エミー賞史上最多!5年連続作品賞受賞! 現代アメリカの多様な家族の模様を描いた大人気爆笑コメディー 『モダン・ファミリー』シーズン5 FOXで2014年9月18日(木)25時~日本初放送スタート!
海外ドラマ・エンターテイメント専門チャンネルFOX(運営:FOXインターナショナル・チャンネルズ株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役:西川高幹)は、エミー賞史上最多となる5年連続作品賞を受賞した大人気コメディー『モダン・ファミリー』シーズン5を日本初放送いたします!
『モダン・ファミリー』は、個性豊かな3つの家族の日々を描いた爆笑コメディー・ドラマです。本作は、題名の通りアメリカにおける‘モダン=現代の’家族模様を映し出しています。両親と子供3人という昔ながらの家族構成の一家、ラテン系の子連れ美女と裕福な老人の年の差夫婦、養子を迎えたゲイのカップルという3家族のおかしな日常を、温かい笑いと共にテンポよく描きます。そして、この3家族の関係が全員親戚という斬新な設定が、さらにストーリーに面白さをプラスしています。
本作では、シリーズ開始から“モキュメンタリー”という手法を採用し、独特の魅力を生み出しています。“モキュメンタリー”とは、ストーリー展開とは別に、登場人物一人が個別にスポットライトを当てられ、カメラに向かって本音を語りかけるというドキュメンタリー番組やリアリティー・ショーを思わせる映像表現手法です。通常のストーリーの中だけでは伝えきれない登場人物たちの本音を交えながら、臨場感を高める絶妙な間と、完成度抜群の構成で、究極の笑いを演出します。
『モダン・ファミリー』は、放送開始以来、アメリカ賞レースを総なめにし、抜群の知名度と視聴率を誇ります。2014年度エミー賞では、史上最多となる5年連続コメディー部門作品賞を受賞。フィル役タイ・バーレルは2度目の助演男優賞受賞を果たしました。また、全ての主要キャストがエミー賞にノミネート経験を持ち、ゴールデン・グローブ賞でも最優秀作品賞を受賞しています。アメリカでは9月よりシーズン6を放送中で、空前のコメディー・ブームの中、不動の人気を維持しています。
今後もFOXはアメリカで大人気の作品をお届けしてまいります。
<放送スケジュール>
『モダン・ファミリー』 シーズン5
FOXチャンネルにて 2014年9月18日(木)25:00日本初放送スタート!
毎週木曜25:00~25:30ほか 放送
<番組概要>
両親と子供3人の典型的なアメリカ人一家、ラテン系の子連れ美女と裕福老人の年の差夫婦、養子を迎えたゲイのカップルという、3つの家族が繰り広げるドタバタコメディー!そしてこの3家族の関係は、なんと全員親戚!!そんな超個性的なアメリカン・ファミリーのおかしな日常を温かい笑いと共にテンポよく描く。
<参考資料>
『モダン・ファミリー』 シーズン5登場人物
フィル・ダンフィー役
ダンフィー家の父で不動産セールスマン。愛妻家で、子供思いの自称クール・ダディ―。子育てのモットーは「ピアレンティング(ピア=友達+ペアレンティング=親のしつけ というフィルによる造語)」で、子供たちの目線に立って物事を見るが、自分が子供化することもしばしば。長男ルークとは、親友のような関係。おっちょこちょいでいい加減だが憎めないキャラ。きれいな女性にめっぽう弱く、義父ジェイの妻グロリアにも目がない。
タイ・バーレル
映画出演は『インクレディブル・ハルク』、『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』等。舞台でも活躍。その他にも、エドワード・ノートンらと共演した「Burn This」や「Richard III」などに出演し、好評を博す。ドラマ出演作には「Back To You」や「Out of Practice」、「ダメージ」等。
