「ContractS CLM」の電子契約機能「ContractS SIGN」の電子署名が実質的支配者情報一覧の申出のオンライン申請で利用可能に
ContractS(コントラクツ)株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 齊藤 慶介、以下 ContractS)が提供する契約ライフサイクルマネジメント(Contract Lifecycle Management、以下 CLM)システム「ContractS CLM」の事業者署名型(立会人型)電子契約機能「ContractS SIGN(コントラクツ サイン)」が実質的支配者リストのオンライン申請に利用可能となりましたことをお知らせいたします。
■概要
ContractS SIGNは、ContractS CLMご契約と同時にご利用いただける事業者署名型電子契約機能です。
かねてよりContractS SIGNは商業登記規則第102条第5項第2号における「法務大臣の定める電子証明書」として、商業・法人登記のオンライン申請の際の書面情報と併せて使用できる電子証明書として指定されております。
この度の実質的支配者リスト制度の改正により可能になった、オンライン申請においても「法務大臣の定める電子証明書」としてContractS SIGNの指定が引き継がれることとなりました。
■ 実質的支配者リストのオンライン申請について
実質的支配者リスト制度とは、公的機関により行われる実質的支配者の把握に際する照会について、株式会社や特例有限会社が事前に「実質的支配者リスト」の申出を行い、商業登記所が内容を確認の上で保管し、照会できるようにすることでやりとりの負担軽減を図ることができるもので、2022年1月31日から開始されています。
この制度により、確認事項をあらかじめ商業登記所に登録、公的機関が照会できるようになったことで、従来取引のたびに必要だった公的機関と企業間のやり取りを省略でき、手続きの負担軽減や調査の効率化が可能になりました。
これまで本制度にあたっては書面による申出が必要となっておりましたが、2025年3月21日より、本制度のオンライン申請が解禁されました。
また、オンライン申請には、指定の認証を受けた電子証明書が必要となりますが、今回の指定により、ContractS SIGNも本届出にご利用いただけます。
■「ContractS SIGN」について
ContractS CLMの電子契約の仕組み、並びにContractS SIGNの安全性について
■ContractS CLMとは
ContractS CLMは、契約プロセスの最適化と契約ライフサイクル管理を通して、業務効率化と生産性向上を実現する、契約ライフサイクルマネジメント(CLM)システムです。
契約書作成、法務相談、押印申請、締結、保管、ステータス管理など、事業部から法務部まで様々な部署が関わる複雑な契約業務を、迷わずもれなく行うことが可能です。また、締結済みの契約書のドキュメント管理や更新管理に加え、締結前の契約書のステータス管理から契約書の変更・更新の履歴まで、契約のライフサイクル全体の管理を実現します。
■ContractS株式会社について
ContractSは、「契約の力でビジネスの進化を加速させる」という志のもと、契約マネジメントシステム「ContractS CLM」と周辺システムとの連携を通じ契約データを集約し、人とシステムが共に活用できる仕組みを提供しています。事業を通じ、ビジネスの根幹を担う「契約」を軸に企業が健全に成長できる世界を実現します。
■会社概要
会社名:ContractS株式会社
本社:東京都港区南青山2-5-17 ポーラ青山ビルディング 13階
代表者: 代表取締役社長 齊藤慶介
設立日:2017年3月31日
事業内容:契約ライフサイクルマネジメント(CLM)システム「ContractS CLM」の提供
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