の生体の差による科学的観点においても、動物実験の代替法を支持する世論が世界中で高まっています。
化粧品のための動物実験廃止に向けた世界の動き
これまで、中国ではすべての化粧品について例外なく動物実験をすることが義務付けられておりましたが、2014年6月30日(月)より、中国国内で製造される一般化粧品※については動物実験を義務付けないという規制緩和が発表されました。この大きな一歩は、動物実験の廃止に向けて活動を続けるヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(Humane Society International, 以下HSI)」の北京チームとそのパートナー団体による2年間の活動の成果です。
ラッシュでは、これまでHSIと共同で世界各国におけるキャンペーンを実施してきました。今回の中国での功績から、他国においても化粧品の動物実験に関心が集まるとともに、市民の声や活動が社会を変える大きな力となる機運が高まると予想されます。
※一般化粧品・・・メイクアップ、香水、スキンケア、ヘアケアやネイルケア用品を指す。毛髪染剤、制汗剤、日焼け止め、美白クリーム及び効果効能を謳う製品については「特殊用途化粧品」となり、対象外。
化粧品のための動物実験廃止に向けたラッシュの働きかけ
ラッシュでは、創業当初より化粧品のための動物実験廃止に向けた取り組みを継続しています。2012年6月にはLUSH PRIZEを設立し、動物実験代替法の開発・普及活動を行う団体や個人に賞金を授与することを決定しました。総額25万ポンド(日本円で約4,350万円)を授与するこのプライズは、特に「代替法の開発」に焦点を当てた世界最大規模のプライズで、2014年で3回目を迎えます。
【2014年度 LUSH PRIZE概要】
期間:2014年4月27日(日)~7月24日(金)
応募受付URL:www.lushprize.org/ja (日本語サイト)
概要:動物実験代替法の開発・普及活動を行う団体や個人に向けて賞金を授与するプライズ
LUSH PRIZEに関する詳細URL:www.lushjapan.com/aboutlush/lush-prize.asp
≪参考資料≫
LUSH PRIZEとは
2012年6月、ラッシュと消費者団体「Ethical Consumer」の共同で英国にて設立され、動物実験の代替法の開発・普及活動を行う個人や団体をたたえるプライズ。受賞者には、賞金として5分野で総額25万ポンド(日本円で約4,350万円)を授与。
対象となる5分野は、「Science Prize(動物実験に代わる代替法の開発)」、「Training Prize(動物を伴わない方法の研究者育成)」、「Lobbying Prize(代替法の利用を促進するためのロビー活動)」、「Public Awareness Prize(動物実験に関する世論喚起)、「Young Researcher Awards(代替法の研究を専門とした研究者)」。
過去には、日本の団体も受賞
LUSH PRIZEが創設させて2012年度には、Public Awareness Prizeの部門において、日本で活動をつづける「動物実験の廃止を求める会」(以下、JAVA)も受賞しました。
日本の大手化粧品メーカーに対して、署名やデモ行進など積極的なアクションを通して動物実験の廃止を求めたキャンペーンの成功が、高く評価されたことによるものです。
HSIの受賞
同じく2012年度には、ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(Humane Society International 以下、HSI)もLobbying Prizeの部門において受賞しています。
この受賞後、ラッシュはHSIとともに各国において化粧品のための動物実験廃止に向けた取り組みを協同して実施し、署名や宣誓を集めるなど、多くの人がアクションを示すことのできる機会創出にも取り組んでいます。
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