ユニヴァ・ペイキャストがミニアプリを共同開発中! 訪日観光客への直接的なアプローチが可能に
株式会社ユニヴァ・ペイキャスト(以下当社)は、スマホやタブレットから事前予約ができる「L.B.B. Order」等を取り扱う、株式会社LBB(以下LBB)と業務提携をしております。
今回、LBBの予約システムを利用して、アジア圏の訪日観光客に広く利用されているモバイル決済アプリ「Alipay」と、中国最大のチャットアプリ「WeChat」内に、様々な製品・サービスを事前予約できるミニアプリを導入することが決定いたしました。現在は各アプリへの実装を目指し、LBBと共同で開発を行っています。また、今後の開発内容やサービスの発展次第では、更に多くの企業と共同開発を行うことも視野に入れています。
当社のミニアプリがAlipay、WeChatに組み込まれることにより、両者のアプリを利用している10億を超えるユーザーが、遊園地などの施設のオンライン予約&電子チケット販売や、飲食店の席予約・予約注文をより手軽に行えるようになります。また、今まで春節などの商機をつかみ切れていなかった日本国内の店舗やイベントを、言語や文化の壁を取り払った予約サービスを通じて外国人観光客に知ってもらうことで、集客効果が期待できます。
ユニヴァ・ペイキャストのミニアプリ第一弾は、沖縄を訪れるAlipayユーザーの外国人観光客を対象とした、各観光ツアーやアトラクションを予約可能にするミニアプリです。実装は2020年夏を予定しております※。
※開発状況等により、予定は変更する場合がございます。予めご了承くださいませ。
- ユニヴァ・ペイキャストが開発しているミニアプリとは?
ミニアプリとは、既存のアプリ内に含まれている「アプリの中のアプリ」を指します。ユーザーは元々使っていたアプリから新たなサービスを利用できるため、スマートフォンやタブレットの容量圧迫を気にする必要がありません。また、ミニアプリの提供者は各ユーザーに対して新規ダウンロードをしてもらえるようにアプローチする必要がなく、開発コストも通常のアプリ開発の約10分の1から始めることができます。
訪日観光客に向けたアプリであれば、CRM(顧客関係管理)ツールとして、またブランド/商品検索や、商品・各種チケットの予約販売、飲食店の席予約や予約注文といった活用法があります。
当社では、Alipay、WeChatをはじめとする海外のパートナー企業様に対して、順次ミニアプリの共同開発を提案していく予定です。訪日観光客の招致を考えている施設や店舗の方は、このようなミニアプリをリリースすることで、アジア圏の広い範囲から来る訪日観光客へ直接アプローチすることが可能になります。
なお利用にかかる料金は、ミニアプリの内容によってご相談いただいております。
- Alipay(アリペイ)とは?
Alipay(アリペイ)とは、アント フィナンシャル サービスグループが提供する、世界有数の決済およびライフスタイルプラットフォームです。中国人向けのオフライン決済サービスを世界50以上の国と地域で提供しており、2019年6月時点で、グローバルではパートナーを合わせて12億人以上のユーザーにサービスを提供しています。そして、アリペイの決済を通じた免税サービスを、35の国と地域で提供しています。
また、250以上の海外金融機関および決済ソリューションプロバイダーと協力して、海外を旅行する中国人観光客および中国の越境 ECサイトを利用する海外顧客の決済を可能にしています。
現在は、27の通貨で利用できます。
- 株式会社LBBとは?
株式会社LBBは、スマホで簡単に予約・注文・決済ができるモバイルオーダーアプリ「L.B.B.Order」と、5言語のインバウンドに対応した、セルフレジ型POSレジアプリ「L.B.B.Register」を展開している企業です。
各サービスは、iPadとお客様のスマートフォンを利用することで、低コストでキャッシュレス環境の構築ができ、店舗スタッフの省人化、QRコード決済やモバイルオーダーによるデジタルシフト化を簡単に実現するプラットフォームの役割を果たすことができます。
また多言語対応によって、予約の際や注文の際に発生する言語・文化の壁を取り払い、消費者にとってもお店にとってもスムーズでストレスフリーなやり取りを実現することができます。
※Apple、Appleロゴ、iPad、iPhone、iPod touchは、Apple Inc,の登録商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
参照:https://lbb.co.jp
- 株式会社ユニヴァ・ペイキャストとは?
株式ユニヴァ・ペイキャストは、オンライン/オフラインの決済代行サービスプラットフォーム「UnivaPay」を提供するIT企業です。
「UnivaPay」では従来より提供してきたCPM(消費者提示)方式のモバイルアプリや、その処理を行うためのAPIに加え、今後は動的MPM(金額データを含むQRコードの画面表示)方式や、各モバイルペイメントアプリへのディープリンク方式のAPIを拡充予定。これを用いてパートナー企業とサービスの連携をすることで、新たな消費体験の共創を目指しています。
また、セルフオーダーやテイクアウト・デリバリーオーダーを手がける株式会社L.B.B.への出資を行い、決済だけでなく購入までのプロセスをよりスマートに行える環境づくりに貢献しています。
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