※「モダン・ファミリー」での演技によりエミー賞コメディー部門助演男優賞を受賞2回、ノミネート3回。また、ピープルズ・チョイス・アワードのコメディー映画男優賞ノミネート。
レア・ダンフィー役
フィルの妻で厳しくもやさしいダンフィー家の母。専業主婦として家族を支えていたが、キャリアウーマンへの憧れを捨てきれず、父ジェイの元で働くことに。年頃の長女ヘイリーに干渉するなど、子供に甘いフィルとは反対に口うるさいお母さんだが、それも家族全員にこの上ない愛情を注いでいる印でもある。父であるジェイのひとり娘として、また、ミッチェルの姉として、クレアは親族一同の架け橋となる重要な存在。しっかりものだが、たまにおとぼけもあり、機械の操作が大の苦手。
ジュリー・ボーウェン
メリーランド州ボルティモア出身。幼い頃から演技に興味を持ち、数々の舞台に出演。大学在学中に独立系映画『Five Spot Jewel』の主演を勝ち取り、エド・バーンズの監督デビュー作『No Visible Bruises』にも出演。その後、ロサンゼルスに移住。その後も批評家から絶賛されたドラマ「ボストン・リーガル」に出演し、「LOST」では、マシューの妻を演じた。そのほかにも「エド~ボーリング弁護士」や「Weeds ~ママの秘密」等のドラマに出演。映画出演作は『俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル』や『クローンズ』、『ファングルフ/月と心臓』等。また、ニュートロジーナとパンパーズの広告塔としても活躍。
※「モダン・ファミリー」での演技によりエミー賞コメディー部門の助演女優賞を受賞2回、ノミネート3回。
ヘイリー・ダンフィー役
ダンフィー家の長女。ルックスがよく、明るく社交的な3人姉弟のお姉さん。良くも悪くも典型的なティーンエイジャーで、おしゃれや恋愛、友達とのコミュニケーションに常に夢中。自分と正反対の妹アレックスとはしばしば喧嘩をするがそれも仲が良い証拠。昨シーズン、大学へ進学し実家を離れたが、わずか数週間でトラブルを起こし、現在は停学中。
サラ・ハイランド
ニューヨーク出身。俳優の両親のもとに生まれ、3歳のころからダンスの訓練を受け、4歳から映画やドラマ、CMなどで活躍。映画初出演は『プライベート・スタンプ』。8歳で『アニー』、テレビ用映画の『オードリー・ヘプバーン物語』に出演。その後もコンスタントにオフ・ブロードウェイなどの舞台に出演。「LAW & ORDER」等のTVシリーズにも出演。2010年にはティーン・チョイスアワードでノミネートを果たす。2012年には、「Glee」のカート役クリス・コルファーが脚本・主演を務めることで話題となった映画『Struck By Lightning』にも出演。
アレックス・ダンフィー役
ダンフィー家の次女。頭脳明せきで冷静沈着な大人少女。ヌケてる姉と弟をからかっては、ふたりが振り回される姿を楽しみ、姉のヘイリーとは喧嘩が絶えない。子供らしさに欠けるアレックスは、両親にとってはつかみどころのない存在でもある。今シーズンは、大学進学を控え、勉強に励みつつも徐々にヘイリーから思春期の女の子としての教育も受けるように。
アリエル・ウィンター
4歳で女優としてのキャリアをスタート。映画出演作には、7歳で『キスキス,バンバン』や日本映画のリメイク『ワン・ミス・コール』、『キス&キル』など。また、Dr.スースの絵本を映画化した『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』や『バンビ2/森のプリンス』では声優を務めている。ドラマ出演作には「BONES」、「NIP/TUCKハリウッド整形外科医」、「女検死医ジョーダン」、「クリミナル・マインド FBI行動分析課」がある。
ルーク・ダンフィー役
ダンフィー家の末っ子。姉ふたりと同様に我が道を行くタイプだが、ルークの道はだいぶ風変り。その奇想天外な行動には、変わり者ぞろいの家族たちもお手上げ状態。そんな子供の無邪気さに溢れるルークも、今シーズンは高校生となり、みんなの癒しキャラからクールキャラを目指す。
