日本最大級のクリエイティブアワード「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」にてThe Breakthrough Company GOが企画した二つのプロジェクトが4部門で受賞

ファミリーマート「涙目シール」がPR部門ゴールド/デザイン部門シルバー/ブランデッド・コミュニケーション部門ブロンズ。ベイブレードがマーケティング・エフェクティブネス部門シルバーを受賞

株式会社GO

The Breakthrough Company GO(東京都港区、代表:三浦崇宏、GO)は、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象とした日本最大級のアワード「2025 65th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」にて、弊社が企画したファミリーマート「涙目シール」とベイブレード「GEAR SPORTS」が4部門で受賞したことをお知らせいたします。

ファミリーマート「涙目シール」はPR部門でゴールド、デザイン部門でシルバー、ブランデッド・コミ ュニケーション部門でブロンズ。

ベイブレード「GEAR SPORTS」はマーケティング・エフェクティブネス部門でACCシルバーを受賞しました。本年度は合計2263本がエントリーされ、全9部門それぞれでファイナリスト、および各賞が決 定されました。

◼2025 65th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 入賞作品 URL:

https://www.acc-awards.com/festival/2025fes_result/

■ 受賞結果詳細

ファミリーマート「涙目シール」

【受賞】

・PR部門ACCゴールド

・デザイン部門ACCシルバー

・ブランデッド・コミュニケーション部門ACCブロンズ

【概要】

ファミリーマートは、コンビニで深刻化する食品ロス削減に向け、感情に訴える「涙目シール」を開発。値引き商品に“涙目のおむすび”と「たすけてください」というメッセージを添えることで、「安いから買う」から「助けたいから買う」へと購買動機を転換しました。

2024年10月に実施した実証実験では購入率が5ポイント上昇。この結果を受けて、今年3月からの全国 導入で年間約3,000トンの廃棄削減効果(25メートルプール約10杯分)を見込んでいます。メディア 露出も多く、ファミリーマートのイメージ向上にも寄与しました。

【コメント】

・(株)ファミリーマート サステナビリティ推進部 原田公雄

このたびは、「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」において3部門を受賞し、大変光栄に存じます。追加コストをほぼかけずに、年間約3,000トンもの廃棄削減という大きな効果を見込めるのは、多くのお客さまの共感を得ることを可能にしたこのデザインがあってこそであり、それが高く評価されたことを嬉しく思います。今後も、消費者と直接接するコンビニエンスストアを運営する立場として、お 客さまと共に社会課題の解決に貢献できる取り組みを推進してまいります。

・The Breakthrough Company GO/クリエイティブ・ディレクター 砥川直大

実証実験からはじめたプロジェクトが、全国展開され、実際に食品ロスの削減につながり、つまり店舗の売上にも貢献。このことだけでも嬉しいところに、こうして評価されたのは素直に嬉しいです。 涙目シールは、『企業が課題(食品ロス)を隠さず、正直に”助けて”と訴え、それに消費者が購入という行動で応える』という感情的なつながりを生み出すことができた事例です。適切な呼びかけと工夫で、企業と消費者が一緒になって社会課題の解決に協力していけることを提示することができたという意味で、大きな意義がある取り組みだと思います。

■ファミリーマート『涙⽬シール』について

「涙⽬シール」は、値下シールに値下⾦額だけでなく、「お客さまの⼼に響くメッセージ」なども添えることで、お客さまと⼀緒に⾷品ロス削減に取り組むことを⽬的とした取り組みです。値下販売のシールに「たすけてください」というメッセージと「涙⽬」のキャラクターを記載することで、お客さまの⼼に直接語りかけて共感を得ながら、⼀緒に⾷品ロス削減に取り組むユニークなコミュニケーションツールです。2024年10⽉に⾏った実証実験では、従来のシールに⽐べ購⼊率が向上しました。これを全店で実施すると年間約3,000トンもの⾷品ロス削減を⾒込めることを踏まえ、2025年3⽉に全国展開を開始しました。「値下商品の購⼊は恥ずかしかったが、助けるためだと思えば購⼊できる」という声も聞かれ、涙⽬シールが消費者の値下商品購⼊への⼼理的ハードルを下げ、⾷品ロス削減対策に新たな視 点をもたらしました。2025年10⽉より、「涙⽬シール」による⾷品ロス削減の効果をファミリーマート店舗だけでなく、社会全体へと広げていきたいという想いから、「涙⽬シール」のイラストをフリー素材化することを決定。より多くの販売店の皆さまにご活⽤いただけるよう、既存のデザインに加え、新たにパン、⾁、⿂、ケーキの4種類のイラストを追加しています。

