高密度の新しい定置用蓄電池2機種を発表
『Mega Power 2』と『Mega Power JP』を展開
株式会社パワーエックス(本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 CEO:伊藤 正裕)は、本日、定置用蓄電池の新製品2機種を発表しました。
20ftコンテナサイズの『Mega Power 2』は、エネルギー密度に優れた水冷式電池モジュールの搭載により、同サイズの従来品比で約1.8倍の容量となる約5MWhを実現した、特別高圧蓄電所向けの製品です。
加えて、よりコンパクトな10ftコンテナサイズの『Mega Power JP』は、限られた敷地や大型車両のアクセスが難しい山間部でも輸送・設置が容易に行える製品です。これにより、高圧蓄電所や工場、倉庫におけるエネルギーマネジメントなどの用途に幅広く対応します。
本日より先行受注を開始し、2025年下半期から順次出荷を予定しています。これらの定置用蓄電池は、岡山県玉野市の生産拠点から、全国へと届けられます。自社開発のハードウェアとソフトウェアを組み合わせた、高度な電池制御技術により、日本のお客様に信頼性の高い蓄電ソリューションを提供します。また、AIを活用した自動化機能で、充放電の最適な制御と市場取引の効率化も実現します。
今回発表した製品は、既に設置実績のある定置用蓄電池『Mega Power』および産業用中型定置用蓄電池『PowerX Cube 360』(年内設置開始予定)と共に、製品ラインナップをさらに強化します。これにより、パワーエックスは、お客様の多様なニーズに応じた蓄電ソリューションを提案してまいります。
Mega Power 特設サイト:https://power-x.jp/megapower
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