クラスメソッド、セキュリティ監査サービス「インサイトウォッチ」をリリース
米国CIS認定を取得、ベストプラクティス型のセキュリティ設定と運用を支援
インサイトウォッチは、「小さな確認、大きな安心」というコンセプトのもと、ユーザーがご利用中のクラウドインフラ環境が、セキュリティのベストプラクティスに沿って設定・運用されているか確認を行い、結果をレポート形式で出力するサービスです。
このサービスは、監査対象に設定したAWSインフラがCIS Benchmarks for CIS Amazon Web Services Foundations Benchmark *2(以下、CISベンチマーク)のコンプライアンスをサポートしているかチェックします。CISベンチマークは、米国政府、企業、業界、学術機関のエキスパートが開発した設定ガイドラインであり、組織のセキュリティを評価して改善するのに役立つ指針を提供しています。CISベンチマークに準拠することで、ユーザは以下のようなメリットを受けることができます。
・ベストプラクティスに従った適切なセキュリティ設定になっているか確認できる
・標準化されたシステム設定により、コストをかけずに、リスクを低減し、システム監査を行うことができる
・PCIDSS、NIST、FedRAMP等の各種セキュリティ監査エコシステムの材料にできる
インサイトウォッチは、以下のCISベンチマークに対応しています。このプロファイルでは、 アカウント管理、ロギング、モニタリング、ネットワーキングの4つのカテゴリにおいて合計52個の監査項目を定義しており、チェックした結果からスコアを算出します。
CIS Benchmark Amazon Web Services Foundations Benchmark v1.1.0 Level 1 Profile
CIS Benchmark Amazon Web Services Foundations Benchmark v1.1.0 Level 2 Profile
これらのベンチマークへの対応を第1弾として、今後もインサイトウォッチはさまざまなセキュリティ基準を監査項目に追加し、お客様の安全なインフラ運用をサポートしてまいります。
インサイトウォッチの利用イメージ ※画面はサンプルです。
提供時期
2018年5月21日(月)〜
サービスの詳細について
インサイトウォッチのお申し込みや仕様についてはサービスサイトをご確認ください。
https://insightwatch.io/
*1 CIS SecureSuite Product Vendor Members https://www.cisecurity.org/partners-vendor/
*2 CIS Benchmarks https://www.cisecurity.org/cis-benchmarks/
クラスメソッド株式会社について
クラスメソッド株式会社は「AWSクラウド、ビッグデータ、モバイル、センサー、音声認識」の技術を活用した企業向け支援を行っています。2015年から4年連続でAWSの最上位コンサルティングパートナーに認定され、AWS導入実績は600社2,500アカウントを超えます。また、全社的な取り組みとして社員による情報発信にも力を入れ、オウンドメディア「Developers.IO」にて1万本以上の技術情報を公開しています。
本社所在地: 東京都千代田区神田佐久間町1丁目11番地 産報佐久間ビル8階
代表者 : 代表取締役社長 横田 聡
事業内容 : クラウド導入支援、ビッグデータ基盤構築、モバイルアプリ開発、音声認識技術支援
オフィシャルサイト : https://classmethod.jp/
技術ブログ「Developers.IO」: https://dev.classmethod.jp/
Facebookページ :https://www.facebook.com/classmethod/
※アマゾン ウェブサービス、AWSは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
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