【Nature Remoユーザー調査】”子育て世帯”におけるスマートリモコン・スマートスピーカーの利用実態

〜抱っこ中に寝てしまった子どもを起こさずテレビと照明オフ!? 家事・育児の負担軽減術が明らかに〜

Nature株式会社

「自然との共生をドライブする」をミッションに掲げるNature株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:塩出 晴海、以下「Nature」)は、自社で製品開発・販売を手がけるスマートリモコン「Nature Remo(ネイチャーリモ)」のユーザーを対象に、スマートスピーカーの利用実態や家事・育児の負担軽減について、アンケート調査を実施しました。有効回答者数4795名の回答から見えてきた、家事・育児のお助けアイテムとしてのスマートリモコンおよびスマートスピーカーの利用実態を発表いたします。

全調査結果は下記URLからご覧いただけます。

URL : https://nature.global/wp-content/uploads/2023/10/20231012_SurveyReport-.pptx.pdf


■実施背景

生活の中のあらゆる行動を効率化できるスマートホーム関連製品は、家事・育児の様々な場面で利便性が高く、子育てをサポートするアイテムとしての利用ケースが広まりつつあります。一方で、Natureが不定期で実施するユーザーインタビューにおいて、「活用方法をもっと知りたい」との声も見受けられました。

Natureは、製品を取入れることで手軽に導入できるスマートホームで毎日をより効率化するための方法を模索するべく、家事の負担に加えて育児の負担で忙しい”子育て世帯”にフォーカスし、スマートリモコンおよびスマートスピーカーの利用実態を調査しました。


■調査結果サマリー

本調査は、Nature Remoのユーザーを対象に、同居家族に「子ども(未就学児/小学生/中学生以上)」と回答した”子育て世帯”と、同居人に子どもを含まない”それ以外の世帯”に対し、スマートリモコンおよびスマートスピーカーの利用の有無、利用ケース、満足度に関する項目で比較を行う形で実施しました。 スマートスピーカーの導入に関しては、子育て世帯が75.7%、それ以外の世帯が66.7%と、子育て世帯において導入率がより高いことが明らかになりました。「親しい友人や家族にどの程度すすめたいと思うか」という設問に対しては子育て世帯が81.6%、それ以外の世帯が79.7%と、利用者の約8割がその利便性を実感しており、その中でも特に同居家族に「未就学児」と回答した”小さい子どもがいる世帯”では87.5%と、より強い傾向があることが明らかになりました。


「スマートスピーカーの導入で普段の家事または育児に変化はあったか」という設問に対しては子育て世帯で86.5%、それ以外の世帯で86.3%、回答者全体では86.4%が「楽になった/とても楽になった」と回答しており、スマートリモコンおよびスマートスピーカーを導入した世帯の非常に多くが、家事や育児をサポートするアイテムとして活用ができている、といえます。実際に便利だと感じるスマートリモコン・スマートスピーカーの具体的な場面について自由記述で回答を募集したところ、4438件もの回答が集まりました。その中でも特にユニークな利用方法を抜粋してご紹介します。


■スマートスピーカーの所持率は約7割。子育て世帯の方が所持率が高い。

「スマートスピーカーを所持していてNature Remo(スマートリモコン)と連携されていますか?」の質問に対し、全体で「はい」と回答したのは70.2%、子育て世帯で「はい」と回答したのは75.7%、それ以外の世帯では66.7%という結果になった。

■導入順はスマートスピーカーの次にスマートリモコンを購入するケースが半数以上。

「スマートスピーカーとNature Remoシリーズ(スマートリモコン)のどちらを先に購入されましたか?」という設問に対しては、世帯構成ごとに大きな差は見られず、「スマートスピーカーが先」と回答した子育て世帯が59.8%、それ以外の世帯が56.5%、同時購入したという回答は約25%であった。

■8割以上がスマートスピーカーの利用で普段の家事または育児が楽になったと回答。

「スマートスピーカーの利用で普段の家事または育児に変化はありましたか?」という設問に対し、子育て世帯の86.5%が「とても楽になった/楽になった」と回答。また未就学児の子どもがいる世帯では92.6%が「とても楽になった/楽になった」と回答。それ以外の世帯と比較するとその傾向が強い。小さい子どもがいて家事育児に忙しい世帯ほど、その利便性を強く実感していると考えられる。

■スマートスピーカーの使い方として「家電や照明器具の操作」をしている人が圧倒的多数。

「スマートスピーカーで利用している機能をすべて教えてください。(複数回答可)」の設問に対しては「家電や照明器具の操作」との回答が全体の90%以上を占めた。これは本調査が家電や照明器具の操作を、スマートフォンやスマートスピーカーから可能にするスマートリモコン「Nature Remo」を利用するユーザーを対象にしたものである為、その影響が強く出たと思われる。また世帯構成ごとに比較すると、よく使われる機能に差があることがわかった。

