人的資本に関する情報開示のガイドライン「ISO 30414」の認証を取得　機械メーカーでは２社目

新東工業株式会社(本社：名古屋市、社長：永井 淳)は、人的資本に関する情報開示の国際的なガイドラインである「ISO 30414」の認証を3月19日に取得しました。国内機械メーカーとしては２社目。国内製造業では４社目となります。

「ISO 30414」は、生産性やダイバーシティなど、人的資本に関する11の項目と58の指標について定量化し、分析、開示するためのガイドラインです。国内外の投資家が企業の長期的な価値向上に向けた取り組みを重視し、その際重要となる人的資本の情報公開に注目し始めていることを受け、認証を取得することにしました。

当社はこれまで「活人主義」を掲げ、従業員の成長のために人事制度・人材開発制度・福利厚生制度など様々な施策を展開してきました。認証取得を受け、これらの取り組みを一層加速させていきます。

また「ISO 30414」の認証取得に合わせて、当社の人的資本に関する定量情報をまとめた「2023　Human Capital Report」を発行しました。

当社ホームページ（https://www.sinto.co.jp/ir/library/human-capital-report/）から閲覧できます。

保坂駿介代表取締役（右）から適合証明書を受け取った社長の永井淳

この日、当社本社にて、「ISO 30414」の認証を証明する適合証明書の授与式を開催。審査機関の株式会社HCプロデュース（東京都千代田区）の保坂駿介代表取締役から当社社長の永井淳が適合証明書を受け取りました。