ノーラン・グールド
弱冠3歳でキャリアをスタート。即興での演技を得意とし、週1で即興演技のライブ・ショーに出演し、腕に磨きをかけている。映画出演作には『スペース・バディーズ 小さな5匹の大冒険』、『Montana』、『ステイ・フレンズ』。ドラマ出演作には「エレブンス・アワー」、「Sweet Nothing in My Ear」がある。
ジェイ・プリチェット役
クレアとミッチェルの父。会社を経営し、富豪。ラテン系の子連れ美女、グロリアと二度目の結婚。グロリアの息子マニーを迎え入れるも、マセた性格に苦労する。堅物おやじであるジェイは、新しい家族の持ち込む異文化にケチをつけるが、愛する妻のために変化を受け止め、義理の息子のよい父親になろうと努力を見せる。気難しい人物だが、男気がある立派なおじいちゃんとして、一族にとって頼もしい大黒柱。愛犬ステラを溺愛するかわいい一面も。昨シーズンは息子ジョーが新たに誕生し、第二の子育てに挑戦中。
エド・オニール
オハイオ州ヤングスタウン出身。長寿番組「Married with Children」のアル・バンディー役で知られている。俳優になる以前は社会学の教師。映画出演作はデンゼル・ワシントン主演の『ボーン・コレクター』や『リトル・ジャイアンツ』等。ドラマ出演作には「ザ・ホワイトハウス」、「Big Apple」等。
※「モダン・ファミリー」での演技によりエミー賞コメディー部門助演男優賞に3年連続ノミネート。
グロリア・デルガド・プリチェット役
ジェイの妻でマニーの母。コロンビア出身の情熱的なセクシー美女。何よりも大切にする息子のマニーはいよいよ高校生になり成長著しいが、いつまでも手元においておきたい様子。マニーとジェイが親子としてうまくいくことを心から望み、ジェイにもコロンビアの文化を受け入れてもらおうと、常に熱く語りかける。シーズン4では第二子ジョーを出産し、2児の母に。早くも問題児っぷりを発揮する次男をなんとか穏やかに育てようと奮闘する。
ソフィア・ヴァーガラ
スペインで最もホットなテレビスターとして有名で、アメリカでも成功を勝ち取った数少ないヒスパニックのスター。100以上の国際的な雑誌で表紙を飾り、スペインで数々のドラマに出演。99年にはノーベル平和賞受賞者のリゴベルタ・メンチュウからその年を代表する女性に贈られるHispanic Woman of the Yearを授与。2001年にはチャリティー団体を立ち上げ、慈善活動に励んでいる。映画出演作は、『スマーフ』、『ニューイヤーズ・イブ』等。ドラマ出演作には「アントラージュ★オレたちのハリウッド」、「デスパレートな妻たち~ラテン版」、「ダーティ・セクシー・マネー」等。
マニー・デルガド役
グロリアの息子。ラテン系の両親の血をひく情熱家で、女性を愛する詩人。マセた発言で周囲の大人をいつも驚かせる。実の父を尊敬し、自分のルーツとラテン男としてのポリシーを全面に出そうとするが、義理の父ジェイからのダメだしも多く、彼を煙たく思うことも。自信をなくしかけても、家族の励ましをプラスにして、常にチャレンジを怠らないマニー。今シーズンは高校生になり、ちょっと大人の男として、そして兄としての挑戦にも注目!
リコ・ロドリゲス
テキサス州カレッジステーション出身。6歳の時に、妹の女優になる夢をかなえるため家族でロサンゼルスに移住。極度の人見知りであったが、妹の成功を目の当たりにし、自らも俳優を目指すようになる。ジム・キャリー主演の『グリンチ』で映画初出演を飾り、その後も『鉄板英雄伝説』や『The No Sit List』に出演。ドラマ出演作には「Nip/Tuck ハリウッド整形外科医」、「マイネーム・イズ・アール」、「ER 緊急救命室」等。
※「モダン・ファミリー」での演技によりエミー賞コメディー部門助演女優賞に4年連続ノミネート。さらに、ゴールデン・グローブ賞助演女優賞も4年連続ノミネート!
