カロママオンライン特定保健指導でリピーターが減少!
脱・万年ダイエッターのカギは【伴走してくれるバディの存在】にあり
AI健康アプリ「カロママ プラス」を開発・運営するヘルステック企業の株式会社リンクアンドコミュニケーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 敏成、以下「当社」)は、2021年にリニューアルした「オンライン特定保健指導サービス(以下「サービス」)」を採用いただいた、エネルギー関連企業の健康保険組合において、特定保健指導のリピーターが減少する成果が認められましたのでご報告いたします。
■リピーター減少に寄与!当社提供の特定保健指導サービスを採用いただいた健康保険組合での事例
毎年行われる特定保健指導ですが、繰り返し対象者に選ばれる方(リピーター)が減らないことを課題視される健康保険組合も多くいらっしゃいます。このような状況のなかで、当社の特定保健指導サービスを採用した健康保険組合でリピーター減少に貢献した事例をご紹介します。
<脱却率向上!当社提供の特定保健指導を受けた多くの対象者が、翌年の特定保健指導 非該当に>
また、特定保健指導の対象にはなったものの、積極的支援から動機付け支援に移行するなど指導レベルを下げた方が23.3%といった成果もありました(表1参照)。
なお、2020年度・2021年度いずれも同じ階層化基準および指導レベルで実施しました。
<なぜ、リピーターを減らすことができたのか?>
【対象者自身の自分ごと化&モチベーション維持が重要! 指導員とAIが「バディ的存在」として対象者に伴走&サポートすることが成功のカギ】
特定保健指導の対象になった方にヒアリングした結果、目標や行動を指導員に強制的かつ一方的に決められたことを理由に、モチベーションを高くもって取り組めなかった経験をしている方が多くいることが分かっています(表2参照)。
そのため当社では、対象者の自主性や自分ごと化に重きを置いた支援を心がけています。例えば「対象者自身が、アプリ上で指導員のプロフィールをみて選べるようにする」「行動計画は、自身で立案する(指導員はアシストする立場を保つ)」といった取り組みをしています(図1参照)。
これにより、対象者が自分ごととして取り組むためのモチベーションを高めるようにしています。
しかし、対象者が自分ごととして考え立案した目標であったとしても、ひとりだけでは継続が難しく、途中で挫折してしまうケースもあります。そこで当社は、対象者にAI健康アプリをご利用いただくことで「指導員(リアル)とAI(デジタル)がバディ的存在になって対象者を支援する伴走型指導」を提供しています。
AI健康アプリ「カロママ プラス」をフル活用!
指導員(リアル)とAI(デジタル)がバディ的存在になって対象者を支援する伴走型指導の提供
【指導員(リアル)による支援】
〇指導員が、対象者の日々の生活習慣を理解した上で面談
〇チャットで、対象者と指導員が相互コミュニケーション
当社では、面談以外のコミュニケーションとして、指導員からチャットでチアメッセージやアドバイスを送ったり、対象者からの質問や相談をチャットで受け付けています。これにより、相互コミュニケーションが取れ、対象者から「いつでもサポートしてくれる身近な専門家」として信頼される関係性を構築しています。
【AI(デジタル)による支援】
〇パーソナルAIコーチ「カロママ」が365日健康アドバイスをタイムリーにお届け
このように、「指導員(リアル)×AIコーチ(デジタル)のバディ」が対象者のモチベーションを維持しながら目標達成にむけてサポートしたことで、今回の事例のような良い成果につながったのではないかと推察します。実際、当社の特定保健指導を受けた対象者に回答いただいたアンケートでは、「指導員とのチャット」や「アプリの記録機能」を多くの方にご評価いただいています。
■今回の事例から学ぶ!「万年ダイエッター」から脱却するためのカギとは?
