生成系AIサービス「Amazon Bedrock」を活用したセキュリティソリューションをソニービズネットワークス提供の「マネージドクラウド with AWS」に追加
~AIがアラート通知を解読し、セキュリティ運用管理を支援~
AWSは、セキュリティ対策としてAWSアカウントやワークロード等を継続的にモニタリングし、セキュリティ検出結果を提供する脅威検出サービス「Amazon GuardDuty(脅威検知サービス)」を提供しています。しかし、脅威を検知しても、アラートの詳細をJSONデータから必要な情報のみ抽出する必要があるため、セキュリティ管理者が内容を迅速に理解できないという課題がありました。
そこで今回、当社が提供する「マネージドクラウド with AWS」に、AWSの生成系AIサービス「Amazon Bedrock」を活用した「AWSセキュリティアラート通知設定構築メニュー」を追加。脅威を検知した際、「Amazon Bedrock」を通してAWSのセキュリティアラートを分析し、自然言語で記述したアラートメールを作成することができるようになりました。本サービスを通して、アラート内容の解読性を高め、セキュリティ管理者が迅速に対応できるよう支援してまいります。
■「マネージドクラウド with AWS」について
AWSの機能や利便性はそのままに、簡単にAWSの導入・運用が開始できるパッケージサービスです。「見える化」「自動化」「セキュリティ強化」を軸に独自開発した運用支援ツール“クラウドポータル”とAWS Direct Connectと直結できるNURO閉域やモバイル閉域接続など“ネットワークサービス”を通じて、企業のAWS構築及び運用の支援を行います。
URL: https://biz.nuro.jp/service/category/aws/
<特徴>
1. 専門知識がなくても簡単に運用できる支援ツール“クラウドポータル”を提供
2. クラウド環境までの経路をワンストップで高セキュア+リーズナブルに提供
3. 初めてでも手軽にクラウド導入できる導入支援ソリューションの提供
■「Amazon Bedrock」について
Amazon Bedrock は、AI21 Labs、Anthropic、Cohere、Meta、Stability AI、Amazon などの大手 AI 企業が提供する高性能な基盤モデル (FM) を単一の API で選択できるフルマネージド型サービスです。また、生成系 AI アプリケーションの構築に必要な幅広い機能も備えているため、プライバシーとセキュリティを維持しながら開発を簡素化できます。
これらはすべて、コードを記述することなく行えます。Amazon Bedrock はサーバーレスであるため、インフラストラクチャを管理する必要がありません。また、使い慣れた AWS サービスを使用して、生成系 AI 機能をアプリケーションに安全に統合してデプロイできます。
引用元URL:https://aws.amazon.com/jp/bedrock/
<会社概要>
ソニービズネットワークス株式会社は、ソニーグループのソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社出資の下、法人向けICTソリューション“NURO Biz”を提供する会社として発足。2019年7月よりソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の法人向けクラウド・ネットワークサービス事業を統合し、ネットワークからクラウドまで幅広い領域で事業を強化することで、より付加価値の高いサービスをお客様に提供しています。
ホームページ:https://sonybn.co.jp/
※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
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