【「トヨタ」など日本企業からの投資増加に期待】日経CNBCがラオスのソーンサイ・シーパンドン首相に単独インタビュー、DX・産業振興で日本との連携強化へ

株式会社日経CNBC（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：竹之内源市、以下「日経CNBC」）は、2024年1月22日(月)に放送した「World Watch『DX・産業振興で日本との連携強化へ～ラオス首相インタビュー』」のアーカイブ(VOD)動画の無料公開を開始しました。

動画は ⇒ https://youtu.be/cgaI8Wwen-w?feature=shared

日経CNBC解説委員の岩本 陽一がラオスのソーンサイ・シーパンドン首相に単独インタビューをした特別企画を日経CNBCの公式YouTubeチャンネルで無料公開します。

〈日経CNBC YouTubeチャンネル〉https://youtu.be/cgaI8Wwen-w?feature=shared

また、無料公開に合わせてインタビューの内容を公開します。

• ソーンサイ・シーパンドン首相へ単独インタビュー　内容

日本と東南アジア諸国連合（ASEAN）の友好協力50周年を記念した特別首脳会議が2023年12月、都内で開催されました。日経CNBCはこの会議に出席するために来日したラオスのソーンサイ・シーパンドン首相にインタビューし、今年のASEAN議長国として果たす役割や日本との関係強化など、経済・産業分野を中心に話を聞きました。

ソーンサイ首相はラオスの最高指導者だったカムタイ元国家主席（兼党書記長）の子息です。父親のカムタイ氏は「ラオス建国の父」と称されるカイソーン元国家主席の後輩に当たる革命世代の一人です。ラオスにとって偉大なトップの子息なので、国のかじ取りに関する国民の期待は大きいと思います。

インタビューでは、最初にグローバルサウスの代表格としてリーダーシップを発揮したインドネシアからASEAN議長国のポストを引き継いだラオスの意気込みを語りました。インフラ整備、貿易・通商、デジタル化、人材育成、産業振興など広範な分野での日本との連携を強化については、投資を期待する日本企業として「トヨタ（自動車）」と明言するなど、世界的に知名度が高い優良企業を誘致し製造業の集積を加速させたいという思いを語りました。

インタビューをした岩本解説委員は「これからの動きは投資環境の整備状況次第ということになりますが、ラオスに目を向ける日本企業は、日ラオス外交関係樹立70周年となる2025年に向けて増えてくるかもしれません」と指摘しました。

• DX・産業振興で日本との連携強化へ～ラオス首相インタビュー　番組概要

■タイトル：「World Watch『DX・産業振興で日本との連携強化へ～ラオス首相インタビュー』」

■放送日程：2024年1月22日(月)9:45放送

■制作著作：日経CNBC

■出演：

　ゲスト：ラオス首相 ソーンサイ・シーパンドン氏

　聞き手：日経CNBC 解説委員 岩本 陽一

　スタジオ進行：日経CNBC 佐々木 真奈美

• 「World Watch」とは

世界は今、激動の時代へと転換点を迎えています。新型コロナウイルスの感染拡大やロシアのウクライナへの侵攻など、誰も想像できなかった事態が現実となりました。グローバル環境が大きく変わる中でマーケットはどう動くのでしょうか。「World Watch」では識者を招き、世界情勢から投資のヒントを探ります。

詳しくは → https://www.nikkei-cnbc.co.jp/program/2203_wwatch

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