近年、ダイエットアプリやオンラインで受けられるフィットネス教室など、ダイエットや健康増進に関連したサービスが増え、市場は急成長しています。「色々なサービスを活用してダイエットに取り組んでいるけど、なかなか成果がでない…」という方には、誰かが伴走しながらダイエットを支援してくれる「バディ的存在」がいるサービスのご利用をおすすめします。
<例えば…>
今後も当社は「世界中の誰もが自然と健康になれる社会」の実現を目指し、PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)を利活用したセルフケアの推進と、楽しく継続できる健康サービスを開発・提供いたします。
■2021年7月に大リニューアル!「カロママオンライン特定保健指導」とは
参考プレスリリース:https://www.linkncom.co.jp/news/press/599/
<リニューアルのポイント>
〇指導員(リアル)とAI(デジタル)がバディ的存在になって対象者を支援する伴走型指導の提供
〇価値観やライフスタイルにあわせて提供できるよう、プログラムのラインナップを増強
詳細は、サービス紹介ページをご確認ください。
▶オンライン特定保健指導 サービス紹介ページ:https://plus.calomama.com/tokuteihoken_LP
■株式会社リンクアンドコミュニケーションの概要
リンクアンドコミュニケーションは、「社会の健康課題を解決し、世界の誰もが自然に健康になる世界を創る」をミッションとし、ICT×専門家ネットワークで「専門家がもっと身近にいて健康をサポートするシステムの構築」を目指しているヘルステック企業です。全国で約1万人の管理栄養士・栄養士のネットワークをもとに、食と健康、栄養分野のリーディングカンパニーとして、健康アドバイス事業、健康情報の発信事業に取り組んでいます。
所在地: 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル5階
設立 : 2002年7月25日
資本金: 9億3995万円
代表者: 代表取締役社長 渡辺 敏成
URL : https://www.linkncom.co.jp/
<提供サービス>
・企業・健保・自治体・スポーツクラブ向け健康アドバイスアプリ「カロママ プラス」
・健康医療ニュースを専門家が解説するレビューサイト「HEALTH NUDGE」
・管理栄養士・栄士向けのポータルサイト「かわるPro」
毎年行われる特定保健指導ですが、繰り返し対象者に選ばれる方(リピーター)が減らないことを課題視される健康保険組合も多くいらっしゃいます。このような状況のなかで、当社の特定保健指導サービスを採用した健康保険組合でリピーター減少に貢献した事例をご紹介します。
<脱却率向上!当社提供の特定保健指導を受けた多くの対象者が、翌年の特定保健指導 非該当に>
2020年の特定保健指導では対象に選ばれていた方のうち、翌2021年の特定保健指導では非該当になった方が動機付け支援では53.3%、積極的支援では34.2%と、多くの方がリピーターになりませんでした。
また、特定保健指導の対象にはなったものの、積極的支援から動機付け支援に移行するなど指導レベルを下げた方が23.3%といった成果もありました(表1参照)。
なお、2020年度・2021年度いずれも同じ階層化基準および指導レベルで実施しました。
<なぜ、リピーターを減らすことができたのか?>
【対象者自身の自分ごと化&モチベーション維持が重要! 指導員とAIが「バディ的存在」として対象者に伴走&サポートすることが成功のカギ】
特定保健指導の対象になった方にヒアリングした結果、目標や行動を指導員に強制的かつ一方的に決められたことを理由に、モチベーションを高くもって取り組めなかった経験をしている方が多くいることが分かっています(表2参照)。
そのため当社では、対象者の自主性や自分ごと化に重きを置いた支援を心がけています。例えば「対象者自身が、アプリ上で指導員のプロフィールをみて選べるようにする」「行動計画は、自身で立案する(指導員はアシストする立場を保つ)」といった取り組みをしています(図1参照)。
これにより、対象者が自分ごととして取り組むためのモチベーションを高めるようにしています。
しかし、対象者が自分ごととして考え立案した目標であったとしても、ひとりだけでは継続が難しく、途中で挫折してしまうケースもあります。そこで当社は、対象者にAI健康アプリをご利用いただくことで「指導員(リアル)とAI(デジタル)がバディ的存在になって対象者を支援する伴走型指導」を提供しています。
AI健康アプリ「カロママ プラス」をフル活用!
