転勤時「現地に行かない部屋探し」希望の人は43%! オンライン内見・VR内見が人気 コロナ禍によるテレワーク普及などで転勤・転居への意識変化も
転勤・転居に関する意識調査(OHEYAGO調べ)
- 遠方への転勤で転居する際、「現地に行かない部屋探しを希望する人」は約43%
- 「現地に行かない部屋探し」では、「オンライン内見」「VR内見」が人気
- 「転勤に伴う転居を希望する人・しない人」の割合は、4:6
- コロナ禍の影響で、予定されていた転勤・転居が、中止or延期になった人は、8.9%(118人)
- コロナ禍以前よりも「転勤に伴う転居を希望するようになった」人の理由は、「テレワークの普及で、住む場所・働く場所・働き方が柔軟になった」が最多(132人)
- コロナ禍以前よりも「転勤に伴う転居をしたくなくなった」人の理由は、「都道府県をまたぐ移動の非推奨」や「家族・友人と離れたくないと思うようになった」等(272人)
◆ 転勤に伴う転居に関する意識やその変化について
Q1.転勤で遠方に転居することになった場合、どのようにお部屋探しをしたいですか?
インターネット等を活用した「現地に行かない部屋探しを希望する」人は43.1%でした。「現地に行かない部屋探し」の中で最も選ばれたのは、「スマホのビデオ通話などを使ったオンライン内見」で22.5%、次いで「VR内見」15%、「写真」5.6%でした。また、遠方であっても「現地に行き、自分で部屋を見て選びたい」という人も、56.9%いることが分かりました。
Q2.転勤に伴う転居についてどう思いますか?
「転勤に伴う転居を希望する」人は約40%、「転勤に伴う転居を希望しない」人は約60%でした。
◆ コロナ禍による、転勤・転居への影響
Q3.コロナ禍の影響で、予定されていた転勤・転居に影響がありましたか?
コロナ禍の影響で、予定されていた転勤・転居が、中止もしくは延期になった人は、8.9%(118人)でした。そのうち、「転勤が中止もしくは延期になった人」は56人、「転勤に伴わない転居が中止もしくは延期になった人」は62人でした。
◆ コロナ禍による、転勤・転居への意識の変化
Q4.コロナ禍以前よりも「転勤に伴う転居を希望するようになった」人の理由は?(複数回答可)
コロナ禍以前よりも「転勤に伴う転居を希望するようになった」と回答した132人を対象に、その理由を聞いたところ、「テレワークの普及で、住む場所・働く場所にこだわる必要がなくなった / 柔軟な働き方が可能になった」が最多でした。他にも、「感染が蔓延していない自然が多いエリアに住みたくなった」や、「医療やインフラが整った都市部に住みたくなった」等の意見もありました。
Q5.コロナ禍以前よりも「転勤に伴う転居をしたくなくなった」人の理由は?(複数回答可)
コロナ禍以前よりも「転勤に伴う転居をしたくなくなった」と回答した272人を対象に、その理由を聞いたところ「都道府県をまたぐ移動そのものが推奨されていないから」が最多でした。次いで多かったのは、「家族・友人と離れたくないと思うようになった」、「非対面で人との繋がりが弱まる中、慣れない土地での人間関係に不安を覚えるようになった」など、人間関係やコミュニケーションを理由とする意見もありました。
◆「OHEYAGO(オヘヤゴー)」とは(https://oheyago.jp/)
OHEYAGOは、①来店不要、②おとり物件(※1)なし、③リーズナブルなサービス(※2)等を特徴とするセルフ内見型賃貸サイトです。最短30分前からの事前予約により自身のペースで気軽に希望物件を内見することができ、物件探しから入居申し込み、契約までの一連の手続きがスマートフォン1つで可能です。また、22年5月までに施行予定である改正宅地建物取引業法における、不動産取引の完全オンライン化を前に、IT重説の利用率が50%に上る(※3)など、新しい生活様式に対応した賃貸取引の変革を推進しています。
OHEYAGOでは、オンライン内見やIT重説などを活用した「現地に行かない部屋探し」の提供を通じて、転勤などで遠方への引越しをされる方のサポートをしてまいります。
(※1)おとり物件とは、 「存在しない物件」「存在するが、取引対象にならない、あるいは取引の意思がない物件」などの広告宣伝を指します。一般的な不動産賃貸取引の仕組みでは、仲介会社は管理会社が更新する物件情報を確認しながら手作業で賃貸サイトに物件広告を掲載するため、「手作業での情報更新が追い付かず、募集が終了した物件の消し忘れ」や「集客のために募集終了物件が広告のような役割で掲載されたまま」といったことが起こっているのが現状です。なお、OHEYAGO上に掲載されている一部物件については、当該情報更新までのタイムラグにより、募集終了となっている場合があります。
(※2)運営にかかる業務をテクノロジーで効率化しコスト削減することで、お客様へのサービス還元に努めております。仲介手数料は0円〜、内見はスタッフの同行なしでお部屋に直行またはビデオ通話によるオンラインでの内見、申し込み・契約手続きはWebで行えるため交通費も最小限で済ませることができます。
(※3)2021年1月時点、OHEYAGOにおける全重説件数および全内見数に占める割合
・40秒で分かるOHEYAGO動画(https://youtu.be/IeolLfS11Yc)
・「OHEYAGO」 Twitterアカウント(https://twitter.com/OHEYAGO)
・人と暮らしを見つめるライフカルチャーマガジン「OHEYAGO Journey」(https://journey.oheyago.jp/)
・「OHEYAGO」iOS版アプリ ダウンロードリンク
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%8A%E9%83%A8%E5%B1%8B%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%AFoheyago-%E3%82%AA%E3%83%98%E3%83%A4%E3%82%B4%E3%83%BC-%E8%B3%83%E8%B2%B8%E7%89%A9%E4%BB%B6%E6%A4%9C%E7%B4%A2/id1561076788
◆ 調査概要
調査期間:2021年9月13日(月)~2021年9月26日(日)
有効回答数:1,322
調査対象:OHEYAGO Twitterアカウントのフォロワー
調査手法:インターネット調査(Q1 ~ Q3 :単数回答式、 Q4~Q5:複数回答式)
◆ イタンジ 概要
社名:イタンジ株式会社
代表者:代表取締役 野⼝ 真平
URL:https://www.itandi.co.jp/
本社:東京都港区六本⽊3-2-1 住友不動産六本⽊グランドタワー 40 F
設⽴:2012年6⽉
資本⾦:3,600万円
事業内容:
・リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB (イタンジビービー)」の開発、運営
・不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)」の開発、運営
・セルフ内⾒型お部屋探しサイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」の開発、運営
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