スタディプラス株式会社、学習eポータル標準モデルに対応。「Studyplus for School」と文部科学省オンライン学習システム「MEXCBT」を連携へ。
◆学習eポータルとMEXCBTについて
GIGAスクール構想により児童生徒1人1台端末環境が整備されましたが、配布端末を通したソフトウェアの活用や教育データの利活用が次の課題となっています。
文部科学省は、教育データの標準仕様として「学習eポータル標準モデル」を定め、同様に基づいて連携するソフトウェア「学習eポータル」の普及を推進されています。
そして、学習eポータル標準仕様に基づく連携の第1弾として、文部科学省が開発・提供するオンライン学習システム「MEXCBT」と学習eポータルとの接続が始まります。
◆Studyplus for Schoolの学習eポータル標準モデル対応とMEXCBT連携
Studyplus for Schoolは学習eポータル標準モデルへの対応を決定いたしました。また、学習eポータル標準モデルに基づき、文部科学省が開発・提供する「MEXCBT」と連携いたします。
今回の「MEXCBT」との連携によって、Studyplus for Schoolを利用して、文部科学省や国立教育政策研究所や自治体など公的機関が作成した問題を活用できるようになります。
また、Studyplus for School独自機能により、「MEXCBT」をさらに便利に利用することができるようになります。
①独自機能「コンテンツ配信機能」で動画や画像と一緒に「MEXCBT」の学習が可能
Studyplus for Schoolの独自機能「コンテンツ配信機能」は、先生が収録した動画や教材などのコンテンツを、コースとしてパッケージ化し、生徒に配信できる機能です。生徒は配信されたコースを学習し、ワンクリックでStudyplusに学習記録をつけることができます。
「MEXCBT」の問題と自治体や学校の独自教材を組み合わせて、児童生徒に配信することができます。
②独自機能「アナリティクス機能」で「MEXCBT」の学習ログの様々な分析が可能
Studyplus for Schoolの独自機能「アナリティクス機能」は、児童生徒の学習記録を学習ログをタイムライン形式、ヒートマップ形式、パイチャート形式、ガントチャート形式と、様々な方法で分析することができます。
◆学習eポータルとMEXCBTの活用に関する説明会
この度、CBTシステム(MEXCBT:メクビット)および学習eポータルの活用を検討する際の参考としていただけるよう、以下のオンライン説明会が開催されます。
- 日時:11月1日(月)14:00~16:00
- 開催方法:Youtube
- 視聴URL:https://www.youtube.com/watch?v=T-kKvfdF6vQ
- 参加申込:不要
- 主催:ICT CONNECT 21 学習eポータルサブワーキンググループ
- 本説明会の前に、13時から同じ視聴URLにて、文部科学省主催「CBTシステム(MEXCBT:メクビット)の活用に関する説明会」が開催されます。あわせてご参照ください。
【説明会内容】
- 特別対談「MEXCBTと学習eポータルの可能性について」
- MEXCBTと学習eポータルの位置づけ
- 各社ピッチ(1社20分×4社)※当社の学習eポータル「Studyplus for School」のご説明を行います
- ICT CONNECT21 学習e ポータルサブワーキンググループ主催イベント関連:https://ictconnect21.jp/document/eportal/
- 文部科学省HP:学びの保障オンライン学習システム(MEXCBT)についてhttps://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/mext_00001.html
◆学習eポータルとMEXCBTの活用に関する説明会
各自治体・学校様を対象としたStudyplus for Schoolオンライン説明会を実施します。
11月1日(月)のイベントではお伝えしきれない内容や、実際の画面の紹介・質疑応答等対応できたらと思っております。
【開催概要】
- 日時:11月・12月 毎週火〜木曜日 14:00-15:00
- 開催方法:Zoom
- URL:事前に弊社からメールにてご案内いたします
- 参加申し込みはこちら:https://forms.gle/1SRTNPHae4DF2VKT7
- 主催:スタディプラス株式会社
- 学習管理eポータル「Studyplus for School」製品概要
- 活用事例のご紹介
- 質疑応答
◆Studyplus for School 概要
教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は、会員数600万人の学習管理アプリ「Studyplus」によって生徒の学習進捗を可視化し、先生のオフライン及びオンラインのコミュニケーションを支援するサービスです。現在、学校や学習塾をはじめとした教育機関約1000校以上に導入され、教育機関の新しいあり方・先生の新しい働き方をテクノロジーで実現する、いわゆる「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を目指しています。
https://for-school.studyplus.co.jp/
スタディプラス株式会社 概要
- 所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
- 代表取締役:廣瀬高志
- 事業内容:学習管理SNS「Studyplus」、教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」の運営
- 設立:2010年5月20日
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