世界にただ一つの縁起物ハブ革ビーズ「蛇豆ネックレス」
古くから伝わる奄美大島産本蛇の加工と製造技術を守り続ける
DISCOVER株式会社(代表 千葉史生)は、有限会社 原ハブ屋奄美「蛇豆ネックレス」を、動画Eコマースサイト DISCOVER(ディスカバー) ( https://dis-cover.jp/project/view/530 ) にて発売開始しました。
有限会社 原ハブ屋 奄美
奄美大島産本蛇の加工と製造
原ハブ屋奄美では創業1948年以来ハブの買い付けから加工・製造の全工程を手作業で行っており、現在でも手作り(自分達の手で加工できる分の蛇だけを使用する)という基本と、古くから伝わる加工技術を守り続け、同じ道具を使い蛇製品の加工を手懸けております。
奄美大島産本蛇革「なめし加工」
まずはじめに奄美の道路や畑に出没した「ハブ」をタクシー運転手や農家といった島の人によって捕獲された「ハブ」を買い付けます。全ての加工は買い付けたハブを「さばく」ところから始まります。
◆原色なめし
着色料を一切使用しないで、蛇本来の持つ体色を最大限に引き出す技法で主に「金ハブ」と呼ばれる種類のハブをこの技法でなめします。
◆白黒なめし
蛇の体鱗の模様を引き立たせる為に白と黒で明暗をつける技法。この技法でなめすと「金ハブ」・「銀ハブ」どちらも同じように仕上がります。
※「原色なめし」・「白黒なめし」は原家で古くから言われてきた造語。
さばいた「ハブ皮」は約14の工程を経て一枚一枚丁寧になめされます。
◆「原色なめし」の工程 ※「白黒なめし」は少し異なります。
さばき ⇒ 皮剥ぎ(原皮) ⇒ 裏剥ぎ ⇒ 塩漬け ⇒ 液漬け ⇒ 鱗剥ぎ ⇒ 陰干し ⇒乾燥 ⇒ もどし漬け ⇒ 水絞り ⇒ 伸ばし ⇒ 裏わり ⇒ まき乾燥 ⇒ 艶出し
紙のように薄い蛇の皮は機械作業ではできない繊細な技術が必要とされます。特に「ウラワラ」と呼ばれる道具を使った工程12番「裏割り」は、なめし加工の中で最も職人の腕が要求される作業です。
「裏割り」という作業で使用するために考案された道具。現在でも操業当初から使われてきたものを使用しています。「裏割り」とは蛇革のくねりを整えたり余分な裏肉を剥ぎ蛇革の厚みを均一にする工程のひとつです。
最後に仕上の「艶出し」を行い「蛇皮」から「蛇革」へと変わります
「奄美大島産本蛇革」の完成です。
蛇豆-jazu-とは
職人がなめした魂の奄美大島産本ハブ革をアクリル玉の中に封じ込めた原ハブ屋奄美のオリジナルビーズ。
半永久的に劣化しない本蛇革アクセサリーをお守りとして…末永くご使用下さい…
※蛇豆は個々によって蛇柄の色や模様にバラつきがございます。
※玉のあちらこちらに若干の亀裂が見られますが蛇革を球体にする為の裁断部分ですので何卒ご理解頂きたく存じます。
蛇豆ネックレス
シンプルだからこそ活きるハブ革の存在感をお楽しみ下さい。
◆カラー:ブラック
◆サイズ :フリーサイズ
◆その他素材:革紐(スエード) / 真鍮パーツ
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