『デサント』ブランドにて『ファクトリエ』との共同開発第３弾　蒸れにくく冬の通勤を快適に　「通勤を快適にするウールコート」を新発売

デサントジャパン株式会社

2021年11月10日 14時00分

デサントジャパン株式会社は、ライフスタイルアクセント株式会社（本社:熊本市、代表取締役:山田敏夫）が展開する、日本の「語れる」ものだけを販売する工場直結ジャパンブランド『ファクトリエ』との共同開発第3弾となる「通勤を快適にするウールコート」を新発売いたします。

2019年10月には、共同開発第1弾としてビジネスマンのための「“座る”を快適にするパンツ」を、2021年3月には第2弾として在宅勤務でのパソコン作業やリモート会議、そして休日のお出かけと、ジャケットを着用したい様々なシーンで活躍する「ボーダレスエアージャケット」を発売しご好評をいただきました。

今回は、蒸れにくいウールコート「通勤を快適にするウールコート」を開発致しました。コロナ禍で通勤スタイルも変化し、電車やバスに乗るまでに密を避けて一駅分歩いたり、少し離れた駅まで自転車を利用する人が増えています。自転車に乗る際の動きやすさやスポーティなスタイルへのニーズに応え、駅までの道のりで汗をかいた上に電車に乗った際の車内の暑さで、蒸れを感じたり、脱いだ上着が荷物になることへの不快感を軽減するためのアイテムです。商品は、デサントアパレル株式会社西都工場（宮崎県西都市）(※１)にて生産され、11月10日（水）より『ファクトリエ』EC サイトにて予約が開始されます。

【製品概要】

品名：「通勤を快適にするウールコート」
メーカー希望小売価格：￥60,500（税込）
サイズ：M、L、LL
カラー：グレー

【Factelier（ファクトリエ）について】

ライフスタイルアクセント株式会社が展開する、日本の語れるものだけを販売するメイドインジャパンブランドです。ファクトリエの山田代表が日本全国を回り、世界で戦える技術と誇りをもった工場のみと直接提携し、自社サイトにて商品を販売しています。ものづくりの伝え手として工場と消費者をつなぎ、日本のものづくりを元気にするとともに、ものづくりから世界ブランドが生まれることを目指しています。

【「通勤を快適にするウールコート」商品特徴】

・素材には特別な技術で高密度に織り上げたウールを採用。高密度なウール織物ですが、ウール特有の風合いと吸放湿性を備えています。
・ウールが持つ吸放湿性に加え、脇部にパンチングベンチレーションを施して蒸れを軽減します。レーザーで生地にパンチングする（穴をあける）という『デサント』のトレーニングウェアの換気に使っている技術です。
・スポーツブランドならではの、自転車に乗った姿勢を考慮した動きやすいパターンを採用。シルエットや首元の高さにまでこだわった上質感のあるカジュアル過ぎないデザインです。
・フード部分の先端は折り返し仕様で、小雨などの際、折り返しを伸ばすことで、フードのツバが大きくなるので、目に雨が入りにくくなります。『デサント』のスキーウェア等で採用されている技術です。
・袖先はベルクロによるアジャスター仕様で、自転車走行時の袖口のバタつきや風雨などの衣服内侵入を防ぎます。