【アップサイクルに関する意識調査】アップサイクルを認知している人の半数以上は、価格が高くても「社会貢献につながる消費」を選ぶ傾向
調査結果
アップサイクルという言葉を聞いたことがある人は12.1%、意味までわかる人は8.4%
ジャンル別では、アパレル、雑貨、食品についてのアップサイクルが認知されており、購入経験ではアパレル、食品、雑貨の順に多い
価格や機能が変わらなければアップサイクル商品を買うと人が56%と、非アップサイクル商品を選ぶ人(21%)よりも多い
普段からエシカルな商品を購入する人のほうがアップサイクル商品の購入意向も高い
アップサイクル食品について、環境に良さそうというイメージに加え、ヘルシー、トレーサビリティがしっかりしていそうというイメージも高い
アップサイクル食品については、11%以上価格が高くてもアップサイクル商品を選ぶ人が30%、0〜10%高くても買う人が25%と、全体の半数以上の54.4%が非アップサイクル品と比較して価格が高くても購入する意向
調査概要
■ アップサイクルに関する調査
■ 調査対象:25〜59歳の男女
■ 調査期間:2021年7月2日〜7月9日
■ 調査方法:ネットリサーチ
■ 調査地域:全国
■ 有効回答数:2,166サンプル
アップサイクルという言葉を聞いたことがある人は12.1%、意味までわかる人は8.4%
全体回答者のうち12.1%がアップサイクルという言葉を聞いたことがあると回答しました。アップサイクルはリサイクルから一歩進んだ試みで、単に再利用するだけでなく「より価値が高いモノを生み出していく」という意味合いがあります。アップサイクルを認知し意味まで理解している人は8.4%でした。
ジャンル別では、アパレル、雑貨、食品についてのアップサイクルが認知されており、購入経験ではアパレル、食品、雑貨の順に多い
アップサイクルの意味を知っている人のジャンル別のアップサイクルの認知度を調査すると、「アパレル」67.4%、「雑貨」60.0%、「食品」57.2%の順に多い結果となりました。アップサイクル商品購入者に、購入したことのあるカテゴリーを調査すると、「アパレル」46.9% 、「食品」43.1%、「雑貨」41.2%の順に続き、アパレル・食品・雑貨の分野が、アップサイクルでは多い事がわかります。
価格や機能が変わらなければアップサイクル商品を買うと人が56%と、非アップサイクル商品を選ぶ人(21%)よりも多い
アップサイクルの意味を知っている人にアップサイクル商品とアップサイクルではない商品の機能やデザイン・価格が変わらない場合、どちらを購入するか調査したところ、半数を超える56.3%がアップサイクル商品を購入すると回答しました。アップサイクル商品ではない商品を選ぶ人は20.9%となり、倍以上の方がアップサイクル商品を選択することがわかりました。
普段からエシカルな商品を購入する人のほうがアップサイクル商品の購入意向も高い
アップサイクルという言葉を知っている人の中で普段からエシカル(環境や地球に優しい)商品を「よく購入する」人は24.2%、「たまに購入する」人は48.2%で全体の半数を超える72.4%となりました。アップサイクル商品とアップサイクルではない商品が、機能やデザイン・価格が変わらない場合、どちらを購入するか調査したところ普段からエシカルな商品を「よく購入する」人と「たまに購入する」人の60%が、アップサイクル商品を購入すると答え、日頃からエシカルな商品を購入する人のほうがアップサイクル商品の購入意向も高いことがわかりました。
アップサイクル食品について、環境に良さそうというイメージに加え、ヘルシー、トレーサビリティがしっかりしていそうというイメージも高い
アップサイクル食品に対するイメージとして思い浮かぶものを調査すると、「環境によさそう」47.0%、「ヘルシー」32.1%、「トレーサビリティがしっかりしていそう」31.6%と環境や人体への配慮がなされていることをイメージする人が多いことがわかりました。
アップサイクル食品については、11%以上価格が高くてもアップサイクル商品を選ぶ人が30%、0〜10%高くても買う人が25%と、全体の半数以上の54.4%が非アップサイクル品と比較して価格が高くても購入する意向
通常の商品と比較して、価格がどの程度であればアップサイクル食品を購入する意欲があるか調査したところ「20%以上高くても買う」人が10.2%、「11〜20%程度高くても買う」人が19.5%、「10%程度高くても買う」人が24.7%と、全体の半数以上の54.4%の人が非アップサイクル品と比較して価格が高くても購入する意向を示しました。価格にとらわれず、アップサイクル食品を選びたい意向が高い方が多いことが伺えます。
アップサイクルの中で購入したことが多いカテゴリーである「アップサイクル食品」の中でもおやつを手掛けるスナックミーは、2020年初頭から継続して、規格外野菜や規格外フルーツをアップサイクルしたおやつの開発や、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い卸先を失った生産者様から買い取りを行った原材料を元にしたおやつの開発を続けてまいりました。
1月31日(月)には、廃棄予定のさつまいもの皮をアップサイクルした「Upさつまいも琥珀糖」をおやつの定期便「snaq.me」にてお届けスタートします。詳細はこちらからご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000031067.html
おいしいおやつの定期便:snaq.me
マルシェや街のお菓子屋さんにあるような、素材本来のおいしさを最大限に活かしたおやつを楽しむことができる、おいしいおやつの定期便「snaq.me(スナックミー)」。1,000億通り以上の組み合わせから、お客様ごとに好みを導き出す「おやつ提案」を通して、食べきりサイズで8つのおやつを詰め合わせお届けします。おやつは、日本全国の生産者さんと一緒に開発した100種以上のオリジナル商品です。届いた瞬間から「わぉ!」が溢れる、おいしい時間をお届けします。
株式会社スナックミー 概要
「おやつと世界を面白く。」を理念とする当社は、おやつの可能性を信じ、探求する。おやつにもっとテクノロジーとアイデアを。おやつで社会をよくしていく。という考え方のもと、"お菓子"というモノではなく、"おやつ"という体験を提供するブランドを生み出していきます。デジタル発の新しいおやつメーカーとして、webサービスのようにお客様のフィードバックを活用し「永遠のβ版」としてサービス改善を続け、製菓業界の枠組みにとらわれない面白い挑戦を続けてまいります。
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町44-1 イマス箱崎ビル8階
代表者:代表取締役社長 服部慎太郎
事業内容:食品の開発・製造・販売
公式Instagram:https://www.instagram.com/snaq.me/
コーポレートサイト:https://snaqme.com/
<提供サービス>
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