コロナ禍での出張撮影「断念」が64.4%。緊急事態宣言の一部解除に伴い、該当地域での撮影に向けた感染予防対策チェックリストを公開
〜新型コロナウィルス感染拡大と出張撮影利用に関する実態調査〜
その結果、撮影を断念した/断念する予定の方は64.4%、そのうち「撮影を含めた催事を諦めた/諦める予定」という方は約4割にのぼることが分かりました。
こうした背景も踏まえ、緊急事態宣言の一部地域解除が政府より公表されたことに伴い、fotowaでは、ユーザー・フォトグラファーの皆様に安心して撮影を楽しんでいただけるよう、該当地域での撮影に向けた感染予防対策チェックリストを公開いたしました。
【調査結果トピックス】
- 新型コロナウィルス感染拡大の影響で、出張撮影を断念した/断念する予定の人は64.4%、そのうち37.4%は「撮影を含めた催事を諦めた/諦める予定」という結果に。
- fotowaで撮影ができずに最も残念なこととして、「プロに写真を撮ってもらえないこと」が67.1%で最多。
<調査概要>
新型コロナウィルス感染拡大と出張撮影利用に関する調査
・調査対象:fotowaで直近撮影を検討している/撮影を実施したユーザー
・調査方法:インターネットによるアンケート調査(fotowa独自メルマガにて配信)
・有効回答者数:382名(20代未満1名、20代56名、30代249名、40代62名、50代12名、60代以上2名)
・調査期間:2020年4月20日〜4月27日
■撮影断念派:予定していた撮影ジャンルは「誕生日」が最多、家族の日常写真も
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、「撮影をキャンセルした/する予定/撮影予約をしようとして断念した」ユーザー246名に対し、撮影ジャンルを問うたところ、最も多かったのが「誕生日」(26.8%)、次いで「ニューボーンフォト」(12.6%)、「お宮参り」(12.2%)となっています。
また、桜と一緒に家族で写真を撮ることを目的とした「ファミリーフォト」が11.4%を占めるなど、特別なお祝い事でなくても、外出自粛の影響で撮影を断念せざるを得なかった方も見受けられる結果となりました。
これらの記念写真をどうしたかについて問うたところ、「行事を行い、自分たちでスマホで撮影した/撮影する予定」が29.7%、「行事を行い、自分たちで一眼レフやミラーレスカメラ等で撮影した/撮影する予定」が19.9%と、行事は行った上で自分たちで写真撮影をする方は49.6%でした。
一方で、「写真撮影を含む催行を諦めた/諦める予定」という人は37.4%にのぼりました。
■fotowaで撮影ができずに残念なことは「プロに写真を撮ってもらえないこと」が最多
ユーザーの声(※アンケート結果より一部抜粋)
- シャッターを押す誰かが写っていなかったり、三脚で家族写真を撮るとどうしても不自然になってしまうので、プロの方に子供達の自然な表情を撮影していただきたいです。(30代、誕生日撮影希望)
- 前回、記念日にfotowaでカメラマンにお願いし撮影して、やっぱり自分では撮れないショットがたくさん残せたから。(30代、誕生日撮影希望)
- プロの方に撮っていただく事で、一瞬一瞬を撮り逃さずに、撮っていただけるから。自然体の写真を残しておきたいと思うのですが、素人ではなかなか上手く撮影できないのでプロにお願いしたいです。(20代、誕生日撮影希望)
- 良いカメラを持っておらず、携帯で自撮りをするしかなく、子どもの良い表情も引き出しにくい。記念なのでプロの方に良い写真をとっていただいて、残したかった。(30代、誕生日撮影希望)
- わたしが撮影するか、主人が撮影するかのどちらかになって家族揃って写真に写ることができない。(30代、卒入園/卒入学撮影希望)
- 今の時期の家族写真を残しておきたいのに、コロナのことを考えると誰かに撮ってと頼めない。自分達で撮影すると全員で上手に撮れないのが非常に残念です。(40代、お宮参り撮影希望)
■今後のfotowaとしての方針
新型コロナウィルス感染拡大の影響により、fotowaでも「緊急事態宣言」の期間中は自宅・屋外問わず皆様に撮影自粛をお願いしておりましたが、政府より緊急事態宣言の一部地域解除が公表されたことを受け、該当地域での撮影を安心して実施できるよう、感染予防対策チェックリストを公開しました。
<感染予防チェックリスト>
- 撮影は公共交通機関の移動が不要な「ご自宅・ご自宅周辺」で
- 室内で撮影する場合、窓を開けて換気しながら
- 県をまたいで移動しない
- 撮影前日・当日にダイレクトメッセージでお互いの体調を確認する
