TOYODA BEERが「World Beer Award 2024」でワールドベスト・スタイル(World Best Amber/Dark Kellerbier)を獲得
World Beer Award(ワールド・ビア・アワード)は、イギリスのパラグラフ・パブリッシング社が開催しているビールの世界的コンペティション。審査は、「Taste」と「Design」の2分野で行われます。「Taste」分野の審査は、全3ラウンドの審査を経て、ワールド・カテゴリーが決定します。
第1ラウンドは各国代表を決める世界大会に向けた予選となり、この中からスタイルごとに各国のベスト・スタイルとなる「カントリーウィナー」が選出されます。第2ラウンドとして、各国の「カントリーウィナー」ビールをスタイルごとに競い合わせ「ワールドベスト・スタイル」が決まります。そして、最終の第3ラウンドとして、「ワールドベスト・スタイル」同士を競わせ、10カテゴリーごとの「ワールドベスト・ビール」が決まります。
8月8日、TOYODA BEERは、「Taste」分野において、第2ラウンドまで駒を進め「ワールドベスト・スタイル」(カテゴリー:ラガー スタイル:アンバー/ケラービール)を獲得しました。
※TOYODA BEERとは
日野市の豊田に明治時代多摩地域最古のビール工場があるとされ、平成25年度に行われた発掘調査と蔵の調査で、当時のラベル、写真乾板、ビールの瓶の破片等が見つかったことをきっかけに、地域の活性化、日野市の認知度向上を目的に復刻し、平成27年7月から販売しているビールです。
TOYODA BEERの復刻を通して地域の活性化、日野市の認知度向上を図ることを目的として立ち上げた、「TOYODA BEERプロジェクト実行委員会」がプロモーション活動を行っています。
福生の石川酒造(株)が製造を行い、「ドイツ醸造法(ラガービール)」による優しい香り、程よいコク、軽快な味わいでクラフトビールの初心者も飲みやすいバランスの整ったビールとして、市内の小売飲食店や石川酒造オンラインショップなどで販売しております。
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