【Z世代のホンネ調査】痴漢の被害実態調査。男子大学生の12%、女子大学生の35%が痴漢の被害にあったことがあると回答。
触らない痴漢(必要以上に接近し匂いを嗅ぐ・性的な行為や画像を見せられる等)の被害にあったことがあると回答した男子大学生は11%、女子大学生は21%。
今回の調査では、大学生の痴漢被害の実態を調査しました。
なお、調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業様にローデータを提供します。
■男子大学生の12%、女子大学生の35%が痴漢の被害にあったことがあると回答。
今回の調査では、現役大学生の痴漢被害の実態を調査しました。
女子大学生は約3人に1人、男子大学生も約10人に1人が痴漢の被害にあったことがあると回答しました。
また、先日SNS上で話題になっていた触らない痴漢(必要以上に接近し匂いを嗅ぐ・性的な行為や画像を見せられる等)についての認知率調査を行いました。
触らない痴漢についての認知率は女子大学生の方が高いながらも、男女ともに徐々に広まってきているようです。
■男子大学生の11%、女子大学生の21%が触らない痴漢の被害にあったことがあると回答。
女子大学生は約5人に1人、男子大学生も約10人に1人が触らない痴漢の被害にあった経験があることが判明しました。
回答が可能な方に具体的な被害の内容を聞いてみると、
・エアドロ(エアドロップ:写真などを近くのiPhoneに共有出来る機能)で卑猥な画像を送りつけられた。
・ガラガラの車内で異様に近づいてこられた。
・性に関わる不愉快な質問をされた。
などの回答があげられていました。(自由回答から一部抜粋)
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。
いかがでしたでしょうか?実際に⼤学⽣のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
サークルアップは電通若者研究部が自らの研究ツールとして開発し、2022年6月に当社が事業売却を受けたクイックリサーチツール。約2万人の現役大学生が登録しており、100サンプルの調査が10〜30分で完了するなど、そのスピード感が特徴で、多くの企業様のマーケティング活動やリクルーティング活動にご活用いただいています。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
【調査概要】
・調査日:2024年2月8日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
・有効回答数(サンプル数):200人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー
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