ミッチェル・プリチェット役
ジェイの前妻との息子で、クレアの弟。真面目で几帳面な弁護士。ゲイであり、恋人キャメロンと暮らす。2人の交際5年を機にベトナムから迎え入れた養女リリーと3人家族で生活。頑固な父ジェイに自分を受け入れてもらえないため、ゲイであることが目立つような行動を控える傾向がある。幼少時から姉に対する競争心が消えず、実の家族とはちょっとしたわだかまりも。一方で、自分とは正反対のキャメロンとはいいバランスを保ち、リリーの父親として、初めての子育てに一生懸命取り組んでいる。今シーズンは、キャメロンとの関係に大きな転機が!
ジェシー・ファーガソン
モンタナ州ミズーラ出身。高校卒業後にニューヨークに移り、舞台の専門学校に入学。近年ではトニー賞受賞作のブロードウェイ作品に出演。映画出演作には『ブラックサイト』や『Wonderful World』がある。テレビ出演作は、「アグリー・ベティ」等。ハリウッド・リポーター誌が2006年の「10人の見るべき俳優」としてファーガソンを選出。スクリーン・アクターズ・ギルド賞でコメディー部門のアンサンブル・キャスト賞にノミネート。
※「モダン・ファミリー」での演技により、エミー賞コメディー部門助演男優賞に5年連続ノミネート。
キャメロン・タッカー役
ミッチェルのパートナー。大学時代はアメフトのセンターで、元プロの道化師という異色の経歴を持つ。神経質なミッチェルとは正反対のおおらかな性格で、周囲を盛り上げるムードメーカー。リリーに対する子育ても、しつけ重視のミッチェルとは逆に、泣いている娘を放っておけない甘いパパ役に。かつては専業主夫として、家を守っていたが、昨シーズンは、音楽教師に。今シーズンは、高校の体育教師兼アメフトコーチに転職。
エリック・ストーンストリート
カンザスシティ出身。田舎町でブタを育てながら大学に通っていたストーンストリートだったが、友人の勧めにより舞台のオーディションを受ける。そこで小さな役を獲得し、演技に目覚める。大学卒業後にシカゴに移住し、演劇を学ぶ傍ら、様々なCMに出演。映画出演作には『あの頃ペニーレインと』、『アイランド』、『バッド・ティーチャー』など。ドラマ出演作には「NCIS ネイビー犯罪捜査班」、「BONES」、「アメリカン・ホラー・ストーリー」や「CSI:科学捜査班」など。
※「モダン・ファミリー」での演技によりエミー賞コメディー部門助演男優賞を受賞2回、ノミネート1回。ゴールデン・グローブ賞助演男優賞は3年連続ノミネート。
<『モダン・ファミリー』 シーズン5 ストーリー>
第1話 プロポーズ大作戦
マニーがコロンビアにいる親戚に会いに1ヶ月家を離れることになり、グロリアはパニック気味になっていた。一方で、キャメロンとミッチェルは、同性結婚がカリフォルニアで合法となったことを祝っていた。一大ニュースを受けて2人がついにゴールインするのをどの家族も待ちわびる中、お互いのプロポーズ合戦が繰り広げられることになる。
第2話 新学期、新就職、新挑戦
ダンフィー家とプリチェット家にとって「初日」づくしの日。クレアは父ジェイの会社に初出勤で気合いを入れるが空回りする。その頃、ルークとマニーは高校に初めて登校する。親であるにもかかわらず、2人以上に落ち着きがないフィルとグロリアは子離れができない様子で…。
第3話 モテモテのセールスマン
姉が街にやってくることになり、慌てるキャメロン。彼女は未だに独身で情緒不安定なため、キャメロンは自分がミッチェルと結婚することがばれるのを心配しているのだ。しかし、事態は思わぬ方向に進み・・・。一方、フィルとクレアはルークのクラブ活動に毎週末つき合うのにうんざりしてしまい…。