公式WEBサイト︓/ https://www.family.co.jp/sustainability/material_issues/environment/circulation.html#store

BEYBLADE Xブランディング「GEAR SPORTS」

©Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO © TOMY

【受賞】

・マーケティング・エフェクティブネス部門ACCシルバー

【概要】

現代版ベーゴマ「ベイブレード」(発売元:株式会社タカラトミー)は、2023年7月に新シリーズ「B EYBLADE X(ベイブレードエックス)」を発売。少子化が進む中、子どもだけでなく、大人をも夢中にする「市場を広げるための戦略」が求められていました。そこで「BEYBLADE X」は、コアアイデア を「GEAR SPORTS(ギアスポーツ)」と規定。「おもちゃ」を超え「スポーツ」へ向かうブランドと して、様々なマーケティング施策を展開することで、⼦どもだけでなく⼤⼈も熱中できるブランドデザインを目指しました。

コアアイデアを体現したマーケティング施策の積み重ねにより、BEYBLADE Xは前シリーズ初年度比約 300%売上UPを達成。10万個売れたらヒットと言われるおもちゃ業界で、世界累計出荷数4000万個(2025年9月時点)を突破し異例の大ヒットも記録しました。

【コメント】

・株式会社タカラトミー グローバルベイブレード事業部 篠永恭平

歴史あるブランドのイメージを再定義するという私たちの挑戦にご共感いただき、誠にありがとうございます。

この「ベイブレード」という名のコマバトルを、日本発の世界に誇るカルチャーへと昇華させるべく、私たちは挑戦を続けています。

道のりはまだ半ばではありますが、チーム一丸となってこの大きな目標に向かい、これからも果敢にアクションを起こしてまいります!

3、2、1、GO SHOOT!!!

・The Breakthrough Company GO/クリエイティブディレクター 小林大地

大好きなブランドとの、大好きなチームでの取り組みが

評価いただけて嬉しいです。ありがとうございます。

このプロジェクトでは、ブランドの捉え方を再定義することで、

ターゲット、タッチポイント、露出メディアを拡げ、

ビジネスの変化・成長に貢献することに挑戦してきました。

これからも大きなゴール、明快なアイデア、太いチームの絆を大切に、

ベイブレードをスポーツに、そしてカルチャーにしていくためのアクションを、

重ねていきたいと思います。

3、2、1、GO SHOOT!!!

■『ベイブレード』について

『ベイブレード』(発売元︓株式会社タカラトミー)は1999年に誕⽣した、⽇本の伝承玩具であるベーゴマを現代⾵にアレンジした対戦玩具です。デザイン性が⾼く、パーツを組み替えて改造することができ、専⽤の発射装置「ランチャー」で誰でも簡単に回せることを特徴とした「改造ができるバトル専⽤コマ」です。これまでに第1世代『爆転シュート ベイブレード』(1999年〜)、第2世代『メタルファイト ベイブレード』(2008年〜)、第3世代『ベイブレードバースト』(2015年〜)、第4世代『BEYBLADE X』(2023年〜)の4つのシリーズを通して、世界80以上の国と地域で累計5.6億個以上(2025年9⽉時点)が出荷され、各シリーズ共に⽇本を含む世界各地域でブームを起こしてまいりました。最新の『BEYBLADE X』は、ベイブレード(コマ)の軸についている “ギヤ”とスタジアムの“レール”がかみ合うことで、超加速を⽣み出す新ギミック「X(エクストリーム)ダッシュ」を搭載した歴代最速の『ベイブレード』シリーズで、よりスポーツ性を増し、プレイヤーだけではなく観客をも魅了するGEAR SPORTS(ギアスポーツ)へと進化し、世界各地で熱いバトルが繰り広げられています。

『BEYBLADE X』公式ホームページ︓https://beyblade.takaratomy.co.jp/

著作権表記: ©Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO © TOMY

The Breakthrough Company GO について

社会のあらゆる変化と挑戦にコミットすることをミッションに掲げ、2017年に発足。クリエイティビ ティを軸に、企業の新規事業開発から、革新的なプロモーションまでを全般的にサポート。理想論と してのアイディアを語るのではなく、実際にビジネスの変化・成長を実現させるクリエイティブソリューションファーム。

https://goinc.co.jp/

住所:〒106-0046 東京都港区元麻布3-4-26いちご元麻布ビル 2F

設立:2017年1月5日

役員:三浦崇宏、大長敬典

社員数:約50人

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会社概要

株式会社GO

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URL
https://goinc.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区元麻布3-4-26 いちご元麻布ビル 2F
電話番号
-
代表者名
三浦崇宏
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年01月