【東京都渋谷公園通りギャラリー】グランドオープン記念事業 展覧会および交流プログラム 開催のご案内
Grand Opening 2020.2.8
展覧会 あしたのおどろき
展覧会では、誰の日常にも潜在的にあるおどろきや発見といった体験をテーマとし、アール・ブリュット等のさまざまな作品を紹介します。
ひとつの作品を見て、作家の目や手の動きをなぞると、これまで自分が見ていた世界からわずかにはみ出すような、小さなおどろきや不意の発見に出会うかもしれません。そうした体験は、私たちのものの見方を少しずつ変えていきます。
動物や日用品、風景といった身のまわりのものを独自の色やかたちで表したり、ドローイングや油彩、刺繍、アップリケなど身近な素材と技法を使って想像を超える表現を生み出したり、いままで意識を向けなかった空間の存在に気づかせてくれる作家たち。その作品は、当たり前だと思っているものの見方を揺さぶり、そういった体験を朗らかに、あるいは時に鋭く際立たせてくれます。さまざまな作品との交わりを通して、日常ことさら注目されないものや行為にあらためて光があたり、きょうとは違った世界が新しく開かれることを願います。
【展覧会概要】
展覧会名:「あしたのおどろき」
会期 :2020年2月8日(土)– 4月5日(日) 11:00 –19:00
休館日 :月曜日(ただし、2 /24は開館)、2/25
会場 :東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室1、2
入場料 :無料
出展作家:小笹逸男、小林勇輝、舛次崇、末永史尚、HIROYUKI DOI、塔本シスコ、西岡弘治、nui project、
藤岡祐機、デニス・ホリングスワース、松岡亮、丸木スマ、山本純子
主催 :公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー
【関連イベント】
日 時 :2020年2月 8日(土)13:00 –14:00
3月29日(日)15:00 –16:00(事前申込不要)
■学芸員によるギャラリートーク
日 時 :2020年2月22日(土)、3月15日(日) 15 : 00 –16 :00
(手話通訳付、事前申込不要、途中参加可)
■ottoスペシャル・セッション「あさっての音の発見」
日 時 :2020年2月29日(土)16:00 –17:00
会 場 :東京都渋谷公園通りギャラリー 交流スペース 定員:40名
■オープントーク「共生とアート:交わるおどろき」
日 時 :2020年3月28日(土)14:00 –16:00
会 場 :東京都渋谷公園通りギャラリー 交流スペース 定員:35名
(手話通訳付、事前申込不要、先着順)
登壇者 :家成俊勝(dot architects共同主宰/京都造形芸術大学 教授)
野﨑美樹(NPO法人スローレーベル プロジェクトマネージャー)
ロジャー・マクドナルド(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT]副ディレクター)
~ 同時開催 ~
交流プログラム ひらく、つながる
ライブ・コンサート、ライブ・ペインティング、パフォーマンス、展覧会と連動したアーティスト・トークなど、アーティストと来場者が関わり合い、呼応しながら創り出される交流プログラムを展開します。グランドオープン記念事業として、音楽家・アーティストの蓮沼執太、展覧会出展作家の小林勇輝、松岡亮によるパフォーマンス等のプログラムを予定しています。
【プログラム概要】
出演者:蓮沼執太、小林勇輝、松岡亮
会期:2020年2月– 3月
会場:東京都渋谷公園通りギャラリー 交流スペース
参加料:無料
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー
※展覧会関連イベント、交流プログラムの詳細は当ギャラリーWebサイト(https://inclusion-art.jp)に12月中旬頃に掲載します。
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