『モダン・ファミリー』は、個性豊かな3つの家族の日々を描いた爆笑コメディー・ドラマです。本作は、題名の通りアメリカにおける‘モダン=現代の’家族模様を映し出しています。両親と子供3人という昔ながらの家族構成の一家、ラテン系の子連れ美女と裕福な老人の年の差夫婦、養子を迎えたゲイのカップルという3家族のおかしな日常を、温かい笑いと共にテンポよく描きます。そして、この3家族の関係が全員親戚という斬新な設定が、さらにストーリーに面白さをプラスしています。
本作では、シリーズ開始から“モキュメンタリー”という手法を採用し、独特の魅力を生み出しています。“モキュメンタリー”とは、ストーリー展開とは別に、登場人物一人が個別にスポットライトを当てられ、カメラに向かって本音を語りかけるというドキュメンタリー番組やリアリティー・ショーを思わせる映像表現手法です。通常のストーリーの中だけでは伝えきれない登場人物たちの本音を交えながら、臨場感を高める絶妙な間と、完成度抜群の構成で、究極の笑いを演出します。
『モダン・ファミリー』は、放送開始以来、アメリカ賞レースを総なめにし、抜群の知名度と視聴率を誇ります。2014年度エミー賞では、史上最多となる5年連続コメディー部門作品賞を受賞。フィル役タイ・バーレルは2度目の助演男優賞受賞を果たしました。また、全ての主要キャストがエミー賞にノミネート経験を持ち、ゴールデン・グローブ賞でも最優秀作品賞を受賞しています。アメリカでは9月よりシーズン6を放送中で、空前のコメディー・ブームの中、不動の人気を維持しています。
今後もFOXはアメリカで大人気の作品をお届けしてまいります。
<放送スケジュール>
『モダン・ファミリー』 シーズン5
FOXチャンネルにて 2014年9月18日(木)25:00日本初放送スタート!
毎週木曜25:00~25:30ほか 放送
<番組概要>
両親と子供3人の典型的なアメリカ人一家、ラテン系の子連れ美女と裕福老人の年の差夫婦、養子を迎えたゲイのカップルという、3つの家族が繰り広げるドタバタコメディー!そしてこの3家族の関係は、なんと全員親戚!!そんな超個性的なアメリカン・ファミリーのおかしな日常を温かい笑いと共にテンポよく描く。
<参考資料>
『モダン・ファミリー』 シーズン5登場人物
フィル・ダンフィー役
ダンフィー家の父で不動産セールスマン。愛妻家で、子供思いの自称クール・ダディ―。子育てのモットーは「ピアレンティング(ピア=友達+ペアレンティング=親のしつけ というフィルによる造語)」で、子供たちの目線に立って物事を見るが、自分が子供化することもしばしば。長男ルークとは、親友のような関係。おっちょこちょいでいい加減だが憎めないキャラ。きれいな女性にめっぽう弱く、義父ジェイの妻グロリアにも目がない。
タイ・バーレル
映画出演は『インクレディブル・ハルク』、『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』等。舞台でも活躍。その他にも、エドワード・ノートンらと共演した「Burn This」や「Richard III」などに出演し、好評を博す。ドラマ出演作には「Back To You」や「Out of Practice」、「ダメージ」等。
※「モダン・ファミリー」での演技によりエミー賞コメディー部門助演男優賞を受賞2回、ノミネート3回。また、ピープルズ・チョイス・アワードのコメディー映画男優賞ノミネート。
レア・ダンフィー役
フィルの妻で厳しくもやさしいダンフィー家の母。専業主婦として家族を支えていたが、キャリアウーマンへの憧れを捨てきれず、父ジェイの元で働くことに。年頃の長女ヘイリーに干渉するなど、子供に甘いフィルとは反対に口うるさいお母さんだが、それも家族全員にこの上ない愛情を注いでいる印でもある。父であるジェイのひとり娘として、また、ミッチェルの姉として、クレアは親族一同の架け橋となる重要な存在。しっかりものだが、たまにおとぼけもあり、機械の操作が大の苦手。
