「フォロワー数」や「いいね!の数」を増やしても意味なし!パラリンピック銅メダル・成田緑夢選手も重視する新トレンド「影響力」とは?
『影響力の鍛え方』(芦名勇舗/著)
◆パラリンピック銅メダル・成田緑夢選手も影響力を重視!
3月12日に行われた、平昌冬季パラリンピックのスノーボードクロスで成田緑夢(ぐりむ)選手が銅メダルを獲得しました。スノーボードクロス競技で日本選手がメダルを取るのは初めて。成田選手は試合前にこんな話をしています。
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「アスリートとしても影響力の強さとしても、上位は目指す。でも、金メダルが欲しいわけじゃありません。もし仮に金メダルが1万影響力で、4位が5万影響力だったら、僕は4位を取ります」(2018年3月4日付・毎日新聞より)
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20180304/ddm/010/050/022000c
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成田選手が語る「影響力」に関する考えは、著者が本書にまとめた内容と同じです。
著者の芦名勇舗氏は、慶應義塾大学→電通でコピーライター→プルデンシャル生命で営業所長→渡米しハリウッドで俳優デビュー。帰国後は起業家……と異色の経歴です。事業領域は決めず、事業企画やビジネスコンサルティングを行い、自身のツイッター( @ASHINA_ashina )をはじめとするSNSは、若手ビジネスマンや学生から絶大な人気を集め、「働き方」「生き方」「営業術」のバイブルとなっています。
このキャリアは偶発的なものではなく、明確な「戦略」に基づき、決断を重ねてきた軌跡だと著者は語ります。戦略的にキャリアを武装することこそ、“自分の名前で食っていく方法”なのです。
◆規格外のコンサルタントが教える「レールの外し方」
これからの時代、セルフブランディングは、会社に一生勤め上げるつもりのない人、自分の名前で仕事をしようと考えている人にとって、避けてはとおれないスキルです。
ここ数年、SNSの台頭により個人の情報発信が容易になりました。様々な働き方を目にする機会も急増し、「ランサーズ」「カクトク」「ビザスク」など個人の仕事を応援するサービスも次々に現れ、〝収入の複数化〟に関心を抱く人が増えています。
そんななか、「インフルエンサー」と呼ばれる人たちが、社会に対しどのように自分を表現していくかを競い合うようになりました。しかし、彼・彼女らは、「ブランディング」の意味や目的をはき違え、「フォロワー数を増やす」「いいね! を増やす」「自分を良く見せる」など誤った方向に努力しているように感じます。
本来のブランディングとは、「信頼の構築」を指します。
「フォロワー数」や「いいね! の数」の数字を増やしても、それは「影響力」があるとは言えないのです。では、「自分の名前で食っていく」ためにはどうすればいいのか。本書では、ブランドの正体から、セルフブランディングを実現するための具体的なノウハウやトレーニングといった「信頼を構築し、真の影響力を鍛える方法」をお伝えしていきます。
◆本書のオススメポイント
◎ブランドの正体と、ファンを獲得する3つの考え方
◎人生において必要な自己分析の方法
◎信頼を勝ち取る「価値観の自己紹介」
◎消費者の「本音」を突き止めるマーケティング
◎圧倒的な成果を出すために必要な「怪物思考」
◎「チヤホヤのトラップ」に気をつけろ
◎就活に自己分析はいらない
◎久しぶりに見つけた「全力でボコボコにしたい相手」
◎ビジネスセミナーは『ドラゴンボール』と一緒
◆著者よりメッセージ
僕の思考は、普通の思考ではありません。
本書で書かれている内容は、一般論とはだいぶ違います。常識というものから、外れています。理解できないと言う人もいるかもしれません。それでも、「芦名勇舗って、ちょっと面白い男がいる」と思って、お付き合いくだされば嬉しいです。もしかしたら、あなたが自分でも気づいていない「大きな可能性のスイッチ」を押すことができるかもしれないので。
【目次】
第1章「フォロワー数」と「やりたいこと」の呪いを解け!
第2章 猛烈にやり抜かざるを得ない環境に身を置く。
第3章 月収2400万円からハリウッド俳優への挑戦。
第4章 「なぜ?」を掘り下げて伝えれば、「信頼」の数は自然に増えていく。
第5章 自分の名前で食っていくための「営業力」を鍛える。
第6章 「怪物思考」で頭1つ抜け出す違和感をつくりだす。
【著者プロフィール】
芦名勇舗 (あしなゆうすけ)
身長186センチ、体重100キロの経営者。
2004年、慶應義塾高校入学後、アメリカンフットボール部に所属。16歳で全国制覇を果たし、17歳でU-19日本代表選手に当時最年少で選出され、18歳では主将を務めた。慶應義塾大学4年生の時には、約150人の部員をまとめる主将に選出。大学卒業後、電通に入社。コピーライターとして活躍。代表作に「常識をくつがえせ。」(コカ・コーラゼロ×『ミッション・インポッシブル』)、「夏一番の、夏が来た。」(東京ディズニーランド)など多数。
2012年、23歳の時にプルデンシャル生命に営業として転職。営業未経験ながら、約3500人の営業マンの中で全国2位に輝き、月収2400万円を稼ぐ。25歳の時には史上最年少で営業所長に抜擢。営業所長としても全国2位に輝いた。
2015年、同社を退職。俳優を志し単身渡米。そこで演劇・映画界の巨匠、ロバート・アラン・アッカーマン氏に「You have a talent.君は持ってる。)」と言わしめ、ハリウッドの舞台劇『BLOOD』で俳優デビューを果たした。
2017年、帰国し、芦名表参道(株)を設立。「世界から不幸をなくす」という考えのもと、事業領域は決めず、事業企画やビジネスコンサルティングを行っている。また、自身のツイッター(@ASHINA_ashina)をはじめとするSNSは、若手ビジネスマンや学生から絶大な人気を集め、「働き方」「生き方」「営業術」のバイブルとなっている。
【書誌情報】
書名:影響力の鍛え方
定価 : 1,512円(税込)
判型 : 46判
体裁 : 並製
頁数 : 224頁
ISBN : 978-4-7612-7330-9
発行日 : 2018年3月19日
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