■【10~50代の男女1100名へ「肌悩み」を調査】女性94.5% 男性86.0%が「肌悩みがある」と回答。性別問わず近年「ツヤ肌」へのこだわりが急増 ~ 美容皮膚科「リゼクリニック」調べ
◎【医師が解説】高まる男性美容の需要、なぜ? 「昨今の美容医療のニーズと傾向、その背景」や「男性美容の傾向について」ほか、美容皮膚科「リゼクリニック」リードドクターの赤岩優妃医師が解説
近年、各メーカーから男性向けの美容商品が発売されるなど男女問わず「美容」が一般化しつつあります。その背景には社会や文化の変化、更には美容の新たな進化などさまざまな要因が影響しています。
美容の流行は単なる外見の追求だけでなく、自己表現や健康など複数の価値観が重なり合った結果生まれた現象になっています。
また性別や年齢にとらわれず、自宅でのスキンケアや美容家電を用いた肌管理、美容皮膚科での美容医療など自己価値を高めて人生を豊かにするために【美への投資(美容)】を楽しむ方も増えています。そのような中、実際に世の男女は「自分自身の肌」に対してどのような悩みを抱いているのでしょうか。
そこで全国26院を展開し医療脱毛・美肌治療を行う美容皮膚科『リゼクリニック』(医療法人社団風林会 東京都新宿区 総院長 赤塚正洋)では2024年11月25日~11月27日の3日間、若年層からミドル層までの10~50代男女1100名(各世代110名)を対象に【性別・世代別「肌の悩み」に関するアンケート調査】を実施しました(インターネット調査)。
■【性別・世代別「肌の悩み」に関するアンケート調査】概要まとめ
女性9割以上、男性の約9割が「肌悩みがある」と回答(女性:94.5%、男性:86.0%)。
「肌の悩み」としては、女性は「毛穴(52.1%)」、男性「乾燥(34.7%)」が最多。
加齢に伴う問いでは「男女ともに8割が顔の老化を実感する」と回答しており、特に50代女性のほぼ全員(99.1%)が老化を実感すると回答しました。「自身の顔で老化を実感するポイント」は男女ともに「シミ」が最多回答で、「他人の顔で老化を感じるポイント」の場合、女性は「ほうれい線」、男性は「シワ」が最多回答になりました。
また、女性の9割以上(94.0%)、男性の約8割(75.1%)が「自宅でスキンケアをする」と回答し、「専門施設での肌ケア」を男女ともに8割以上が「興味がある」と回答。
とくに女性は20代(90.9%)、男性は30代(89.1%)が「専門施設での肌ケア」に最も興味を示し、9割にのぼることが判明しました。実際に「専門施設で肌ケアを行ったことがある」男女はともに4割になり、女性より男性の割合が4.9%高い結果がうかがえるなど、性別と加齢(世代)によって抱える「肌の悩み(肌問題)」や、昨今の肌悩みの方向性が分かりました。
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▼ プレスリリース詳細(各質問への詳細な数値ほか、PDFにてご確認ください。)
d20081-105-230d9e8ae50c4f3cfe26bd8e765c2984.pdf※《データや画像、コメント使用時は【美容皮膚科『リゼクリニック』調べ】を記載ください》
■【昨今の美容医療のニーズと傾向や、その背景】美容皮膚科医 赤岩優妃医師の見解コメント
● 昨今の美容医療のニーズと傾向
近年の美容医療のニーズとその背景を振り返ると、大きな変化が見られます。
2020年1月に新型コロナウイルス感染者が確認されて以降、「マスクの着用」が日常化しました。 顔の下半分が隠れる状況下では、「目元の印象」が強調されることから、特に「目元」の施術が注目を集めるようになり、「二重」「クマ取り」などの施術が人気を集めました。 また、マスクをしていてダウンタイムが取れる(隠せる)からと、「鼻」や「口もと」の美容施術にも注目が集まりました。
一方、コロナ禍が落ち着き「マスクを外す機会」が増えるにつれ、小顔や輪郭を整える治療が注目され、世界的にも「フェイスライン」「小顔」がトレンドになりました。
現在も、フェイスラインのたるみやもたつきを改善する施術は人気ですが、これに加え、SNSの普及や写真加工アプリの影響で、「肌質」へのこだわりも急激に高まったと感じています。
かつてInstagramが流行した初期のころは、「おでこ」や「胸元」に焦点が当てられることが多く、注入治療や豊胸などに興味を持つ方は多かったのですが、現在は「素肌美」や「ツヤ(艶)肌」などが注目されており、美容皮膚科の「肌育」で自然なツヤを実現したいという希望が増えていると感じます。
● 男性美容の傾向
コロナ禍で一般化したオンライン会議など、自分を客観的に見る機会が増えたことをきっかけに、身だしなみを気にしたり、清潔感や好印象を求めて日焼け止めやメンズコスメを使用するなど、美容を意識する男性がいま増加しています。
毎日の肌ケアやメイクが当たり前となっている10~20代男性はもちろん、40歳以上も「エイジングケア」として積極的に美容を取り入れるなど、年代に関わらず「メンズ美容の需要」は高まっていると思います。
美容クリニックにおいては、ひと昔前は利用される方々は女性のイメージが強かったと思いますが、近年は、「肌治療」や「医療脱毛(ヒゲ脱毛や全身脱毛)」など「美容医療」が身近になり、男性が通院されることは今や珍しいことではなくなりました。
当院(メンズリゼ)の場合、男性のヒゲ脱毛が根強い人気を保ちながらも、その後のケアとして「肌治療」へと移行する傾向が多く見られます。「毎日剃ることが当たり前だったヒゲを脱毛したら、髭剃り時間やカミソリ負けがなくなった。青ヒゲや肌荒れにも悩まなくなったし、良いことづくめだ」という男性は多く、せっかくなら綺麗になった肌をキープしたいし、若々しくいたい、と、脱毛後も通ってくださる方が多くいらっしゃいます。