ジュリー・ボーウェン
メリーランド州ボルティモア出身。幼い頃から演技に興味を持ち、数々の舞台に出演。大学在学中に独立系映画『Five Spot Jewel』の主演を勝ち取り、エド・バーンズの監督デビュー作『No Visible Bruises』にも出演。その後、ロサンゼルスに移住。その後も批評家から絶賛されたドラマ「ボストン・リーガル」に出演し、「LOST」では、マシューの妻を演じた。そのほかにも「エド~ボーリング弁護士」や「Weeds ~ママの秘密」等のドラマに出演。映画出演作は『俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル』や『クローンズ』、『ファングルフ/月と心臓』等。また、ニュートロジーナとパンパーズの広告塔としても活躍。
※「モダン・ファミリー」での演技によりエミー賞コメディー部門の助演女優賞を受賞2回、ノミネート3回。
ヘイリー・ダンフィー役
ダンフィー家の長女。ルックスがよく、明るく社交的な3人姉弟のお姉さん。良くも悪くも典型的なティーンエイジャーで、おしゃれや恋愛、友達とのコミュニケーションに常に夢中。自分と正反対の妹アレックスとはしばしば喧嘩をするがそれも仲が良い証拠。昨シーズン、大学へ進学し実家を離れたが、わずか数週間でトラブルを起こし、現在は停学中。
サラ・ハイランド
ニューヨーク出身。俳優の両親のもとに生まれ、3歳のころからダンスの訓練を受け、4歳から映画やドラマ、CMなどで活躍。映画初出演は『プライベート・スタンプ』。8歳で『アニー』、テレビ用映画の『オードリー・ヘプバーン物語』に出演。その後もコンスタントにオフ・ブロードウェイなどの舞台に出演。「LAW & ORDER」等のTVシリーズにも出演。2010年にはティーン・チョイスアワードでノミネートを果たす。2012年には、「Glee」のカート役クリス・コルファーが脚本・主演を務めることで話題となった映画『Struck By Lightning』にも出演。
アレックス・ダンフィー役
ダンフィー家の次女。頭脳明せきで冷静沈着な大人少女。ヌケてる姉と弟をからかっては、ふたりが振り回される姿を楽しみ、姉のヘイリーとは喧嘩が絶えない。子供らしさに欠けるアレックスは、両親にとってはつかみどころのない存在でもある。今シーズンは、大学進学を控え、勉強に励みつつも徐々にヘイリーから思春期の女の子としての教育も受けるように。
アリエル・ウィンター
4歳で女優としてのキャリアをスタート。映画出演作には、7歳で『キスキス,バンバン』や日本映画のリメイク『ワン・ミス・コール』、『キス&キル』など。また、Dr.スースの絵本を映画化した『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』や『バンビ2/森のプリンス』では声優を務めている。ドラマ出演作には「BONES」、「NIP/TUCKハリウッド整形外科医」、「女検死医ジョーダン」、「クリミナル・マインド FBI行動分析課」がある。
ルーク・ダンフィー役
ダンフィー家の末っ子。姉ふたりと同様に我が道を行くタイプだが、ルークの道はだいぶ風変り。その奇想天外な行動には、変わり者ぞろいの家族たちもお手上げ状態。そんな子供の無邪気さに溢れるルークも、今シーズンは高校生となり、みんなの癒しキャラからクールキャラを目指す。
ノーラン・グールド
