サグリ株式会社「産業交流展2022」に出展!
兵庫COEプログラムで開発されたAIポリゴンを始め、当社のアクタバ・デタバ・サグリを同時出展
サグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:坪井 俊輔)は、衛星データ(Satellite)×機械学習(AI)×区画技術(GRID)を掛け合わせ、農業や環境における課題解決を目指す兵庫県発ベンチャー企業です。当社は10月19日(水)〜21日(金)に東京ビッグサイトで開催される「産業交流展2022」(主催:産業交流展2022 実行委員会)にて出展することをお知らせいたします。
- 産業交流展2022「サグリ株式会社」ブース概要
【開催概要】
日時:2022年10月19日(水)・20日(木)・21日(金)
出展ブース:南展示棟1〜4ホール、全国ゾーン(全-28)
主催:産業交流展2022実行委員会
参加費:無料
産業交流展HP:https://www.sangyo-koryuten.tokyo/
- 生育・土壌診断システム「Sagri(営農支援サービス)」
営農指導者や法人経営体の農家は広い圃場全てをアナログな目視確認により管理しています。また昨今の施肥コストの増大により土壌分析のニーズが高まっています。当アプリは、農業生産者が管理する農地をワンタッチで登録することで生育状況及び土壌解析をスムーズに行うことが可能なアプリケーションです
- 耕作放棄地診断システム「アクタバ」
各市町村に設置されている農業委員会事務局では、毎年、農地法に基づき、全ての農地の利用状況を確認するため紙の地図を利用して農地パトロール調査を実施しています。当社が開発した「アクタバ」というサービスを用いて、AIが人工衛星画像から農地の利用状況を診断し、調査業務負担の課題解決を実現します。
- 作付け調査アプリ「デタバ」
市町村に設置された地域農業再生協議会では、毎年、営農計画書に沿った目視による作付け調査を実施しており、調査業務負担が存在しています。 サグリは、衛星データを用いて作付け調査を効率化するアプリケーション“デタバ”を開発し、調査業務負担の課題解決を実現します。 当アプリは山口県が推進する「シビックテックチャレンジ YAMAGUCHI」の一環で実施した実証実験「衛星・ドローンを活用し、農地の作付状況をスマートに把握したい!」の成果で得られた高精度な作物判定モデルが搭載されており、判定精度は全体で8割、水稲や麦は9割を超えています。
- 農地自動区画化技術「AIポリゴン」特許化済
高解像度衛星画像を用いてAIの画像認識技術による自動区画化を行うことができ、世界中の農地のポリゴン化を行うことができる技術を有しています。農地の区画情報(以下、ポリゴン)は、ドローンや衛星画像などのAI解析において、大量の筆単位の農地を解析する上で必要となる基礎情報となるものであり、現在、国内では地域JAへの提供を行っています。また、海外ではタイではMOAC(農業共同組合省)のLDD(土地開発局)やインドのHP州政府への提供が開始されており、またUNDP(国連開発計画)のカタログ掲載も決まった。国内で特許権利化を終え、グローバルでは12カ国において特許出願を終えています。
- サグリ株式会社について
サグリ株式会社は、「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げ、2018年6月に兵庫県で創業したスタートアップ企業です。衛星データ×AIで世界の農業と環境課題の解決を目指しています。2021年6月にはリアルテックファンドなどから総額1.55億円の資金調達を発表しました。また、ひょうご神戸スタートアップファンドの第一号案件の出資となりました。令和3年度農林水産省 農林水産技術等大学発ベンチャーに認定され、近畿経済産業局より、J-Startup-KANSAIに選出。環境省スタートアップ大賞事業構想賞受賞や東洋経済2021すごいベンチャーに選出されました。タイやインドにも進出し、グローバルで活動しています。
- 本件のお問合せについて
メールアドレス:info@sagri.tokyo
HP:https://sagri.tokyo/contact/
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