LEDビジョンと音楽の融合により情緒的な体験を提供する「イマーシブ・エレベータ」で「デジタルサイネージアワード2024」XR／エンターテインメント部門 優秀賞を受賞

デジタルサイネージ関連事業を展開する株式会社クラウドポイント（本社：東京都渋谷区、代表取締役：三浦 嚴嗣）は、フジテック株式会社（本社：滋賀県彦根市、代表取締役社長：原田政佳）、株式会社センヨーミュージックマネジメント（本社：東京都中央区、社長：久保田 千陽）と共同制作した、LEDビジョンと音楽の融合により情緒的な体験を提供する「イマーシブ・エレベータ」が「デジタルサイネージアワード2024」XR/エンターテインメント部門において、優秀賞を獲得したことをお知らせします。

●『イマーシブ・エレベータ』とは

イマーシブ・エレベータは、「エレベータのかご内が閉鎖的で怖い」と感じる利用者がいることを課題とし、狭い閉ざされた空間を開放的に感じていただくこと、乗車することが楽しみになるような乗り物を具現化することを目的に開発されたエレベータです。

今回、株式会社クラウドポイントはフジテック株式会社の研究施設内エレベータに「1.95mmピッチのLEDビジョン（SMD仕様*）を4面（高さ最大2.25m×幅最大2.0m）」と「オリジナルコンテンツ」を納入しました。

*SMD仕様とは

SMD（表面実装）仕様は、小型のチップ型LED素子です。小型な素子を使用するため多くのピクセルを密集することができ、より高解像度な映像表示が可能です。また、広い視野角を提供するため、どの位置から見ても色の変化や輝度の低下が少なく、鮮明な表示を維持します。

●オリジナルコンテンツの特長

エレベータ内で放映されているオリジナルコンテンツは、細部にこだわり「没入感」を高めることを目的として制作しています。

・扉面を鏡面仕上げにすることで360度映像の世界を演出し、

　オリジナル音源と共に「映像ストーリーに参加できる体験型の空間演出」を実現

・壁面に測域センサーを搭載することで、手の動きに反応して映像が変化

・利用者は画面に触れることなく映像演出を体験できるため、

　LEDビジョンへのダメージや機械損耗リスクの軽減、感染症対策も見込める

▼受賞作品『イマーシブ・エレベータ』掲載

▼（参考）フジテック株式会社のニュースリリース

https://www.fujitec.co.jp/announcement/16236　

「デジタルサイネージアワード」概要

（一社）デジタルサイネージコンソーシアムが主催し、公募したデジタルサイネージの作品の中から優秀な作品を選出・表彰することで、デジタルサイネージ市場をさらに活性化させていくことを目指すものです。

作品募集は2024年4月10日（水）～2024年5月10日（金）にデジタルサイネージコンソーシアムサイト上で行い、5月にWEB上で行った審査会で、グランプリ1点、優秀賞を10点選出しました。受賞作発表は、2024年6月12日、デジタルサイネージジャパン2024の会場（幕張メッセ）にて行われました。

公式サイト：https://digital-signage.jp/　　

●クラウドポイントのデジタルサイネージについて

クラウドポイントは「スマートな生活空間の創造」をミッションとして掲げ、空間演出で培ったクリエイティブ力を背景に、デジタルサイネージの企画設計・設置・システム開発・コンテンツ制作・メンテナンスに至るまで、当社オリジナルの映像デバイスを組み合わせてワンストップでサービスを提供するデジタルプロデュース企業です。駅や公共施設、学校からオフィスまで20,000か所48,000面以上（実績2023年8月、自社調べ）の豊富な実績を持っています。

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 ■　会社概要
株式会社クラウドポイント
URL：https://www.cloudpoint.co.jp/
代表者：代表取締役　三浦嚴嗣
設立：1990年10月
住所：東京都渋谷区渋谷2-16-1　Daiwa渋谷宮益坂ビル8F
ＴＥＬ：[phone]
資本金：2億3,000万円
事業内容：デジタルサイネージ、スペースデザイン、メディアを活用した顧客獲得支援事業

関連会社：ペイクラウドホールディングス株式会社（東証グロース：4015）

■ 本リリースに関するお問い合わせ

株式会社クラウドポイント

担当：椎名

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