PTC、「Internet of Things Enablement Company of the Year」および「Leading Augmented Reality Vendor」を受賞
Compass Intelligence Awardsが、PTCのIoTとARにおけるイノベーションを高く評価
【2016年10月11日】PTCジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭)は、本日、2016 Compass Intelligence Awardsにて、PTCが「Internet of Things (IoT) Enablement Company of the Year for the Enterprise Market」を受賞したとの米PTCの発表を明らかにしました。また、PTCのVuforia®拡張現実(AR)プラットフォームに対して「Top Vendor in Application Development」が授与されました。
Compass Intelligence Awardsは、テクノロジー分野の第一線で活躍する40名以上の記者や編集者、ジャーナリスト、有識者、アナリストにより選出されます。同賞のプログラムは、モバイル&ワイヤレス、IoT・M2MのA-List、バンブーモバイル(グリーンテクノロジー)の主要3カテゴリーで構成されています。これら3カテゴリーの中で、最も優れたモバイルデバイスやソフトウェア、ワイヤレス技術、プラットフォーム、IoT、ウェアラブル、デバイスのリユース・リサイクル、コネクティッドプロダクト、最先端技術に対して、77の賞が授与されます。
Compass Intelligence社最高経営責任者(CEO)のステファニー・アトキンソン(Stephanie Atkinson)氏は「PTCは、IoT市場において卓越性やイノベーションを追求し続けています。様々な業界や企業におけるIoT分野の成長や発展と比較しても、総合的なマーケットリーダーとしてPTCが認知されていることは明らかです」と述べています。
Compass Intelligence Awardsにて、PTCはIoTリーダーとしての賞を2年連続で受賞しました。2015年には、PTCのThingWorx® IoTテクノロジーが評価されて、「Enabling Technology of the Year」および「Application Development and Enablement Platform of the Year」を受賞しました(※1)。
PTCはエンタープライズ市場向けのIoTテクノロジーおよびサービスを提供する、リーディングプロバイダーの1社です。新たなコネクティッドプロダクトやサービスアプリケーションの構築、製品ポートフォリオの拡大、新製品の市場投入期間の短縮に向けて、1,200社を超える顧客やパートナーが、IoTソリューションプロバイダーであるPTCの製品を導入しています。PTCのIoTソリューションは世界150カ国以上で展開されています。
PTCのThingWorx IoTプラットフォームは、高速アプリケーション開発性能やコネクティビティ性能、アナリティクス機能、機械学習機能、拡張現実(AR)機能、主要デバイスクラウドとの連携機能を提供します(※2)。これらの機能を組み合わせることで、アセットの安全な接続、アプリケーションの高速開発、新たなアプローチによる価値の創造と提供を実現する、包括的なIoTテクノロジースタックを提供します。
今回PTCは、拡張現実(AR)プラットフォームであるVuforiaが評価されて、アプリケーション開発環境におけるリーダーとしても表彰されました。Vuforiaは世界で最も幅広く活用されているAR開発プラットフォームです。App StoreやGoogle Play上で公開されているスマートフォン、タブレット、スマートグラス/ヘッドマウントディスプレイに対応した3万を超えるアプリがVuforiaを活用して開発され、3億回以上もこれらのアプリがインストールされています。Vuforiaは開発に関わるエコシステムもサポートしており、同エコシステムでは25万人以上の開発者が携わるとともに、3万件を超える開発プロジェクトが進行しています。
PTC社長兼最高経営責任者(CEO)のジム・ヘプルマン(Jim Heppelmann)は「PTCは、コネクティッドプロダクトやAR体験を容易に実現するプラットフォームの提供を通じて、IoTや拡張現実(AR)技術の分野で業界を牽引しています。今回、Compass Intelligence社からアワードを受賞したことで、PTCのビジョンや発展が今まで以上に認められました。これからも顧客やパートナー企業のさらなる拡大に尽力していきます」と述べています。
■このプレスリリースについては、下記URLをご参照ください。
http://www.ptc-jp.com/news/2016/ptc-named-iot-enablement-company-of-the-year
※1 参照プレスリリース:2016年1月26日「PTC、IoTイノベーション・ベンダー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞」
http://www.ptc-jp.com/news/2016/ptc-named-iot-innovation-vendor-of-the-year
※2 参照プレスリリース:2016年4月27日「PTC、ThingWorxのオープンプラットフォーム戦略を発表/ThingWorxが主要なIoTデバイス向けパブリッククラウドサービスに対応」
http://www.ptc-jp.com/news/2016/ptc-announces-thingworx-open-platform-strategy
<関連情報>
- PTC Internet of Thingsについて
http://www.ptc-jp.com/internet-of-things
- ThingWorx IoT Platformについて
https://www.thingworx.com/
- Vuforia AR技術について
http://www.ptc-jp.com/augmented-reality
【PTCについて】
PTCは世界で最も強力なモノのインターネット(IoT)技術を有しています。1986年にデジタル3D設計に革命をもたらし、現在は最先端のIoT、ARプラットフォームと実績のあるソリューションによりフィジカルとデジタルの世界を融合し、顧客企業による製品の開発、運用、サービス提供の改革を支援する企業となっています。PTCのテクノロジーは、世界の製造企業やパートナー、開発者のコミュニティがIoTの可能性をすばやく生かす取り組みを支援し、イノベーションの未来を切り開くことを可能にします。
【PTCジャパンについて】
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)、サプライチェーン管理 (SCM)、サービス ライフサイクル管理 (SLM) 、モノのインターネット (IoT) の各テクノロジー ソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のWindchill、ソフトウェア要件管理/変更・構成管理/テスト管理/実装管理のIntegrity、技術情報の作成・管理・提供を合理化するダイナミック パブリッシング システムのArbortext、技術情報/サービスナレッジ管理/補修部品管理/保証・契約管理/フィールド サービス管理/サービス物流管理のServigistics、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える Mathcad、IoTアプリケーション プラットフォームのThingWorx、拡張現実(AR)プラットフォームのVuforiaといった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。
1992年3月設立。国内4事業拠点。Webサイト:http://www.ptc-jp.com
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※PTCの社名、ロゴマークおよびすべてのPTC製品の名称は、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
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