駐日東南アジア大使館関係者が埼玉県秩父市の魅力を学ぶ
~ 訪日外国人観光客誘致を目的とした視察訪問 ~
浦山ダムを見学する駐日ASEAN諸国大使館関係者
本視察は、国土交通省関東運輸局の協力のもと、秩父おもてなし観光公社との共催で実施されました。視察には ブルネイ、カンボジア、インドネシア、フィリピン、タイ及びベトナムの駐日大使館関係者 11名が参加し、市内にある、秩父まつり会館、浦山ダム、西武鉄道駅などを訪問しました。
秩父まつり会館の見学
荒川上流にある浦山ダムは、首都圏における洪水調節、既得取水の安定化、水道用水の供給、そして水力発電を目的に1999年に建設されました。防災資料館やダム内部は一般公開されていて、市内外からの見学者を受け入れています。また、敷地の一部では花見や釣り(入漁券の購入が必要)が可能です。参加者からは、市民の生活と調和した施設の運営に対して関心が寄せられました
西武鉄道への訪問
視察の後、一行は秩父市の観光関係者との情報交換会に参加をし、西武鉄道Laviewに実際に乗車し東京への帰路につきました。本視察訪問は ASEAN 諸国の政府関係者に日本の地方の魅力を紹介するとともに、参加者が関東地域の観光振興の取り組みについて学び、地方自治体とのネットワークを構築する機会となりました。
■国際機関日本アセアンセンター■
正式名称:東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター ASEAN10カ国政府と日本政府により 1981 年に設立。 貿易・投資・観光・人物交流の 4分野を中心に、ASEAN 商品の輸出促進、日系企業の進 出支援、人材育成、日 ASEAN 間の観光促進等を通して、日本と ASEAN 諸国との関係促進 に貢献する国際機関です。
URL:www.asean.or.jp/ja/
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国際機関日本アセアンセンター 観光交流クラスター
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