【慶應義塾】ナノ半導体界面でのエネルギー共鳴現象を発見
-異次元ヘテロ構造を用いた半導体デバイスへの応用に期待-
理化学研究所開拓研究本部加藤ナノ量子フォトニクス研究室の方楠基礎科学特別研究員(研究当時、現客員研究員)、加藤雄一郎主任研究員(光量子工学研究センター量子オプトエレクトロニクス研究チームチームリーダー)、筑波大学数理物質系ナノ構造物性研究室の岡田晋教授、東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻の長汐晃輔教授、慶應義塾大学理工学部物理学科の藤井瞬助教らの共同研究グループは、1次元と2次元という異なる次元性を持ったナノ半導体間の界面において、バンドエネルギー共鳴によって励起子移動が増強する現象を発見しました。
本研究成果は、原子レベルで構造が明らかなナノ物質を構成要素とした半導体デバイスへの応用に貢献すると期待されます。
本研究は、科学雑誌『Nature Communications』オンライン版(12月9日付)に掲載されました。
本研究成果は、原子レベルで構造が明らかなナノ物質を構成要素とした半導体デバイスへの応用に貢献すると期待されます。
本研究は、科学雑誌『Nature Communications』オンライン版(12月9日付)に掲載されました。
▼全文は本学のプレスリリースをご参照ください。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2023/12/15/231215-1.pdf
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