弱冠3歳でキャリアをスタート。即興での演技を得意とし、週1で即興演技のライブ・ショーに出演し、腕に磨きをかけている。映画出演作には『スペース・バディーズ 小さな5匹の大冒険』、『Montana』、『ステイ・フレンズ』。ドラマ出演作には「エレブンス・アワー」、「Sweet Nothing in My Ear」がある。
ジェイ・プリチェット役
クレアとミッチェルの父。会社を経営し、富豪。ラテン系の子連れ美女、グロリアと二度目の結婚。グロリアの息子マニーを迎え入れるも、マセた性格に苦労する。堅物おやじであるジェイは、新しい家族の持ち込む異文化にケチをつけるが、愛する妻のために変化を受け止め、義理の息子のよい父親になろうと努力を見せる。気難しい人物だが、男気がある立派なおじいちゃんとして、一族にとって頼もしい大黒柱。愛犬ステラを溺愛するかわいい一面も。昨シーズンは息子ジョーが新たに誕生し、第二の子育てに挑戦中。
エド・オニール
オハイオ州ヤングスタウン出身。長寿番組「Married with Children」のアル・バンディー役で知られている。俳優になる以前は社会学の教師。映画出演作はデンゼル・ワシントン主演の『ボーン・コレクター』や『リトル・ジャイアンツ』等。ドラマ出演作には「ザ・ホワイトハウス」、「Big Apple」等。
※「モダン・ファミリー」での演技によりエミー賞コメディー部門助演男優賞に3年連続ノミネート。
グロリア・デルガド・プリチェット役
ジェイの妻でマニーの母。コロンビア出身の情熱的なセクシー美女。何よりも大切にする息子のマニーはいよいよ高校生になり成長著しいが、いつまでも手元においておきたい様子。マニーとジェイが親子としてうまくいくことを心から望み、ジェイにもコロンビアの文化を受け入れてもらおうと、常に熱く語りかける。シーズン4では第二子ジョーを出産し、2児の母に。早くも問題児っぷりを発揮する次男をなんとか穏やかに育てようと奮闘する。
ソフィア・ヴァーガラ
スペインで最もホットなテレビスターとして有名で、アメリカでも成功を勝ち取った数少ないヒスパニックのスター。100以上の国際的な雑誌で表紙を飾り、スペインで数々のドラマに出演。99年にはノーベル平和賞受賞者のリゴベルタ・メンチュウからその年を代表する女性に贈られるHispanic Woman of the Yearを授与。2001年にはチャリティー団体を立ち上げ、慈善活動に励んでいる。映画出演作は、『スマーフ』、『ニューイヤーズ・イブ』等。ドラマ出演作には「アントラージュ★オレたちのハリウッド」、「デスパレートな妻たち~ラテン版」、「ダーティ・セクシー・マネー」等。
マニー・デルガド役
グロリアの息子。ラテン系の両親の血をひく情熱家で、女性を愛する詩人。マセた発言で周囲の大人をいつも驚かせる。実の父を尊敬し、自分のルーツとラテン男としてのポリシーを全面に出そうとするが、義理の父ジェイからのダメだしも多く、彼を煙たく思うことも。自信をなくしかけても、家族の励ましをプラスにして、常にチャレンジを怠らないマニー。今シーズンは高校生になり、ちょっと大人の男として、そして兄としての挑戦にも注目!
リコ・ロドリゲス
テキサス州カレッジステーション出身。6歳の時に、妹の女優になる夢をかなえるため家族でロサンゼルスに移住。極度の人見知りであったが、妹の成功を目の当たりにし、自らも俳優を目指すようになる。ジム・キャリー主演の『グリンチ』で映画初出演を飾り、その後も『鉄板英雄伝説』や『The No Sit List』に出演。ドラマ出演作には「Nip/Tuck ハリウッド整形外科医」、「マイネーム・イズ・アール」、「ER 緊急救命室」等。
※「モダン・ファミリー」での演技によりエミー賞コメディー部門助演女優賞に4年連続ノミネート。さらに、ゴールデン・グローブ賞助演女優賞も4年連続ノミネート!