- 発熱や咳などの症状がある場合、撮影を延期または無料キャンセルする
- 公共交通機関で移動する場合、混雑する時間帯を避ける
- 当日会話するときは、対面ではなく横並びを意識する
<ユーザーの皆様へのお願い>
- フォトグラファーにマスク着用・消毒液の使用などの感染予防対策を必ず行ってもらいたい場合は、品薄で入手困難の場合もあるため、用意できるかどうかを予約前に必ずフォトグラファーにダイレクトメッセージで確認してください。
- ご自宅での撮影の場合、フォトグラファーが手洗いのために洗面所をお借りしたいと申し出る場合がございます。その場合は安全のためにご案内をお願いいたします。
<フォトグラファーの皆様へのお願い>
- 望遠レンズ等を活用し、できるだけ2メートル(最低でも1メートル)以上の距離を離れて撮影を行うようお願いいたします。
- 撮影当日は常にマスクの着用をお願いいたします。
- 撮影時だけでなく、普段の生活でも引き続き感染予防に努めてください。
▼詳しくはこちら
【重要】新型コロナウイルスの感染防止に関するお願い:https://fotowa.com/funmily/2020/02/coronavirus/
今後も、ユーザー・フォトグラファーともに撮影を楽しめるよう、運営スタッフ一同、双方の円滑なコミュニケーションを最大限のサポートをしていく所存です。
■fotowaとは
「fotowa(フォトワ)」は、撮影して欲しい人とカメラマン(以下、フォトグラファー)をつなぐ、個人向けの出張撮影プラットフォームです。
マタニティ、ニューボーン(新生児)、お宮参り、誕生日、七五三、卒入園・卒入学、成人式、結婚式の前撮り・後撮り、長寿祝いなどのライフイベントに加え、ちょっとしたプライベートのひとコマまで、撮影してほしいタイミングで、fotowaに登録されたフォトグラファーの中から、好みの作風のフォトグラファーを選んで出張撮影を頼むことができます。
シンプルでわかりやすい料金設計と、写真を自由度の高いデータで受け取れる仕組みで、現代のニーズに応え、ロケーション撮影ならではの、自然体ながら効果的に演出された「ナチュラルでオシャレな写真」と共に「プロのフォトグラファーに撮影してもらう非日常体験」を提供します。
また、登録フォトグラファーにとっても、自分の仕事の空き時間を活用して新たな撮影の機会を得ることができるため、個人では獲得できなかった顧客との出会いにつながります。
■fotowaサービス概要
●概要:写真を撮って欲しい人とフォトグラファーをつなぐ出張撮影プラットフォーム
●撮影所要時間:60分
●依頼料金:
[平日]19,800円 [土日祝]23,800円 ※税抜価格
[ギフト券]26,180円 ※課税対象外
※指名料、出張料、撮影料、データ納品料含む
●提供写真枚数:75枚以上(すべてデータ納品)
●保証:全額返金保証
●サービス提供地域:全国47都道府県
●URL:https://fotowa.com/
●特徴:
・作品、面談、実技の3審査を通過したフォトグラファーのみ登録でクオリティを担保
・日時場所、気に入った作風から選び、どのフォトグラファーを指名しても同一料金の明瞭会計
・撮った写真は完全データ納品
・納品された写真に満足できなければ全額返金保証
・出産祝いや結婚祝いに嬉しい出張撮影ギフト券のプレゼントも可能
■ピクスタ株式会社 会社概要
社 名:ピクスタ株式会社(東証マザーズ:3416)
設 立:2005年8月25日
所在地:東京都渋谷区渋谷2−12−19 東建インターナショナルビル5F
TEL:03-5774-2692 / FAX:03-5774-2695
資本金:319,477千円(2019年9月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
URL:https://pixta.co.jp/
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営
出張撮影プラットフォーム「fotowa」「fotowa biz」の運営
芸術家支援プラットフォーム「mecelo」の運営
支 店:日商匹克斯塔圖庫股份有限公司台湾分公司(英文名:PIXTA INC. TAIWAN BRANCH)
子会社:スナップマート株式会社
Topic Images Inc.
PIXTA ASIA PTE. LTD.
PIXTA (THAILAND) CO., LTD.
PIXTA VIETNAM CO., LTD.
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像