New Relicが、オリックスのビジネス文書管理サービス「PATPOST」に採用

New Relic株式会社

トラブル解決のスピードが従来の2倍以上にアップ、障害の原因特定時間も1~2分程度に大幅短縮

売上拡大という共通目標に向け、製品の企画・営業から開発・サポートまで全部門が顧客データを活用

デジタルビジネスにオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォームを提供するNew Relic株式会社(本社:東京都中央区、以下「New Relic」)は、オリックス株式会社(本社:東京都港区、以下「オリックス」)の提供する、ビジネス文書管理サービス「PATPOST(パットポスト)」に、オブザーバビリティプラットフォーム「New Relic」が導入されたことを発表します。

PATPOSTは、生成AIを活用したビジネス文書管理サービスです。2023年5月のサービス提供開始以降、中堅・中小企業を中心に導入が急速に進んでいます。

導入の背景と経緯

PATPOSTは、必要最小限の機能を備えたプロダクトをクイックにリリースし、ユーザーからのフィードバックをもとに機能の追加や改善を図っていく「MVP(Minimum Viable Product)」方針が採用されています。サービス開始当初は顧客へのヒアリングで使用状況を収集していましたが、ユーザー数の拡大に伴い、利用状況をリアルタイムで可視化できるシステムを検討した結果、システムを構成するあらゆる要素からデータを収集し、アプリケーションの挙動やユーザー体験を可視化できるオブザーバビリティの実現が適切であるとの判断に至りました。オブザーバビリティ製品のダッシュボードは、PATPOSTの企画、営業、開発、運用、サポートなどの各業務において生かせる点も重視されました。

New Relicの導入と効果

PATPOSTの運用にフィットしたユーザー数ベースの料金体系が選べる点や、導入時のオンボーディングから活用フェーズのコンサルティングサービスやテクニカルサポートまでが充実している点も高く評価され、New Relicの導入が決定しました。導入プロジェクトは2024年9月にスタート、約半年間にわたる試験運用を経て、2025年5月から段階的に運用を開始しました。

PATPOSTでのNew Relic活用では、導入から半年で、さまざまな効果が上がっています。例えば、PATPOSTは、2025年4月にAIを活用した新機能(指定項目抽出AI機能)を追加しましたが、New Relicのデータを調べたところ、同機能を頻繁に使っている業種や活用の形態が特定でき、その結果、営業・マーケティングにおいて新機能を訴求すべき業種や方法が明確になりました。現在は、機能ごとのユーザーの使い方をスポットで簡単に調べられるダッシュボードや、業種ごとのユースケースを深掘りできるような環境の構築を進めています。

さらにインサイドセールスにおいては、無料期間中および既存ユーザーのPATPOST利用動向をダッシュボードで把握しています。無料期間中のユーザーにアプローチして継続利用に結びつける活動や、既存ユーザーの活用の幅を広げるアップセル営業を的確かつ効率的に行うため、「誰にどのようにアプローチするか」を判断する情報源としてNew Relicが活用されています。

インサイドセールスで活用する、ユーザーのアクション内容が可視化されたダッシュボード

カスタマーサポート業務では、ユーザーに関するトラブル解決のスピードが従来の2倍以上にアップしました。従来は、エラー発生時の問い合わせに対して、都度、製品の開発・運用を行うエンジニアリング担当に確認をしていたため、解決までに平均20分~30分の時間を費やしていました。New Relicの導入後は、カスタマーサポート担当側でトラブル原因の切り分けが行えるようになり、エンジニアリング担当との連携が迅速かつスムーズに行えるようになりました。その結果、トラブル解決までの時間が平均10分に短縮されています。また、ユーザーによるPATPOSTの使用状況が可視化された「ヘルススコアダッシュボード」の活用により、カスタマーサポート担当がユーザーと接する際に、どのようなことに困っているのかを事前に把握し、適切なアドバイスができるようになりました。

PATPOSTの障害原因の特定も、大幅にスピードアップされています。New Relic導入後は、PATPOSTのシステム全体を網羅して監視できるようになり、障害発生時は、担当エンジニアのもとにアラートが飛び、単純なエラーであれば、アラートを見るだけで原因がわかるようになりました。アラートは毎月50件程度発生しますが、各原因特定の所要時間は従来の平均15分から1~2分程度に短縮されました。

オリックス 法人営業本部 副本部長 兼 デジタル戦略推進室長 長澤 拓馬 氏 コメント

「New Relicの活用を通じて、オブザーバビリティがPATPOSTというSaaSビジネスの売上拡大に欠かせないソリューションであり、『要』の存在であると感じています。オブザーバビリティを備えていることで、お客さまの声を目にみえるデータに変えて、関係者全員がプロダクトの価値やサービスの向上のため前進することができます。事業成長というゴールに向けたその歩みを、共に高い視座で伴走いただけるNew Relicの皆さまの存在も大きいものです。」

■「オリックス」New Relicご採用事例の詳細は以下をご参照ください。

https://newrelic.com/jp/customers/orix

■ 本プレスリリースのURLはこちらです。

https://newrelic.com/jp/press-release/20260121

■その他のお客さまによるNew Relic採用事例は以下からご覧いただけます。

https://newrelic.com/jp/customers

■New Relicのファクトシートやロゴ等は、以下からご確認いただけます。

https://newrelic.com/jp/about/media-assets

オリックス「PATPOST」公式サイト

https://patpost.jp/

■New Relicについて

2008年に創業したNew Relicは、業界におけるリーダーとして、デジタルビジネスのあらゆる重要指標を観測可能にする「オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム」を提供しています。デジタルビジネスを構成するアプリケーションやインフラストラクチャだけでなく、ユーザー側の顧客体験状況までをも観測可能にするため、企業はデジタルサービスの障害検知、顧客体験の低下検知、潜在的な問題やボトルネックを早期特定し解決するDevOpsチームを生み出します。これにより、企業は取り組むべきデジタル変革を、計測可能な戦略へと変化させることができます。New Relicの全世界顧客数は16,000以上、Fortune 100企業の過半数で採用されており、日本でも数百社を超えるお客様のデジタル変革を支援しています。New Relicが支持されている理由は、newrelic.com/jpをご覧ください。

■オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic」の特長

New Relicはオブザーバビリティのリーダーとして、優れたソフトウェアの計画、構築、デプロイ、実行に対するデータドリブンなアプローチでエンジニアを支援しています。New Relicは、エンジニアがあらゆるテレメトリー(メトリクス、イベント、ログ、トレース)を取得できる唯一の統合データプラットフォームを提供し、強力なフルスタック分析ツールとの組み合わせにより、エンジニアが意見ではなくデータを用いて最高の仕事をできるよう支援します。New Relicは、シンプルで透明性の高い価格体系を採用しています。開発サイクルタイムの計画、変更失敗率、リリース頻度、平均復旧時間(MTTR)の改善を支援することにより、エンジニアに高い費用対効果をもたらします。

※New Relicは、New Relic, Inc.の登録商標です。

※本文書内の製品名および会社名は全て、それらの登録名義人の商標である場合があります。

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会社概要

New Relic株式会社

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URL
https://newrelic.com/jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区八重洲2丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー7階
電話番号
03-4577-9065
代表者名
サイモン・リー
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年08月