ミッチェル・プリチェット役
ジェイの前妻との息子で、クレアの弟。真面目で几帳面な弁護士。ゲイであり、恋人キャメロンと暮らす。2人の交際5年を機にベトナムから迎え入れた養女リリーと3人家族で生活。頑固な父ジェイに自分を受け入れてもらえないため、ゲイであることが目立つような行動を控える傾向がある。幼少時から姉に対する競争心が消えず、実の家族とはちょっとしたわだかまりも。一方で、自分とは正反対のキャメロンとはいいバランスを保ち、リリーの父親として、初めての子育てに一生懸命取り組んでいる。今シーズンは、キャメロンとの関係に大きな転機が!
ジェシー・ファーガソン
モンタナ州ミズーラ出身。高校卒業後にニューヨークに移り、舞台の専門学校に入学。近年ではトニー賞受賞作のブロードウェイ作品に出演。映画出演作には『ブラックサイト』や『Wonderful World』がある。テレビ出演作は、「アグリー・ベティ」等。ハリウッド・リポーター誌が2006年の「10人の見るべき俳優」としてファーガソンを選出。スクリーン・アクターズ・ギルド賞でコメディー部門のアンサンブル・キャスト賞にノミネート。
※「モダン・ファミリー」での演技により、エミー賞コメディー部門助演男優賞に5年連続ノミネート。
キャメロン・タッカー役
ミッチェルのパートナー。大学時代はアメフトのセンターで、元プロの道化師という異色の経歴を持つ。神経質なミッチェルとは正反対のおおらかな性格で、周囲を盛り上げるムードメーカー。リリーに対する子育ても、しつけ重視のミッチェルとは逆に、泣いている娘を放っておけない甘いパパ役に。かつては専業主夫として、家を守っていたが、昨シーズンは、音楽教師に。今シーズンは、高校の体育教師兼アメフトコーチに転職。
エリック・ストーンストリート
カンザスシティ出身。田舎町でブタを育てながら大学に通っていたストーンストリートだったが、友人の勧めにより舞台のオーディションを受ける。そこで小さな役を獲得し、演技に目覚める。大学卒業後にシカゴに移住し、演劇を学ぶ傍ら、様々なCMに出演。映画出演作には『あの頃ペニーレインと』、『アイランド』、『バッド・ティーチャー』など。ドラマ出演作には「NCIS ネイビー犯罪捜査班」、「BONES」、「アメリカン・ホラー・ストーリー」や「CSI:科学捜査班」など。
※「モダン・ファミリー」での演技によりエミー賞コメディー部門助演男優賞を受賞2回、ノミネート1回。ゴールデン・グローブ賞助演男優賞は3年連続ノミネート。
<『モダン・ファミリー』 シーズン5 ストーリー>
第1話 プロポーズ大作戦
マニーがコロンビアにいる親戚に会いに1ヶ月家を離れることになり、グロリアはパニック気味になっていた。一方で、キャメロンとミッチェルは、同性結婚がカリフォルニアで合法となったことを祝っていた。一大ニュースを受けて2人がついにゴールインするのをどの家族も待ちわびる中、お互いのプロポーズ合戦が繰り広げられることになる。
第2話 新学期、新就職、新挑戦
ダンフィー家とプリチェット家にとって「初日」づくしの日。クレアは父ジェイの会社に初出勤で気合いを入れるが空回りする。その頃、ルークとマニーは高校に初めて登校する。親であるにもかかわらず、2人以上に落ち着きがないフィルとグロリアは子離れができない様子で…。
第3話 モテモテのセールスマン
姉が街にやってくることになり、慌てるキャメロン。彼女は未だに独身で情緒不安定なため、キャメロンは自分がミッチェルと結婚することがばれるのを心配しているのだ。しかし、事態は思わぬ方向に進み・・・。一方、フィルとクレアはルークのクラブ活動に毎週末つき合うのにうんざりしてしまい…。
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