【実行】出光興産(株)徳山事業所向けアンモニアパイプライン敷設FEED業務
日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭行人、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、出光興産株式会社(代表取締役社長:木藤俊一、本社:東京都千代田区、以下「出光興産」)より「周南地区アンモニア供給拠点整備検討 配管敷設FEED業務」(以下「本FEED」)を受注し、検討を実施しておりますのでお知らせいたします。
当社は本FEEDにおいて、特に施工難易度が高い海底区間における既設インフラ(既設パイプライン)の活用を中心としたアンモニア輸送用パイプラインの敷設に関わる各種技術検討業務※1を行います。
出光興産は、2030年までに既設インフラを活用した周南コンビナートにおけるアンモニアの共通供給拠点の整備※2と周南コンビナート各社へのクリーンアンモニア供給インフラを構築するための検討を進めており※3、当社は国内外におけるエネルギー・海洋資源開発分野での各種パイプラインの設計・施工に関する豊富な実績・ノウハウと高い技術対応力※4が評価され、このたび本FEEDの受注に至りました。
当社は、今後とも脱炭素化社会の実現に向けて必要とされる産業インフラの社会実装への取り組みを強化し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。
※1 本FEED検討対象:大浦地区~西地区(海底区間)

※2 既説インフラ活用のイメージ

※3 出光興産公表(2022年8月30日)https://www.idemitsu.com/jp/news/2022/220830.html
※4 当社は国内外を中心に、これまで40年以上にわたって、延べ4,000km以上の陸上・海底パイプラインの設計・施工実績を有しており、既設海底パイプラインを活用した新設海底パイプラインの設計・施工技術、実績も保有しております。
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