【大阪高島屋】高島屋創業190周年「悉皆(shikkai)ー風の時代の継承者たちー」開催!アーティスト29名による、高島屋にまつわる歴史や資料からインスピレーションを受けた新作を一堂に展示。

株式会社髙島屋


高島屋大阪店で、高島屋創業190周年を記念した美術展「悉皆 ―風の時代の継承者たち―」を開催します。「悉皆」とは、「ことごとく」を意味し、呉服業では洗い・染織・刺繍など着物にかかわるすべてを請け負い、優れた職出先を仲介することをいいます。それになぞらえ、高島屋史料館収蔵作品や、髙島屋にまつわる歴史などをインスピレーションの源として、現代の表現者である29名のアーティストに新作を依頼し一堂に発表いたします。時代や表現方法を超え、美が姿を変えながらも新しい時代・空間へと継承されていくその様を、高島屋の美術画廊を舞台に披露いたします。

 

 

■ 会期:2021年9月29日(水)~10月5日(火)※最終日は午後4時閉場

■ 会場:高島屋大阪店6階美術画廊 (入場無料)
■ 出品作家(29名)
青野文昭、浅井康宏、浅井裕介、池田晃将、池田学、石黒賢一郎、今泉今右衛門、小野川直樹、笹井史恵、
重野克明、諏訪敦、田中信行、田辺竹雲斎、 束芋、中村弘峰、袴田京太朗、橋本雅也、舟越桂、前原冬樹、
増田敏也、町田久美、三沢厚彦、ミヤケマイ、森村泰昌、ヤノベケンジ、山口英紀、山村慎哉、山本大貴、
和田的
※50音順、敬称略

■ 展示内容(一例)
●作家名:今泉今右衛門(イマイズミ イマエモン)
1962年 佐賀県に生まれる
2014年 重要無形文化財「色絵磁器」保持者(人間国宝)に認定
2003年以降 髙島屋 他各百貨店にて 個展開催

<色絵雪花墨色墨はじきみやま四季花文花瓶>(径33.2×高26.0㎝、磁器・墨はじき 2021年)<色絵雪花墨色墨はじきみやま四季花文花瓶>(径33.2×高26.0㎝、磁器・墨はじき 2021年)

※高島屋史料館所蔵品:前田青邨 作 <みやまの四季>を元に制作
 

 

●作家名:森村泰昌(モリムラ ヤスマサ)
1951年 大阪府に生まれる
主な個展 2016年 森村泰昌自画像の美術史「私」と「わたし」が出会うとき/国立国際美術館 ほか
主なグループ展 2018年 第12回上海ビエンナーレ/上海当代芸術博物館 ほか

 

 

 

©Yasumasa Morimura <真似美絵(栖鳳先生のために)>(55.0×28.3cm 和紙にインクジェットプリント限定5部2021年)©Yasumasa Morimura <真似美絵(栖鳳先生のために)>(55.0×28.3cm 和紙にインクジェットプリント限定5部2021年)

制作の元となった高島屋史料館所蔵作品 竹内栖鳳<アレ夕立に>制作の元となった高島屋史料館所蔵作品 竹内栖鳳<アレ夕立に>
























●作家名:ヤノベケンジ
1965年 大阪府に生まれる
主な個展 2016年 ヤノベケンジ展「シネマタイズ」/高松市美術館、香川 ほか
主なグループ展 2019年 瀬戸内国際芸術祭 ほか

 

<Rose眠れるミューズ – The Sleeping Muse>                         (40.0×53.0×40.0cmステンレス・スティール、FRP、真鍮他 2021年)<Rose眠れるミューズ – The Sleeping Muse>                         (40.0×53.0×40.0cmステンレス・スティール、FRP、真鍮他 2021年)











 

制作の元となった高島屋史料館所蔵品:   「ローズちゃん」制作の元となった高島屋史料館所蔵品:   「ローズちゃん」


以上

 

 

 

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会社概要

株式会社髙島屋

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URL
https://www.takashimaya.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区日本橋2-12-10 髙島屋グループ本社ビル
電話番号
-
代表者名
村田善郎
上場
東証1部
資本金
660億2500万円
設立
-