三谷産業、金沢市内の中学2年生が取り組む「先端技術体験学習」に協力
延べ約1,600名の中学2年生が、三谷産業金沢本社でAI活用や3Dデザインを体験
三谷産業株式会社(本社:石川県金沢市/代表取締役社長:三谷 忠照、以下 三谷産業)は、金沢市教育委員会に協力し、2025年7月14日(月)から17日(木)まで、中学2年生を対象にした「先端技術体験学習」を実施運営しました。金沢市内の中学校8校の2年生の生徒たちが三谷産業金沢本社を訪れ、AI活用や3Dデザインといった先端技術を体験しました。
■4日間にわたり、延べ約1,600名の中学2年生が参加した「先端技術体験学習」
金沢市教育委員会が新たに構築し、2025年度よりスタートした「新金沢型学校教育モデル」によって、金沢市立小中学校の科目に「デジタル科」が新設されました。主体的にデジタル社会と関わる「デジタル力」を育成するためのこの「デジタル科」において、中学校2年生は「先端技術体験学習」に取り組みます。この「先端技術体験学習」は、企業や大学が協力し、先端技術に関わる体験授業や施設見学、各学校への出前授業などを行います。
三谷産業も金沢市教育委員会からの協力依頼を受け、2025年7月14日(月)から17日(木)まで、三谷産業金沢本社にて「先端技術体験学習」を実施運営しました。体験授業のコンテンツ制作には、学校や地域における情報活用能力の育成や教育DXの推進などを行う株式会社教育ネット(本社:神奈川県横浜市/代表取締役:大笹 いづみ)が協力しました。また、子どもたちが気軽にテクノロジーに触れることができる施設『ミミミラボ』(石川県金沢市)が体験授業の運営をサポートしました。各日、金沢市内の中学校2校の2年生たちが参加し、開催期間の4日間で合計8校、延べ約1,600名の生徒たちがAI活用や3Dデザインといった先端技術を体験しながら学びを深めました。

■先端技術を活用し、生徒たちの表現力や創造力を養う機会に
三谷産業金沢本社での「先端技術体験学習」では、各中学校向けに、三谷産業のAIに関する取り組みを紹介したほか、AI活用や3Dデザインの体験授業を実施しました。
「AI活用体験」の授業では、生徒たちはAIの可能性とリスクを学びながら、生成AIを活用した音楽制作を行いました。また、「3Dデザイン体験」の授業では、3Dプリンターの仕組みや著作権・意匠権に関する法律、環境問題などについて学習しながら、簡易的な3DCADを使って各自のネームタグをデザインしたほか、VRゴーグルを使用して仮想空間の体験も行いました。
三谷産業はこれからも教育領域において、子どもたちの創造性を育む成長支援を積極的に行い、地域社会への貢献につなげてまいります。

■三谷産業金沢本社での「先端技術体験学習」実施日、実施校、生徒数(学級数)

(補足情報)
【三谷産業グループについて】https://www.mitani.co.jp/
石川県金沢市で創業して97年、ベトナムで創業して30年の複合商社です。北陸、首都圏、ベトナムを拠点に、化学品/情報システム/樹脂・エレクトロニクス/空調設備工事/住宅設備機器/エネルギーの6セグメントで事業を展開しています。商社でありながら、時にメーカーとして、また時にコンサルタントとして、お客さまにとっての最適を追求するとともに、「創業90年を越えるベンチャー企業」として更なる進化へと挑戦しています。2025年3月期:連結売上高103,072百万円/連結従業員数3,563名
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