持続可能な社会の実現に向けたキヤノンの活動内容を紹介するコンテンツ「CANON SUSTAINABILITY REPORT 2016」を公開
ステークホルダーの皆様の期待に応えるため、持続可能な社会の実現に向けた活動内容のレポートを年に1回発行しています。今回は、GRIガイドライン第4版(G4)(※)が提唱するマテリアリティ(重要課題)の考え方を参考に、ステークホルダーアンケートの結果も踏まえ、「For Society 新たな価値創造、社会課題の解決」と「For the Earth 地球環境の保護・保全」をキヤノンのマテリアリティとして選定しました。
本レポートでは、マテリアリティに関する具体的な活動事例のほか、G4に沿った情報開示を行っています。
※ GRIガイドライン第4版(G4)とは
サステナビリティに関する国際基準の策定を使命とする非営利団体GRI(Global Reporting Initiative)が「サステナビリティ」という抽象的な概念を具体的な指標として可視化したガイドライン
のことです。現在までに改訂を重ね、第4版が最新となっています。
【安心・安全な社会への貢献】人・暮らし・街のセキュリティを支えるネットワークカメラ (視野角が広く、解像度が高いため、高い天井からでも鮮明な映像を取得できるキヤノンのフルHDネットワークカメラ)
【人々の健康と未来への貢献】最先端の医用イメージング技術が拓く次世代ヘルスケアの世界(研究用の遺伝子検査装置と試薬の開発が進むキヤノンU.S.ライフサイエンス社)
【次世代のものづくりへの貢献】独自のテクノロジーで生産現場に革新を(産業用ロボットによる高速・高精度なピッキング作業を可能にする「3Dマシンビジョンシステム」)
【低炭素社会実現への貢献】地球温暖化防止に向けて環境配慮製品の開発を推進(ライフサイクルCO2排出量を大幅に削減した「imageRUNNERADVANCE C3300」シリーズ)
【資源循環型社会実現への貢献】 少ない資源で多くの価値を生み出す「資源生産性の最大化」を追求(インクカートリッジの自動リサイクルシステム「CARS-I」)
【有害物質廃除と汚染防止】規制強化を見据えて化学物質管理体制を整備(多くの化学物質を使用するレンズの洗浄工程。洗浄液の再利用などにより、化学物質の使用を低減)
【自然共生型社会 実現への貢献】生態系に配慮した生物多様性保全の活動を展開(キヤノン本社敷地内「下丸子の森」で野鳥保護のための「バードブランチプロジェクト」を開始)
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