COP29の受付に採用、兼松ブランド「SwiftColor」の日本製インクジェットカードプリンター
約9万人の参加者が安全・迅速に入場できるよう高速印刷。オンデマンド印刷で環境負荷を低減
兼松株式会社(以下、「兼松」)が海外で販売する「SwiftColor」ブランドのインクジェットカードプリンター「SCC-4000D」(国内では、キヤノンマーケティングジャパン株式会社が同機能のキヤノンカラーカードプリンター「CX-G6400」として販売)が、2024年11月11日からアゼルバイジャンで開催する国連気候変動枠組条約締約国会議 (COP29)において、参加者の入館バッジ発行用として採用されました。
同プリンター25台が受付窓口に設置され、世界中から訪れる約9万人と予想される参加者が、安全かつ迅速に入館できるよう、1~2秒で入館バッジを即時発行いたします。
今回「SCC-4000D」は、以下3点の特長が評価されて採用に至りました。
1. 圧倒的な高速印刷
同クラス最速の1~2秒/枚で印刷可能。混雑防止のため、入館バッジの即時発行が必要という大規模イベントCOP29の要件に合致。
2. 鮮やかなフルカラー印刷
見やすく、美しいフルカラー印刷によって、視認性・セキュリティー性が高まる点。
3. 環境に配慮した設計
インクジェット方式による水性インクを使用し、環境に優しくシンナーなど人体に有害な溶剤をインクに使用せず、安全で扱いやすい点。また、デジタル・オンデマンド印刷で事前に大量の印刷が必要なく、無駄がでない点も環境訴求のポイント。
兼松は、約30年にわたり海外でプリンタービジネスに従事し、北米・欧州・東南アジアなど世界各地の拠点を通じて、様々なプリンターや関連製品の取引を行なっております。今回COP29で採用された「SwiftColor」カードプリンターは、2014年頃より当社ブランドの製品として北米・欧米を中心に海外で販売しています。これからも、長年蓄積された豊富な知見、広範なネットワークを生かし、市場のニーズに応じて、お客さまや社会の課題解決につながる商品のご提案を行って参ります。
■COPについて
COPは、気候変動問題に取り組む人々が一堂に会する場で、各国の政府関係者や国連関係者、専門機関、国際機関、NGO、メディアなどが参加します。前回2023年にアラブ首長国連邦のドバイで開催されたCOP28には約8万5千人もの参加者が集いました。
■報道に関するお問い合わせ
兼松株式会社 広報室 TEL:03-6747-5000 https://www.kanematsu.co.jp/inquiry
■日本国内で製品の購入を検討される方は、こちらへお問い合わせください
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 オフィスデバイス企画第一課
TEL:03-6719-9509 Email:sfp-support-out@canon-mj.co.jp
CX-G6400製品ページ
https://canon.jp/biz/product/printer/cardprinter/lineup/hardware/cx-g6400
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