指導員(リアル)とAI(デジタル)がバディ的存在になって対象者を支援する伴走型指導の提供
【指導員(リアル)による支援】
〇指導員が、対象者の日々の生活習慣を理解した上で面談
対象者にはAI健康アプリ「カロママ プラス」を提供し、体重や健康診断結果といったバイタルデータや、日々の食事や運動、睡眠時間などライフログを記録していただきました。そのデータを管理栄養士や保健師など指導員が閲覧し、対象者の日々の生活習慣を理解した上で具体的な指導を行いました。これにより、対象者は指導員に対して「自分のことを分かってくれている良き理解者」と感じながら、より納得して目標達成に向けて行動していただくことができました。
〇チャットで、対象者と指導員が相互コミュニケーション
従来の特定保健指導では、指導員と対象者が接する機会は面談時のみと少なく、指導者と対象者の信頼関係を築きにくい課題があります。
当社では、面談以外のコミュニケーションとして、指導員からチャットでチアメッセージやアドバイスを送ったり、対象者からの質問や相談をチャットで受け付けています。これにより、相互コミュニケーションが取れ、対象者から「いつでもサポートしてくれる身近な専門家」として信頼される関係性を構築しています。
【AI(デジタル)による支援】
〇パーソナルAIコーチ「カロママ」が365日健康アドバイスをタイムリーにお届け
仮想キャラクターのパーソナルAIコーチ「カロママ」から、対象者が記録したバイタルデータやライフログにあったパーソナルなアドバイスや提案が365日自動で届きます。「次に何を食べると良いか?」や「どれくらい運動したらよいか」など具体的なアドバイスが届くので、より健康的なアクションをとることができます。
このように、「指導員(リアル)×AIコーチ(デジタル)のバディ」が対象者のモチベーションを維持しながら目標達成にむけてサポートしたことで、今回の事例のような良い成果につながったのではないかと推察します。実際、当社の特定保健指導を受けた対象者に回答いただいたアンケートでは、「指導員とのチャット」や「アプリの記録機能」を多くの方にご評価いただいています。
■今回の事例から学ぶ!「万年ダイエッター」から脱却するためのカギとは?
近年、ダイエットアプリやオンラインで受けられるフィットネス教室など、ダイエットや健康増進に関連したサービスが増え、市場は急成長しています。「色々なサービスを活用してダイエットに取り組んでいるけど、なかなか成果がでない…」という方には、誰かが伴走しながらダイエットを支援してくれる「バディ的存在」がいるサービスのご利用をおすすめします。
<例えば…>
- AIが365日健康アドバイスやチアメッセージを届けてくれる伴走型ダイエットアプリ
- 専属のトレーナーが一定期間パーソナルに指導してくれるタイプのフィットネス
- 医師や管理栄養士など専門家にいつでも相談できるサービス
- ダイエットに取り組む方同士のコミュニティがあり、チャット等でお互いに励ましあいながらダイエットに取り組めるサービス
今後も当社は「世界中の誰もが自然と健康になれる社会」の実現を目指し、PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)を利活用したセルフケアの推進と、楽しく継続できる健康サービスを開発・提供いたします。
■2021年7月に大リニューアル!「カロママオンライン特定保健指導」とは
指導員(リアル)とAI(デジタル)を組み合わせたハイブリットな支援によって「効果がでる特定保健指導」を実現するために、2021年7月にオンライン特定保健指導サービスを大幅にリニューアルし、提供しています。
参考プレスリリース:https://www.linkncom.co.jp/news/press/599/
<リニューアルのポイント>
〇指導員(リアル)とAI(デジタル)がバディ的存在になって対象者を支援する伴走型指導の提供
〇価値観やライフスタイルにあわせて提供できるよう、プログラムのラインナップを増強
詳細は、サービス紹介ページをご確認ください。
▶オンライン特定保健指導 サービス紹介ページ:https://plus.calomama.com/tokuteihoken_LP
■株式会社リンクアンドコミュニケーションの概要
リンクアンドコミュニケーションは、「社会の健康課題を解決し、世界の誰もが自然に健康になる世界を創る」をミッションとし、ICT×専門家ネットワークで「専門家がもっと身近にいて健康をサポートするシステムの構築」を目指しているヘルステック企業です。全国で約1万人の管理栄養士・栄養士のネットワークをもとに、食と健康、栄養分野のリーディングカンパニーとして、健康アドバイス事業、健康情報の発信事業に取り組んでいます。
所在地: 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル5階
設立 : 2002年7月25日
資本金: 9億3995万円
代表者: 代表取締役社長 渡辺 敏成
URL : https://www.linkncom.co.jp/
<提供サービス>
・企業・健保・自治体・スポーツクラブ向け健康アドバイスアプリ「カロママ プラス」
・健康医療ニュースを専門家が解説するレビューサイト「HEALTH NUDGE」
・管理栄養士・栄士向けのポータルサイト「かわるPro」
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