在宅勤務の運動不足を解消!元五輪選手と一緒にライブ配信ウォーキングでテレワーク期間中の歩数が+13.3ポイントに!
新型コロナウイルスの流行により、2月17日(月)から従業員に対し、テレワーク移行を推奨し環境の整備を進め、政府の緊急事態宣言の発出前4月3日(金)より、一斉テレワーク(在宅勤務)への切り替えを行いました。
協和では、以前より午前にスロトレ(スロートレーニング)を実施し、福利厚生の一環として生活活動量計「Fitbit Inspire HR™️」を貸与。日頃の運動や睡眠の健康意識を高める、健康経営を推進してきました。
一斉テレワークを開始した4月当初、平均歩数が大幅に減少したため、株式会社ラフール(東京都中央区、代表取締役社長:結城啓太)が提供するサービス「fitbitチャレンジ」を再度開催し、1日8,000歩(※2)以上を目標に取り組んでいます。
■週2回、30分のトレーニングを実施
一斉テレワークで歩数の減少と「運動不足が気になる」という従業員の声を受け、4月8日(水)より、1回30分、午後のトレーニングを週2回実施しています。
水曜日は強度の高いスロトレ、金曜日はウォーキングをライブ配信。協和社員であり元五輪競歩選手の栁澤哲が講師を担当し、疲れない歩き方や水分補給のコツなど、双方向で会話しながら行っています。
毎回約30%にあたる20名ほどの従業員が参加しています。
この取り組みを機に、従業員の意識が変わり、室内活動や、自宅周辺を歩く人が増えています。
■4月の平均歩数は13.3ポイント高い!
テレワークにより、座っている時間が長くなり、1日の歩数はおよそ30%減少(※1)すると言われています。
協和のテレワーク開始前後で平均歩数を比較すると、テレワーク前は10,273歩(2019年11月~2020年1月の3ヶ月平均)に対して、一斉テレワーク後の4月は8,556歩、16.7%減少にとどまっており、一般的な数値よりも13.3ポイント高い結果となっています。
■コミュニケーションの活性化にも
歩数の成果に加え、一斉テレワークを導入した協和ではコミュニケーションの重要性を感じています。従業員同士によるライブ配信トレーニングを定期的に行う際、トレーニング後に雑談タイムを設けています。
出社してのオフィス勤務と異なり、雑談や気軽なコミュニケーションが希薄になる中、定期的なトレーニングが従業員同士の情報交換やコミュニケーションの場にもなっています。
今後も、従業員を対象にした健康面をサポートするライブ配信を予定しており、テレワークでも業務に集中できる環境づくりを進めていきます。
※1 筑波大学大学院とタニタの調査より https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012389771000.html ※2 8000歩:厚生労働省が病気の予防として推奨している1日の歩数
<参考資料>
◆意識や行動が変わり平均歩数は週ごとに増加!
歩数の変化を見てみると、一斉テレワークが開始された4月3日(金)以降、減少傾向にありましたが、4月8日(水)の午後のトレーニングをきっかけに、意識や行動が変わる準備期間を経て、4月15日週以降は、順調に増加していることが分かります。
◆健康経営(運動)の取り組み一覧
高純度・高実感ブランド「fracora(フラコラ)」を展開。2004年、「美と健康」をキーワードに化粧品や美容健康食品の製造と販売を開始。原液美容液のパイオニアとして、1400万本突破*の「プラセンタエキス原液」を筆頭に、全12種の原液美容液シリーズを展開。
●会社名:株式会社 協和
●設立:1960年
●住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル9F
●代表取締役:堀内 泰司
●事業内容:化粧品・美容健康食品の製造販売(通信販売・店舗販売)
ブランド名『フラコラ』 https://www.fracora.com/
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