特に男性は、ニキビ跡や毛穴、シミ・シワの改善を目指す施術を希望される方が多く、肌を整えることで自己管理や印象向上を目指す方が多くいらっしゃると感じます。このような傾向は中高年層にも広がりを見せており、「コツコツと継続して施術を受ける」特徴も見られます。また、男性はパートナーからの影響も重要な要素となっており、身近な人からの言葉をきっかけに美容医療を始めるケースが多いのが特徴です。
● 美容皮膚科「リゼクリニック」リードドクター 赤岩優妃(あかいわ ゆうき) プロフィール
東京女子医科大学医学部医学科卒業後、名古屋市立大学病院附属西部医療センター勤務。 JA愛知厚生連足助病院、名古屋市立大学病院勤務を経て、湘南美容クリニック(SBC)に入職。東海最大規模の「湘南美容クリニック名古屋駅本院」に立ち上げ時から所属し、美容外科医として歴任。2023年7月に「SBCグループ」傘下にリゼクリニックが参画後、その翌年8月1日より「湘南美容クリニック新宿本院」に所属移動、並びに「リゼクリニック」のリードドクターとして兼任、現在に至る。 多数の資格も持つ、美容のプロ。
リゼクリニック公式YouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/@rizeclinic )で美容に関する情報を発信中。
日本美容外科学会会員・日本医師会認定産業医・ボトックスビスタ認定医・ジュビダームビスタ認定医・厚生労働省指定オンライン診療研修修了医・アメリカ心臓協会ACLSプロバイダー
▼各質問やデータ詳細
1:質問/あなたは「肌悩み」がありますか?(単一回答)
ある・・・女性:94.5% 男性:86.0%
ない・・・女性: 5.5% 男性:14.0%
■【肌悩み】女性の9割以上、男性の約9割が「肌悩みがある」と回答(女性:94.5%、男性:86.0%)
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女性は年代が上がるごとに「肌悩みがある」割合が高くなる傾向に
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男性は30代が最も多く、次いで10代が多い結果に
2:質問/どのような「肌悩み」がありますか?(複数回答)
※質問①で「肌悩みがある」と回答した方が回答
【女性:トップ3】①毛穴 52.1% ②シミ 48.3% ③乾燥 39.6%
【男性:トップ3】①乾燥 34.7% ②ニキビ 31.9% ③シミ 31.7%
■【肌悩みワースト】女性:毛穴(52.1%)、男性:乾燥(34.7%)
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10代は男女ともに「ニキビ」が最多、次点に「ニキビ跡」の悩みが挙げられた
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女性は年代が上がるほど「シミ・シワ・たるみ」の悩みが増える
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40,50代女性の7割が「シミ」に悩み、トップ回答に
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50代は男女ともに「シミ」の悩みが最も多い結果に
3:質問/どのような「毛穴の悩み」がありますか?(複数回答)
※質問②で「毛穴」を選択した方が回答
【女性トップ:3】①黒ずみ 73.1% ②開き 67.2% ③詰まり 55.7%
【男性トップ:3】①黒ずみ 75.5% ②開き 50.4% ③詰まり 43.4%
■【毛穴の悩み】男女ともに「黒ずみ」の悩みが最多で7割以上
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次点、男女ともに「開き」「詰まり」と続く
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特に10代女性の9割(86.2%)、30代男性の8割(81.0%)が「黒ずみ」と回答し、年代別で最多に
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【たるみ毛穴】女性は年代が上がるごとに悩む割合が高くなり、男性は40代が4割と最も悩んでいる
4:質問/「ニキビ」ができた際、どうしますか?(複数回答)
※質問②で「ニキビ」を選択した方が回答
【女性トップ:3】①放置 40.0% ②潰す 35.6% ③市販薬 30.2%
【男性トップ:3】①放置 41.0% ②潰す 36.6% ③市販薬 33.3%
■【ニキビの対処法】男女間に差はナシ/①放置 ②潰す ③市販の外用薬を使用
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ニキビのNG対処法「潰す」人が男女ともに4割いる結果に
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10代女性の半数が「ニキビを潰す」と回答(46.8%)
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「皮膚科などの医療機関に行く」割合は男女ともに2割を下回る結果に
5:質問/自身の顔で老化を実感することはありますか?(単一回答)
ある・・・女性:82.7% 男性:50.0%
ない・・・女性:17.3% 男性:50.0%
■【自身の顔の老化を実感する?】男女ともに8割が「実感する」と回答
