作家 石牟礼道子氏 × 染織家 志村ふくみ氏が創作した新作能「沖宮」の世界に触れる1週間

 

 

「沖宮」に登場する「四郎とあや」をイメージし、植物染料で染められた絹糸 撮影/石内都 ©Ishiuchi Miyako「沖宮」に登場する「四郎とあや」をイメージし、植物染料で染められた絹糸 撮影/石内都 ©Ishiuchi Miyako

日本を代表する伝統芸能である「能」。 本年2月に他界した作家・石牟礼道子氏と、人間国宝でもある染織家の志村ふくみ氏が「今こそ伝えておかなければ」と語り合い、次世代に残したい最後のメッセージとして新作能「沖宮」を創作。原作を手掛けた石牟礼氏が育った熊本・天草を舞台に、天草四郎とその乳兄弟あやを主人公に繰り広げられる、死と再生の物語。衣裳は、志村ふくみが監修する。演じるのは、代表的な流派のひとつである京都・能楽金剛流。
10月からの公演を記念し、ジェイアール京都伊勢丹では9月5日(水)〜11日(火)まで石牟礼氏と志村氏にまつわる書籍や額装の販売を行う。また、9月8日(土)午後2時からは、志村氏の孫で染織ブランド<アトリエシムラ>の代表である志村昌司氏と、「沖宮」で舞を披露する能楽金剛流若宗家・金剛龍謹氏とのスペシャルトークショーも開催される。

■イベントを記念した額の作品登場

額装額装

「沖宮」で使用される志村氏監修の草木染めと手織りによる衣裳の小裂を額装に納めた、すべて1点ものの貴重なアイテム。色鮮やかな額装は、部屋の彩りに。
「沖宮」記念の額装各種 各32,400

アトリエシムラミナ ペルホネンのコラボレーション商品も
植物の色彩世界を染織で表現する<アトリエシムラ>と、オリジナルデザインのテキスタイルで服や雑貨を手掛けるファッションブランド<ミナ ペルホネン>がコラボレーション
リサイズした名刺入れと数寄屋袋
ジェイアール京都伊勢丹限定でご用意。<アトリエシムラ>の商品とともに展開する。

新作能「沖宮」の世界〜作家・石牟礼道子×染織家・志村ふくみ〜
●9月5日(水)〜11日(火)  
●ジェイアール京都伊勢丹2階=特設会場
※<アトリエシムラ>の商品、<ミナ ペルホネン>とのコラボレーションアイテムは、5階リ・スタイルで展開
●URL:http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/1808okinomiya/

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会社概要

URL
https://www.mistore.jp/store/kyoto.html
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町
電話番号
075-352-1111
代表者名
伊倉 秀彦
上場
未上場
資本金
-
設立
1990年10月