クラウドストライク、SOCを変革し、Falcon® Next-Gen SIEMによってエコシステムの成長を支援するサービスパートナープログラムを発表

大手サービスパートナーがFalconプラットフォームを基盤としたビジネスの構築に向け、クラウドストライクの新たなパートナーサービスモデルに参加

クラウドストライク合同会社

※この資料は米国にて2025年3月25日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)は本日、新たなサービスパートナープログラムを発表しました。このプログラムは、CrowdStrike Falcon® Next-Gen SIEMの導入促進に向けて、グローバルシステムインテグレーター(GSI)、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、マネージドセキュリティサービスプロバイダー(MSSP)を支援するものです。デロイト、Echelon、アーンスト・アンド・ヤング(EY US)、eSentire、NETbuilder、Wiproをはじめとする多くの大手サービスパートナーが、クラウドストライクとの連携によるビジネスの成長を目指し、Falcon Next-Gen SIEMを選択しています。

サイバー攻撃の高速化と高度化が進むなか、サイバーセキュリティに関するスキル格差は開く一方です。戦略立案、テクノロジーの導入、進化する脅威に対抗するセキュリティ運用の管理といった、組織がテクノロジー変革を実際の業務に落とし込むために必要な専門的なノウハウをサービスプロバイダーに求めるケースも増えています。SIEMテクノロジーはセキュリティ運用の基盤ですが、運用コストがかさみ、データの取り込みに時間がかかり、ワークフローも複雑、そして検索スピードが遅い上にデータ保持期間に制限がある従来のソリューションでは、最新のSOCのニーズにはもはや対応することができません。Falcon Next-Gen SIEMは、Falconプラットフォームとサードパーティデータ、リアルタイムの脅威インテリジェンス、AIによる自動化機能を組み合わせて脅威の検知と対応を高速化することで、そうした状況を変えることができます。サービスパートナーはこの革新的な技術を活用して、古いシステムからの移行、セキュリティとITデータ管理の効率化、侵害の阻止に取り組む組織を支援します。

本サービスパートナープログラムでは、新しいインセンティブ、トレーニング、ツール、クラウドストライクのリソースとサポートの提供を通じて、サービスパートナーが顧客を成功に導きつつ、SIEM変革ビジネスを拡大できるよう支援します。また、パートナーがFalcon Next-Gen SIEMを導入、最適化、運用するための専用の支援リソースや技術的な認定資格も含まれます。さらに、パフォーマンス重視のインセンティブと体系化されたエンゲージメントフレームワークによって、パートナーはクラウドストライクと連携し、Falconプラットフォームの導入を促進、運用を軽減、目に見えるセキュリティ成果をもたらすサービスの提供機会やインセンティブの紹介を受けることができます。

クラウドストライクで最高グローバルサービス責任者を務めるトム・エスリッジ(Tom Etheridge)は、次のように述べています。

「クラウドストライクのすべてのお客様がFalconプラットフォームのNext-Gen SIEM機能を最大限に活用することができる体制が整っており、既存のSIEMソリューションの変革を支援するサービスパートナーへのニーズは高まる一方です。当社ではこの機会を活用して、パートナーの皆様に価値ある成長の機会を創出してまいります。当社のサービスパートナープログラムは、Falcon Next-Gen SIEMを最大限に活用するとともに、SIEM、セキュリティ、コンプライアンス、運用に関する深い専門知識を駆使してパートナーとそのお客様の双方により良い成果をもたらせるよう支援します。当社は、パートナーとともに、組織が業務の簡素化と費用の一元化を実現し、進化を続ける脅威を迅速に阻止できるよう取り組んでまいります」

Canalys社でチーフアナリストを務めるマシュー・ボール(Matthew Ball)氏は、次のように述べています。

「SIEM市場は大きな変革期を迎えています。企業は従来型のアプローチでは現代の脅威のスピードと巧妙さに対抗できないことに気づき始めています。この新たな時代に成功を収めるには、Falcon Next-Gen SIEMのようなテクノロジーと専門性の高いパートナーのサービスを活用して、脅威の完全な可視化、検知と対応の高速化、長期的なサイバーレジリエンスの強化を実現する必要があります。チャネルはこうした移行に欠かせない非常に重要な役割を果たすとともに、ますます複雑化するサイバーセキュリティ環境において、企業が優位性を維持できるよう支援していきます」

サポートパートナーのコメント

eSentireで製品管理担当バイスプレジデントを務めるカーティス・アーマー(Kurtis Armour)氏は、次のように述べています。

「従来のSIEMでは、今日の急速に変化する脅威の状況に対応できません。脅威を迅速に阻止するためには、セキュリティ運用にAIを活用する必要があります。当社では、Falcon Next-Gen SIEMと業界をリードするeSentireのMDR(Managed Detection and Response: マネージド検出と応答)を組み合わせて、24時間365日体制の脅威検知、スピーディーな封じ込め、エキスパートによる対応サービスを提供し、企業が最先端の保護によりサイバー脅威を迅速に阻止できるよう支援しています」

Wiproでサイバーセキュリティ&リスクサービス担当シニアバイスプレジデント兼グローバル責任者を務めるトニー・バッフォマンテ(Tony Buffomante)氏は、次のように述べています。

「セキュリティ環境がますます複雑化するなか、データ管理とリアルタイムの脅威対応は依然として組織の経営陣にとって重要な課題となっています。Wiproのサイバーセキュリティ専門家は、CISO(最高情報セキュリティ責任者)がセキュリティデータを実用的なインテリジェンスに変換し、検知能力を強化し、対応時間の短縮できるよう支援しています。クラウドストライクとの戦略的パートナーシップと当社のコンサルタントが主導するアドバイザリーサービスを活用することで、組織はFalcon Next-Gen SIEMと包括的なセキュリティ運用をシームレスに統合できるようになります。これによって、可視性が向上し、ワークフローが最適化され、AIによる破壊的イノベーションの時代において、進化を続けるサイバー脅威に対する保護が強化されます」

CrowdStrikeについて

グローバルサイバーセキュリティのリーダーであるCrowdStrike(Nasdaq:CRWD)は、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データといった企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon® プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。

CrowdStrike: We Stop Breaches

詳細はこちら: https://www.crowdstrike.jp/ 

ソーシャルメディア: Blog | Twitter | LinkedIn | Facebook | Instagram 

無料トライアル:https://go.crowdstrike.com/try-falcon-prevent-jp.html

© 2025 CrowdStrike, Inc. All rights reserved. CrowdStrike、CrowdStrike Falconは、CrowdStrike, Inc.が所有するマークであり、米国および各国で登録されています。CrowdStrikeは、その他の商標とサービスマークを所有し、第三者の製品やサービスを識別する目的で各社のブランド名を使用する場合があります。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

クラウドストライク合同会社

9フォロワー

RSS
URL
https://www.crowdstrike.jp/
業種
情報通信
本社所在地
150 Mathilda Place, Sunnyvale, CA 94086 USA
電話番号
-
代表者名
尾羽沢功
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年12月