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特に50代女性は99.1%が「実感する」と回答し最高数値に
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男女ともに最も老化を実感するタイミングは「20代」という結果に(10代→20代の差が最多)【10代→20代】女性:34.5%増加、男性:23.6%増加/10代から20代にかけて急激に「老いを実感」
6:自身の顔で「老化」を実感するポイントはどこですか?(複数回答)
※質問⑤で「老化を実感することがある」と回答した方が回答
【女性トップ:3】①シミ 51.9% ②ほうれい線 44.2% ③シワ 42.2%
【男性トップ:3】①シミ 40.8% ②シワ 38.5% ③ほうれい線 32.2%
■【自身の顔で老化を実感するポイント】男女ともに「シミ」が最多回答に/女性は半数、男性は4割が回答
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男女ともに10~20代は「毛穴の開き」、40~50代は「シミ」と回答が最も多い結果に
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女性は30代のタイミングで「シミ」により老化を実感する割合が高くなる傾向に(20代→30代 15.5%増加)。男性は30代のタイミングで「シワ」による老化を実感する割合が高くなる傾向に(20代→30代 27.1%増加)
7:他人の顔で老いを感じるポイントはどこですか?(複数回答)
【女性トップ:3】①ほうれい線 44.4% ②シワ 41.5% ③シミ 40.7%
【男性トップ:3】①シワ 35.8% ②シミ 34.6% ③ほうれい線 33.1%
■【他人の顔で老化を感じるポイント】女性は「ほうれい線」、男性は「シワ」と回答が最多に
8:質問/あなたはスキンケア用品を使用していますか?(単一回答)
はい・・・・女性:94.0% 男性:75.1%
いいえ・・・女性: 6.0% 男性:24.9%
■【自宅でのスキンケア】女性の9割以上(94.0%)、男性の約8割(75.1%)が「使用している」と回答
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30代の男性の約9割(87.3%)がスキンケアを使用し、年代別で最多
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自宅でスキンケアを使用している50代男性は6割にとどまる(58.2%)
9:質問/あなたは、美容クリニックやサロンなどで行なう「肌ケア(顔)」に興味がありますか?(単一回答)
興味あり・・・女性:83.8% 男性:81.8%
興味なし・・・女性:16.2% 男性:18.2%
■【専門施設での肌ケア】男女ともに8割以上が「興味あり」
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女性は20代(90.9%)、男性は30代(89.1%)が最も興味を示し、9割にのぼる
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男女ともに50代が最も関心が低い結果となるも、7割が興味を示す
10:質問/あなたは、「肌ケア(顔)」のために美容クリニックやエステサロンなどを利用した事があります?(単一回答)
※質問⑨で「興味あり」と回答した方が回答
はい・・・・女性:31.7% 男性:42.0%
いいえ・・・女性:62.9% 男性:58.0%
■【専門施設で肌ケアを行ったことがある】男女ともに4割、女性より男性の割合が4.9%高い結果に
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男女ともに20代が最も多く女性の約5割(46.0%)、男性の6割以上(63.0%)が経験済み
■「リゼクリニック」の美肌治療(男性は「メンズリゼ」で肌治療を提供中)
医療脱毛を専門に提供していた「リゼクリニック」では、創業から14年目初となる「美肌治療」を今年1月より各院で開始。
幅広い悩みに対応し人気の高い「ポテンツァ」や毛穴悩みを解消する「ハイドラフェイシャル」をはじめ、たるみに効果的な「チタニウムリフト」「ハイジオ(医療用ハイフ)」、シミ・ソバカス治療の「セレックV(IPL光治療)」、シミ予防・⼩じわ改善に「ケアシス-S(イオン導入)」など、患者さまのニーズに加え、安全性と効果ほかを総合的に判断し、さまざまな悩みに対応可能な美肌治療機器を導入しています。
▼【動画】幅広い悩みに対応し、男女ともに人気の高い「ポテンツァ」
※リゼクリニック公式YouTube動画より
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▼【男性必見!】未来が変わる「絶対やっておきたい美容計画2025」を医師が真剣に考えてみた
◎【正しい脱毛で、笑おう】
全国で26院展開/美容皮膚科『リゼクリニック(男性はメンズリゼ)』
・診療科目:美容皮膚科(医療脱毛・美肌治療) ※当院は保険適用外の自由診療
・診療時間:10:00~20:00(不定休・予約制)
全国26院展開する男性の美容皮膚科『メンズリゼ』(医療法人社団風林会 /本部:東京都新宿区、総院長:赤塚正洋)では、昨年に続き人気お笑い芸人「かまいたち」(山内健司さん・濱家隆一さん)を公式アンバサダーに起用中。
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