■料理中や乳幼児の抱っこ中など”手が空かない時”や、リモートワーク中など”何かをしながら”というシーンで便利なスマートリモコンとスマートスピーカー

「スマートスピーカーを使うことで、普段の家事または育児が楽になった具体的な場面は?(自由記述)」という設問に対しては様々な回答が得られた。中でも「料理をしながら手が濡れていてもタイマーセットができる」「洗い物中に天気やニュースをチェックしている」「仕事をしながら照明器具を操作する」「子どもを抱っこ中に寝てしまった時にテレビを消すことができる。小声でも反応するので助かる」といった、”ながら作業”ができるのが便利、との声が多かった。また「おむつ交換やミルクをあげながら育児アプリへの記録ができる」「リマインダーで子どもたちが自分の準備をできるようになった」「しりとりやクイズなど孫の遊び相手になっている」といった、スマートスピーカーならではの育児方法を見つけているケースも。スマートリモコンと連携することで、子どもの相手をしていても家電などの操作が可能になり、その結果子どもとの時間が増えたという回答もあった。


■生活の効率化だけでなく、日常の中にちょっとした楽しさや癒しを取り入れる使い方も。

「2歳児の発声の練習になっています。寝かしつけようとしているのに音声指示で電気をつけようとしています」「(部屋ごとに設置しており)1階と2階で会話している」「わがまま言うときは、(Alexaスキルの「おにから電話トーク」で)鬼からの電話で鬼を呼んでもらう。スマホと違いスピーカー性能が良いので、よりリアル」など、スマートリモコンおよびスマートスピーカーならではのユニークな使い方も。また「音楽を聴く機会が増えた」「猫の写真を延々と(スマートスピーカーの画面に)表示させています。本人もそばにいるのに」のように、生活の効率化ではないものの、生活の中に楽しさや癒しをプラスするような利用ケースもみられた。利便性とは別の観点からも、スマートリモコンとスマートスピーカーの併用は生活の質向上に貢献していると言える。

■【子育て世帯のスマートスピーカー利用に関する調査】概要

調査対象:スマートリモコン「Nature Remo」シリーズを利用するユーザー

調査方法:WEBアンケート

調査期間:2023年9月30日(土) 〜10月1日(日) ※2日間

設問数:45問

有効回答者数:4795人

全調査結果は下記URLからご覧いただけます。

URL : https://nature.global/wp-content/uploads/2023/10/20231012_SurveyReport-.pptx.pdf


■Amazon Prime感謝祭でAmazon Echo popとNature Remo nanoをおトクに

Amazonで2023年10月14日 0:00から2023年10月15日 23:59まで開催される、プライム会員のためのビッグセール「Amazon Prime感謝祭」にて、Amazon Echo popとNature Remo nanoのセットがおトクに。この機会をぜひお見逃しなく。

セール会場URL:https://shop.nature.global/pages/amazon_appreciate_sale?utm_source=pressrelease&utm_medium=referral&utm_campaign=remo&utm_content=20231014a


■「Nature Remo」シリーズについて

「Nature Remo(ネイチャーリモ)」は、累計販売台数60万台を超えるスマートリモコンです。タイマー機能やスマートフォンのGPS、搭載センサーなど条件を設定して、ご自身のライフスタイルに合わせた家電の自動操作を実現します。温度・湿度・照度・人感の4つのセンサーを搭載し、Qrio Lock・mornin’ plusと連携できるフラッグシップモデル「Nature Remo 3」と温度センサーのみ搭載のスタンダードモデル「Nature Remo mini 2」、赤外線飛距離がシリーズ最長のプレミアムスタンダードモデル「Nature Remo mini 2 Premium」、スマートホームの共通規格Matterに対応したエントリーモデル「Nature Remo nano」がございます。


■Natureについて

Natureは「自然との共生をドライブする」をミッションに、IoTプロダクトを活用し、再生可能エネルギーへのシフトの実現を目指しています。2017年にスマートリモコン「Nature Remo」を発売、日本のスマートホーム市場を牽引しています。2019年に「Nature Remo E」でエネルギーマネジメント事業に参入し、2022年より電力会社向けのデマンドレスポンスサービスの提供を開始しました。今後はスマートホームからエネルギーマネジメントへ、さらには次世代に向けた電力インフラのアップデートに貢献することにより、エネルギーの新しい未来を創造してまいります。


■Nature株式会社 概要

社名  :Nature株式会社(ネイチャーカブシキガイシャ)

所在地   :〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町1-1 KDX横浜ビル 11F

設立    :2014年12月10日

代表者 :代表取締役 塩出 晴海(しおで はるうみ)

事業概要:「Nature Remo」シリーズの企画、開発、製造、販売

                「Nature Remo」シリーズを活用したエネルギーマネジメント事業

製品  :「Nature Remo」、「Nature Remo E」シリーズ

URL    :https://nature.global/ 

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会社概要

Nature株式会社

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URL
https://nature.global/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県横浜市神奈川区栄町1-1 KDX横浜ビル 11F
電話番号
-
代表者名
塩出 晴海
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2014年12月