日東工業、施設園芸における電気設備の実証実験を開始

電気技術で持続可能な施設園芸をサポート

日東工業株式会社

 日東工業株式会社(本社:愛知県長久手市、取締役社長 黒野 透、以下 日東工業)は、持続可能な施設園芸の実現を目指し、電気設備の実証用施設を瀬戸工場(愛知県瀬戸市)に建設し、2026年4月から実証実験を開始します。

 近年、施設園芸においてはカーボンニュートラルへの対応や、激甚化する自然災害への備え(BCP:事業継続計画)が急務となっています。また、施設内の環境制御や自動化が進む中、高温・多湿といった特有の環境下でも安定して電力を供給・制御できる、高い信頼性を持った電気インフラの重要性が高まっています。

 日東工業は、長年培ってきた「電気の技術」を活かし、持続可能な施設園芸のために効率的なエネルギーマネジメント(自然エネルギーの活用、電力の見える化、電力制御)や省人化、電気設備のBCP対策などの検証を進め、これらの社会課題の解決に貢献してまいります。

瀬戸工場
実証施設イメージ
栽培イメージ

■ 実証概要

目  的

持続可能な施設園芸モデルの構築

実証期間

2026年4月~2029年3月

設置場所

日東工業 瀬戸工場

面  積

640㎡(栽培面積約400㎡)

実証テーマ

・施設園芸の課題抽出と対策方法の確立

・施設園芸の効率的なエネルギーマネジメントの確立

・施設園芸に適した製品の開発

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会社概要

日東工業株式会社

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URL
https://www.nito.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
愛知県長久手市蟹原2201
電話番号
0561-62-3111
代表者名
黒野 透
上場
東証プライム
資本金
65億7863万円
設立
1948年11月