BtoBの受発注業務をEC化するクラウドサービス『Bカート』が導入実績2000社を突破

株式会社Dai

2024年8月1日 10時00分

株式会社Dai (ダイ) (京都市中京区、代表取締役：木脇和政)が提供するBtoBの受発注業務をEC化するクラウドサービス『Bカート』が、2024年8月1日(木)に導入実績が累計2000社を突破したことを発表いたします。

BtoB専用だからできる『高機能・低コスト』

Bカートは、BtoB取引を前提として開発されたECサイト構築クラウドサービスです。BtoB専用のため、BtoC向けのカートシステムでは対応が難しい複雑な取引条件やシステム要件にも対応し、スクラッチ開発･カスタマイズではネックとなる開発コストや納期といったリスクを抑えることができます。

SaaS型のため、最短即日･月額9,800円～でスモールスタートでき、初めてBtoB-ECを立ち上げる企業にも予算を組みやすい価格帯で提供中です。随時実施の無料アップデートにより、更なる機能拡張も行っています。

公式決済サービスで受発注DXを加速

Bカートは、2023年6月に公式BtoB決済サービスとして『Bカート掛け払い powered by Money Forward Kessai』をリリースしました。Bカートを利用する事業者を対象に展開し、ECサイト上で発生する請求業務や掛け売り決済の効率化を実現しています。

また、2024年4月には公式カード決済サービス『Bカートクレカ決済』をリリースし、Bカートを利用中の事業者は、システムの追加開発を行うことなく、PCI DSS Version3.2.1(※1)に完全準拠かつ、EMV 3-Dセキュア(※2)に対応したクレジットカード決済を簡単に導入いただけるようになりました(※3)。

※1 PCI DSS（Payment Card Industry Data Security Standard）は、クレジットカード会員データを安全に取り扱うことを目的として策定されたクレジットカード業界のセキュリティ基準です。

※2　クレジットカード番号などの情報盗用による不正利用を防ぎ、安全なクレジットカード決済を行うために国際ブランドが推奨する本人認証サービスです。

※3 契約に際しては、クレジットカード決済サービス提供の株式会社ゼウスによる審査及びお申し込みが必要になります。詳細は株式会社ゼウスまでお問い合わせください。

アプリストアで広がる用途と可能性

2022年6月にリリースした『Bカートアプリストア』。Bカートに様々な拡張機能を追加するBtoB-ECプラットフォームとして、物流、決済、メール管理等、様々なアプリケーションを掲載しております。

各種業務に特化したアプリケーションや拡張機能と組み合わせて利用することで、より幅広く、自動化された業務フローを構築し、皆さまの『はたらくを変える』を実現します。

今後の展望

今後も、ユーザーの皆様からのフィードバックを通じ、更なる機能アップデートやアプリのリリースを進めてまいります。また、各種公式決済サービスでも随時アップデートを行い、Ｂカートによる受注業務のDXのみならず、公式決済サービスを通じて決済･請求業務のDXも推進してまいります。

我々Bカートは、『はたらくを変える』というミッションのもと、今後もBtoB-EC業界の発展はもちろん、日本全国の中小企業における受発注DXに貢献してまいります。

Bカートとは？

『Bカート』（https://bcart.jp/）は、運営実績No.1(※日本ネット経済新聞社調べ)のBtoBの受発注業務をEC化するクラウドサービスとして、導入実績2000社超、延べ75万社超の法人及び事業者の取引にご利用いただいております。また本格的なBtoB-EC・Web受発注システムが、月額9,800円～、即日でスモールスタートできるサービスです。