インフォセンス『デジタル点呼マネージャー』シリーズ 業務負荷の低減と高度デジタル化を推進する機能アップデートを実施
企業価値を高めるITソリューションパートナー、株式会社インフォセンス(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:辛島信司、以下インフォセンス)は、『デジタル点呼マネージャー』シリーズにおいて「運転日報管理」機能の追加と「遠隔点呼」要件への適応を行いました。
1. 『デジタル点呼マネージャー』シリーズについて
インフォセンス『デジタル点呼マネージャー』シリーズは、白ナンバー車両の業務利用事業者様向けのアルコールチェック運用管理を支援する『デジタル点呼マネージャー・スマート』と、緑ナンバー車両の業務利用を行う貨物・旅客事業者様向けの点呼等の運行管理を支援する『デジタル点呼マネージャー』の2つのサービスを提供しており、多くの事業者様にご活用いただいています。
※ 導入企業や導入事例などを特設WEBサイトに掲載しています。 URL:https://dtenko.jp/
2. 『デジタル点呼マネージャー・スマート』に「運転日報管理」機能を追加
安全運転管理者設置事業所(※)において、業務で車両を運転する際は、「運転前後の酒気帯び確認」と共に「運転日報」についても、その記録と管理が義務付けられています。『デジタル点呼マネージャー・スマート』は、これまで提供していたアプリとアルコール検知器を自動連動させた「アルコールチェック」機能に加え、行先や走行距離や運転時間・給油情報などを記録する「運転日報」機能を追加し、クラウドの管理画面より参照・出力が可能となりました。これにより業務での車両利用における情報をクラウドで一元的に管理することができるため、ペーパレス化をはじめ管理業務の負荷低減・ガバナンス強化に大きく貢献します。
(※) 自動車5台以上(定員11名以上の車両の場合は1台以上)を保有する事業所
※ サービスの詳細は特設Webサイトでご案内しています。URL:https://dtenko.jp/dtmsmart
3. 『デジタル点呼マネージャー』が「遠隔点呼」要件に適応
貨物・旅客事業者様には、自動車の運行前後に運行管理者による点呼の実施が義務付けられています。昨今、業界では人手不足・労務負荷増が課題となっており、この解決策として国土交通省がICT活用と運行管理の高度化を推進し、その一環で新たな点呼方式の制定と普及が進められています。
『デジタル点呼マネージャー』は国土交通省「高度な点呼機器の活用によるIT点呼(遠隔点呼)の対象拡大」を受けて、この「遠隔点呼」に必要な機器・システム要件に適応を行いました。
遠隔点呼実施要領では、「使用する機器・システム」、「実施する施設・環境」及び「運用上の遵守事項」の要件を満たす営業所において、Gマークを保有していない事業者の営業所間でも、遠隔拠点間(営業所-車庫間、同一事業者内の営業所間、グループ企業の営業所間)での「点呼」が認められます。(※) これにより、Gマーク未取得の営業所やグループ企業間など、幅広い点呼実施が可能となり、本サービスを活用いただくことで、点呼業務における負荷低減と点呼の確実な実施による安全性向上に大きく貢献します。
(※) 遠隔点呼の実施においては運輸局への届出が必要となります。
※ サービスの詳細は特設Webサイトでご案内しています。URL:https://dtenko.jp/dtm
4.インフォセンス会社概要
社名 :株式会社インフォセンス
代表者 :代表取締役社長 辛島 信司
所在地 :福岡市博多区冷泉町2-1 博多祇園M-SQUARE
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