アクセルラボとケネディクスが連携し、Amazonの「Alexa Smart Properties」をケネディクスの次世代レントハウス「Kolet」に標準導入決定

〜12月取得のKoletから順次導入し今後数千戸規模へ〜

株式会社アクセルラボ

株式会社アクセルラボ(本社:東京都新宿区、 代表取締役:小暮学、 以下「アクセルラボ」)とケネディクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮島大祐、以下「ケネディクス」)が連携し、ケネディクスが提供する賃貸戸建住宅シリーズ「Kolet(コレット):https://kolet.website」へ、Amazonがビジネス・地方自治体向けに提供を開始した「Alexa Smart Properties(アレクサ・スマート・プロパティ)」の導入を決定しました。アクセルラボは「Alexa Smart Properties」のソリューションプロバイダとして、ケネディクスが12月に取得する「Kolet」から、順次「Alexa Smart Properties」を標準導入していき、アクセルラボが設置・設定・導入後のサポートをワンストップで行います。











◆Alexa Smart Propertiesとは
「Alexa Smart Properties」は、AmazonがパーソナルAIアシスタントのAlexaを日本で初めてビジネス向けに提供するサービスであり、Alexaを「高齢者施設」や「ホテル」、「マンション」などのビジネスや、「地方自治体」などの公的サービスで利用することができます。Amazonより選定を受けたソリューションプロバイダにより各施設や地方自治体に導入されます。ソリューションプロバイダは、Amazonが提供する「Alexa Smart Properties」専用のAPIを利用して、ビジネスや地方自治体のニーズに合わせてAlexaを活用したサービスを開発・実装することが可能になります。施設の所有者や管理者は、「Alexa Smart Properties」を利用するために設定・設置されたスマートスピーカーAmazon Echoシリーズを一括して効率的に管理できるようになります。

◆次世代レントハウス「Kolet」での利用ケース
「Alexa Smart Properties」を導入することで、「Kolet」の居住者・管理会社はそれぞれ次のようにAlexaを利用することができます。
居住者は、入居と同時に設定不要でスマートホーム機器の音声操作を行なうことができます。スマートホーム導入済み物件の多くは、その利用までのプロセスとして「ユーザーによる専用のスマートフォンアプリのインストール」と「ユーザー認証(登録)」を必要としていましたが、「Alexa Smart Properties」ではこの過程が不要となり、よりスムーズにスマートホームを使い始めることができます。また、住宅内に取り付けられたスマートスピーカー「Amazon Echoシリーズ」に賃貸管理会社からのお知らせが配信されるため、アクセルラボの提供するスマートホームサービス「SpaceCore」のアプリから送られるテキストでの連絡だけではなく、音声からも物件に関する情報を受け取ることが可能となります。
管理会社は、契約や施設などに関する情報を居住者に漏れなく通知することができ、修理やトラブルなど、居住者が抱える様々な問題に対して、より効率的かつスピーディに対応し、居住者の満足度向上に繋げることができます。

◆「Kolet」に「Alexa Smart Properties」を標準導入する背景
「Kolet」は2021年8月より提供が開始され、現在、一都三県に2,200戸以上が供給されています
(2023年11月時点)。サービス開始時より全戸にスマートホームサービス「SpaceCore」が標準採用されており、アプリから住宅内のさまざまな家電や住宅設備を操作することができます。
「SpaceCore」でのスマートホーム環境とAlexaを組み合わせることで、居住者に新たな暮らしのUXを提供することを目指し、「Alexa Smart Properties」を標準で導入することとなりました。
例えば、「Alexa Smart Properties」によって、「SpaceCore」アプリだけでは実現できなかった、“音声”を活用したスマートホーム機器の操作が可能になります。また、これまでも「SpaceCore」では居住者と管理会社がアプリ内でコミュニケーションを取れる機能を提供してきましたが、「Kolet」内に取り付けられたスマートスピーカー「Amazon Echoシリーズ」より、音声によって管理会社からのお知らせを受け取ることも可能となります。

◆賃貸戸建住宅シリーズ「Kolet」について

ケネディクスが展開する新築戸建住宅を賃貸する次世代レントハウス「Kolet」は、コロナ禍によるリモートワークの浸透や、外出制限の中で、人々の価値観が、都心の立地より広さや部屋数など、ゆとりある住まいを重視する価値観へと変化した流れを受けて誕生しました。原則として一都三県の2〜3階建て、LDK以外に3部屋以上完備のゆとりある間取りといった、快適な住空間を提供しています。
ケネディクスは、2025年までに次世代レントハウスKoletに5,000戸、2,000億円投資します。


・Kolet の専用ページ:https://kolet.website
・募集中の Kolet 一覧:https://rent.tokyu-housing-lease.co.jp/series/kolet
・Suumo の特設サイト:https://suumo.jp/edit/free/FR/030/kaisha/152874002/




「Kolet」には、アクセルラボが提供するスマートホームサービス「SpaceCore」を標準採用しており、遠隔操作可能な電気錠やスマート宅配ボックスなど、IoT化された住宅設備やスマート家電による生活の利便性向上を実現しています。また、宅内カメラを用いた家族やペットの見守り、センサーを活用したホームセキュリティにも活用できます。

◆SpaceCore(スペース・コア)とは

SpaceCore:https://www.space-core.jp/
SpaceCoreスマートホームデバイス一覧:https://space-core.jp/device/

「SpaceCore(スペース・コア)」は、不動産会社やハウスメーカー等の住宅・不動産事業者(以下、事業者)と居住者・オーナーのためのスマートホームサービスです。2019年8月より提供を開始して以来、全国300社以上、約23,000件※利用されております。スマートホーム機器を設置し、専用アプリで家電製品や住宅設備が連動するオートメーション化や遠隔操作可能になる「スマートホーム機能」、物件のオーナーや居住者との契約事や日々のコミュニケーションが円滑におこなえる「リレーション機能」、住んでいる地域に関するさまざまな生活サービスをユーザーが利用できる「生活サービス機能」を備えています。これらの機能を一元化し、事業者と居住者の双方が活用できるクラウドサービスおよびアプリとして提供しています。
※2023年8月時点

◆株式会社ACCEL LAB 会社概要
本社   :〒160-0022東京都新宿区新宿4-1-6 新宿ミライナタワー18階
代表者  :代表取締役 小暮 学
設立   :2017年7月
URL   :https://accel-lab.com
事業   :IoTエンジン「alie+」の企画・開発・運営・提供
スマートホームサービス「SpaceCore」の開発・販売
IoTデバイスの導入支援、設置工事及びテクニカルサポート請負
WEBメディア「iedge」運営

◆ケネディクス株式会社 会社概要
本社  :〒 100-0011 東京都千代田区内幸町二丁目1番6号
代表者 :代表取締役社長 宮島 大祐
設立  :1995年4月
URL  :https://www.kenedix.com/
事業  :アセットマネジメント事業、不動産関連事業、不動産投資事業 、不動産セキュリティ・トークン事業、再生可能エネルギーPPA事業

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会社概要

株式会社アクセルラボ

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URL
http://accel-lab.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿1-8-1 新宿ビルディング5階
電話番号
-
代表者名
小暮学
上場
未上場
資本金
35億1000万円
設立
2017年07月